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(大分県の道の駅 no.04)

道の駅 佐賀関

駅基本情報
駅名 佐賀関(さがのせき)
住所 大分県大分市大字大平989-6
駅名の由来 市町村合併前の旧町名の佐賀関町より
施設 物産館、レストラン、クロメたこ焼きの出店
特産品 関サバ丸天、関サバちぎり天、関アジ一夜干し、冷凍クロメ、りゅうきゅうダレ、出世関ブリカレー、 関アジ入りジャコ天、鯛ちくわ、ひじき、天草、海苔、関サバ/関アジ用さしみ醤油

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関さば、関あじ、関ぶりの町

東九州自動車道の大分宮河内ICから国道197号線を東へ14km、 眼前に別府湾を捉える絶景の場所に本駅「佐賀関」はある。 本駅が位置する大分県東部の旧佐賀関町(現大分市)は漁業が盛んな町。 佐賀関港で水揚げされるサバ/アジ/ブリは関さば/関あじ/関ぶりと呼ばれ、水産業界ではブランド化している。 さて、本駅を訪れる前の段階で調査をしたところ、 H27年度の市の経済常任委員会で「佐賀関の道の駅は施設が小さく道の駅としてはお粗末すぎる」 という委員の発言を見つけた。 実際に本駅を訪れるにあたり、「さて、どんなものか」と思っていたが、 委員の「お粗末」という発言はちょっと言い過ぎ。そんなに酷い道の駅ではない。 ただ「小さい」というのは事実。 現在、大分市では施設拡張を検討しており、数年後には立派な道の駅に変貌しているかも知れない。

りゅうきゅう丼が人気

本駅は小さな建物の中に物産館とレストランが入る施設構成。 最新の統計では年間の利用客は13万人と少ないが、施設が小さい分、意外と混雑している印象がある。 特にレストランの座席は窓際に8席分だけで、 昼飯の時間帯や団体客が訪れている場合は待つ覚悟が必要だろう。 そのレストランの人気メニューは「りゅうきゅう丼」。 「りゅうきゅう」とは現地の言葉で「タレに漬け込む」という意味。 関さば、関あじ、関ぶりを本駅特製の「りゅうきゅうダレ」に漬け込み丼にした料理である。 本駅で提供されるりゅうきゅう丼は3種類。 「関のさば丼(1200円)」「関あじ丼(1100円)」「関ぶり丼(700円)」を味わうことが出来る。 りゅうきゅう丼と共に本駅の目玉となるのは海藻のクロメを用いた「クロメ汁(130円)」。 本駅を訪れたならば、是非とも「りゅうきゅう丼」と「クロメ汁」は味わっておきたい。 私はりゅうきゅう丼の「関のさば丼」と「クロメ汁」を注文。 関さばは新鮮でプリプリとした食感。私が日ごろ食べているスーパーのサバとは全く違う食感に驚かされた。 甘辛いりゅうきゅうダレも関さばの味を引き立ててくれる。 クロメ汁はズルっとヌメヌメとした食感が特徴。何となく山菜の「じゅんさい」に似た食感がする。 クロメに関しては外の売店で販売されている「クロメたこ焼き」も名物になっている。

物産館では海産物の加工品を販売

本駅の物産館は主に海産物を販売。 小さな建物の中に隙間なく商品が並んでいる。 まず目につくのは海産物加工品コーナー。焼きのり、味付け海苔、貝ひも、キス骨せんべい、真イカのサキイカ等が販売されている。 その他にも佐賀関の海産物を多数販売。 「関さば丸天」「関さばちぎり天」「関あじ入りじゃこ天」「関あじの一夜干し」「鯛ちくわ」「冷凍クロメ」等が販売されている。 レストランでりゅうきゅう丼を食べることが出来なかった方、 またはもう一度自宅でりゅうきゅう丼を味わいたい方には「りゅうきゅうダレ」がお勧め。 日持ちしそうな商品では「出世関ぶりカレー」も販売されている。


■近隣の宿泊施設(クリックで予約サイトへ)
- 道の駅から西に1km(4,000円~)
よしだ会館

- 道の駅から南西に20km(3,200円~/温泉あり)
臼杵 鷺来ヶ迫(ろくがさこ)温泉 源泉 俵屋旅館 コト白鷺館

- 道の駅から南に24km(3,545円~)
ニューホテル玉屋

- 道の駅から西に14km(3,555円~/温泉あり)
ビジネスホテル ニューおおざい

(※ 施設の情報はリンク先でご確認ください)



道の駅看板

道の駅看板。但しここは駅から100m離れた第2駐車場。施設前の第1駐車場はもう少し直進してから左に入る。

駅施設

駅施設。右側が物産館とレストランが入る建物。左側にクロメたこ焼きの出店がある。

りゅうきゅう丼とクロメ汁

レストランの人気メニューの「りゅうきゅう丼(関のさば丼)」と「クロメ汁」

駅から見る別府湾

駅から見る別府湾。私が訪れた日は大雨。本来ならもう少し視界が開けているはず。