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(福岡県の道の駅 no.12)

道の駅 香春

駅基本情報
駅名 香春(かわら)
住所 福岡県田川郡香春町大字鏡山1870-1
駅名の由来 市名より
施設 物産館、農作物直売所、フードコーナー
特産品 瓦ハム、瓦せんべい、シフォンケーキ、煎茶、番茶、ドクダミ茶

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福岡県らしい道の駅

福岡県東部の香春町にある道の駅。九州自動車道の小倉南ICから国道322号線沿いに南に20キロ、 あるいは東九州自動車道の行橋ICから国道201号線沿いに西に15キロの位置に本駅はある。 香春町は過去には炭鉱とセメントで栄えた香春町ではあるが、1961年に炭鉱は閉山、2004年にはセメント工場も閉鎖され、 現在は静かな農村地域になっている。地域の農産物販売の振興と活性化を目指し2009年に本駅「香春」が設置された。 本駅は農作物直売所とフードコーナーが中心の典型的な福岡県の道の駅。 福岡県の別の道の駅の紹介でも書いたが、福岡県の道の駅はこのような地域に密着した施設構成の駅が多い。 道の駅を観光施設として旅する私のような者にとっては少し残念だが、 道の駅の経営を考えると地域密着型の道の駅が増えるのは仕方がないことなのだろう。但し、福岡県の道の駅に共通する楽しみもある。 それは道の駅弁当。福岡県の多くの道の駅で地域の食材を用いた道の駅弁当を見ることが出来るが、本駅でもいくつかの道の駅弁当を見ることが出来る。 値段もコンビニ弁当より安い300円台が中心。安く、しかも地域を感じる食を楽しむならば福岡県内では道の駅弁当を楽しむのが良いかも知れない。

特産品を探してみると…

本駅は農作物直売所「わぎえの里」が中心。ちなみに「わぎえ」とは福岡県の方言で「我が家」の意味である。 ここでは地産の新鮮な農作物が多数販売されている。遠方から観光で訪れる者には農作物を土産にするのはどうかと思うので、 あえて地域の特産品を探してみると幾つか面白い商品がある。まずは町名の香春(かわら)と掛けた「瓦」を冠した商品。 「瓦ハム」と「瓦せんべい」がある。瓦ハムの命名の由来は不明だが、瓦せんべいの方は屋根にある瓦の形状をした煎餅である。 お茶も香春町の特産品のようで、煎茶、番茶、ドクダミ茶が販売されている。 フードコーナーで見つけたのは真っ黒なソフトクリームでその名も「石炭ソフトクリーム」。どうやらかつての炭鉱の町をイメージしたものらしい。 その他あまり地域性は感じないがうどん、そば、唐揚げ等をフードコーナーで食べることが出来る。

道の駅看板

道の駅看板

道の駅看板

駅施設。左が農作物直売所、右がフードコーナー。

道の駅看板

農作物直売所「わぎえの里」