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(福岡県の道の駅 no.14)

道の駅 おおとう桜街道

駅基本情報
駅名 おおとう桜街道(おおとうさくらかいどう)
住所 福岡県田川郡大任町大字今任原1339
駅名の由来 「おおとう」は町名の大任町より。駅前の町道は約6キロに渡り桜並木が続き桜街道と呼ばれている。
施設 物産館、農作物直売所、フードコーナー、温泉施設
特産品 しじみ煎餅、しじみ味噌、しじみ味噌汁、しじみだし、しじみ生姜煮、しじみ飯の素、そのまま食べるシジミ、 シジミぽん酢、サザエ釜飯の素、ノドグロ釜飯の素、手作り蒟蒻、秀島羊羹、 日本酒「おうとう桜街道」「九州菊」「黒田武士の誉」

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温泉・トイレ・桜並木

九州自動車道の小倉南ICから国道322号線と県道52号線を通って南に22キロ、 福岡県東部のかつては炭鉱で栄えた大任町に本駅「おおとう桜街道」はある。 本駅は「特徴がある」というのが最大の特徴の道の駅。 福岡県内には2018年現在で16の道の駅があるが、どれも似たような道の駅が多い。 誰の指導か知らないが、大きな農作物直売所とフードコートがメイン施設で、 県内の道の駅を巡っていると「あれ、さっきと同じ道の駅?」というデジャブ現象に見舞われることも度々。 しかし、本駅は県内の道の駅としては唯一となる温泉施設、豪華なグランドピアノを配置した1億円のトイレ、 街道を彩る桜並木、など数々の特徴があり、私のような道の駅マニアも満足させる施設になっている。

しじみの大ちゃんが大活躍

本駅は物産館、農作物直売所、フードコート、温泉から成る施設構成。 「他の県内の道の駅とは特徴が異なる道の駅」と上述したが、 福岡県の道の駅の基本である大規模な農作物直売所とフードコートは本駅にもしっかりと備わっている。 農作物直売所の奥にある物産品コーナーでは「しじみの大ちゃん」が大活躍。 実は、町内を流れる彦山川には蜆(しじみ)が自生しており、町では「しじみの大ちゃん」というキャラクターで町興しを図っている。 物産館内には「しじみの大ちゃんコーナー」があり、蜆を使った商品が販売されている。 「大ちゃん煎餅(しじみ煎餅)」「大ちゃん味噌汁(しじみ味噌汁の真空パック)」「大ちゃん味噌(オルニチン入り味噌)」 「大ちゃん元気しじみ出汁(しじみ出汁パック)」等がここで販売されている。 その他にも「しじみぽん酢」「しじみ生姜煮」「しじみ飯の素」等も販売されている。 フードコーナーには「焼きたてパンの店」「丸亀うどん」「ラーメン店」「から揚げの店」 「韓国料理の店」「タコ焼きの店」「コーヒー専門店」「団子茶屋の店」の7つの店舗が入る。 名物のしじみを味わう店が無いのが少し残念だが、こちらも多くの客で賑わいを見せている。

露天の景観が素晴らしい温泉施設

本駅の温泉施設「さくら温泉」はナトリウム、炭酸水素塩を含む弱放射能泉。 神経痛、筋肉痛、関節痛など様々な症例に対して効用があるそうだ。 湯の種類も豊富で「源泉の湯」「シルキーバス」「マッサージバス」「つぼ風呂」「塩サウナ」「露天風呂」がある。 特に私が気に入ったのは露天風呂から見る風景。 木と岩を巧みに配置して奥行き感を出し、視覚的に湯舟を広く見せている。 料金も600円と良心的。 唯一、不満点を挙げるとすれば「さくらの湯」と名が付いているのに桜が見えない点だろうか。 露天風呂から見える木も桜では無いようだ。 なお、プラス500円で近年ブームになっている薬鉱石の中で温まる薬石浴を楽しむことが出来る。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。左側に物産館と農作物直売所、右側にフードコートがある。

1億円の豪華トイレ

温泉施設の「さくら館」

白いパラソルのテラス席

施設外には白いパラソルのテラス席がある

1億円のトイレ

1億円のトイレ。ピアノは自動演奏されている。

しじみの生姜煮

特産品の「しじみの生姜煮」

桜並木

駅に至る道路の桜並木。少し見ごろは過ぎていたが、それでも中々綺麗。