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(大分県の道の駅 no.01)

道の駅 原尻の滝

駅基本情報
駅名 原尻の滝(はらじりのたき)
住所 大分県豊後大野市緒方町原尻936-1
駅名の由来 駅周辺にある滝の名称より
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、喫茶コーナー
特産品 やせうま、だんご汁、ハト麦まんじゅう、酒まんじゅう「ふわふわほっぺちゃん」、 かぼすこしょう鶏の炭火焼き、カボス果汁入り大分手羽煮、吉四十六(きっちょむ)漬け、 かぼすこんこん、豊後緒方のとり汁、かぼすケーキ、かぼすパイ、緒方の米

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チューリップが咲く道の駅

東九州自動車道の臼杵ICから国道502号線を南西方向に43km、 大分県南西部の旧緒方町(現豊後大野市緒方町)に本駅「原尻の滝」はある。 緒方町は林業と農業が盛んな町。 面積の約90%は山林で、緒方川の段丘が作る平地部分に水田が広がる長閑な風景を道中は見ることが出来る。 さて、私が本駅を訪れた日は幸か不幸かチューリップフェスティバルの開幕日。 道の駅駐車場は閉鎖され、3km離れた臨時駐車場に誘導を受け、 道の駅までのシャトルバス料金と入場料(協力金)の想定外の出費を強いられてしまった。 ただ、冷静に考えれば当日は本駅が年間で最も輝く日。 その一日に立ち会えたことはとてもラッキーだったと言えるだろう。 駅に咲くチューリップは100種類30万本。 道の駅「砺波」(富山県)で行われる日本最大級のチューリップフェスティバル等と比べると少し迫力に欠ける気がするが、 滝と一体となったチューリップ畑の景色は、おそらく本駅でしか見ることが出来ないのではないだろうか。

大分特産品を多数販売

本駅は物産館、農作物直売所、レストラン、喫茶コーナーから成る道の駅。 人口約6千人の小さな町(旧緒方町)にある道の駅の割には、そこそこ大きな道の駅と言える。 訪問日は特別な日だったため、普段の客足は伺い知れないが、私が入手した資料ではH28年度の年間来客者数は約36万人。 この数字を見る限り、普段でもそこそこ賑わっているようだ。 さて、物産館では大分の郷土料理を主に販売。 特に大分の名物おやつの「やせうま」は売上No.1になっている。 この「やせうま」、大分県民以外は馴染みの薄い食べ物と思うが、小麦粉を伸ばして「うどん」のようにしたもの。 うどんのように茹で、その後で冷やして、きな粉と砂糖をまぶして食べる。 基本的には「うどん」なので結構ボリュームがある。きな粉と砂糖は多めにした方が美味しく食べられると思う。 また、大分名物のカボスを用いた特産品も目に付く。 「かぼすこしょう鶏の炭火焼き」、カボス果汁入りの「大分手羽煮」、甘酸っぱいスイーツの「カボスケーキ」「カボスパイ」が販売されている。 漬け物コーナーも充実しており、大根・人参・きゅうりもろみ漬けの「吉四十六(きっちょむ)漬け」、 大分カボスと宮崎大根のコラボ商品の「かぼすこんこん」等が販売されている。

レストランではチューリップ膳など

本駅の食に関する施設はレストランと喫茶コーナーがある。 レストランの名物は大分の味を満喫できる「チューリップ膳(1800円)」。 大分名物のとり天/だんご汁、豊後水道の幸のクロメ/刺身、その他に小鉢/茶わん蒸し/ごはん/デザートが付いた大分尽くしのメニューである。 少し贅沢をするのであれば豊後牛をたっぷり味わう「豊後牛すき焼き定食(2200円)」。 大分名物を廉価で味わうならば「とり天定食(900円)」「とり天カレー(800円)」「だんご汁定食(800円)」がある。 喫茶コーナーではご当地ソフトクリームが人気。 「濃厚ミルクソフト」「はちみつかぼすソフト」「チューリップソフト」の3種(いずれも350円)を味わうことが出来る。 挽きたてのコーヒーも人気になっている。

原尻の滝を正面から

私は運よくチューリップフェスティバルを見学することが出来たが、 チューリップの季節以外でも本駅は見所がたくさん。 最大の見どころは何といっても日本の滝百選に選ばれている原尻の滝。 幅120m、高さ20mの半円状の形状の滝は「東洋のナイアガラ」とも呼ばれ迫力十分である。 滝のすぐ下流に滝見橋が架かっており、色々な方角から滝を眺めることが出来る。 滝の近くにあるのは茅葺屋根の古民家と水車。 古民家は喫茶店になっており、コーヒー等を味わうことが出来る。


■近隣の宿泊施設(クリックで予約サイトへ)
- 道の駅から東に8km(3,500円~)
里の旅リゾート ロッジきよかわ

- 道の駅から東に16km(3,636円~)
ホテル ますの井

- 道の駅から東に16km(3,500円~)
HOTEL AZ 大分三重店

- 道の駅から西に8km(4,454円~)
たけた駅前ホステルcue

- 道の駅から西に8km(3,363円~)
トラベルイン吉富

(※ 施設の情報はリンク先でご確認ください)



道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。物産館、レストラン、喫茶コーナーが入る。

3Dアート

豊後大野市の道の駅の各駅にある3Dアート。 肉眼で見ると平面的にしか見えないが、写真で見ると立体的に見える。 モチーフはもちろん原尻の滝。

原尻の滝

こちらは実物の原尻の滝

やせうま

本駅の売上No.1の「やせうま」。「だんご汁」にして食べるのもお勧め。

古民家と水車

滝の近くにある古民家と水車。古民家は喫茶になっている。

チューリップフェスティバル

約100種、30万本が咲くチューリップフェスティバル

バルーンフライ in 原尻の滝

オープニングイベントで行われた「バルーンフライ in 原尻の滝」

太鼓の演舞

こちらもオープニングイベントで行われた豊勇会による太鼓の演舞。 当日は4月にしては異常に寒い気温4℃。豊勇会の皆様、ご苦労様でした。