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(福岡県の道の駅 no.10)

道の駅 むなかた

駅基本情報
駅名 むなかた
住所 福岡県宗像市江口1172
駅名の由来 市名の宗像市より
施設 物産館、農作物直売所、海産物直売所、レストラン、パン工房
特産品 鮮魚各種、魚の干物各種、宗像わかめ煎餅、宗像穴子めんべい、宗像ダックワース、宗像わらび餅、 玄海鯛もなか、福津鯛もなか、大島甘夏まんじゅう、あかもく煎餅、宗像マシュマロ

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九州で一番成功している道の駅

九州自動車道の古賀ICから国道495号線を北東に17km、福岡県北部の宗像市に本駅「むなかた」はある。 本駅は九州で最も成功していると言われる道の駅。 2016年度の統計では年間来客者数は170万人、売上は約18億円。 九州第2位の道の駅の年間来客数60万人、売上10億円であることを考えると、本駅が断トツの人気駅ということが分かるだろう。 但し、本駅は決して立地的に恵まれている訳ではない。 沿道の国道495号線の交通量は少なく、国道としては限りなくB級に近い道路。 それでも本駅の鮮魚、干物やレストランの海鮮丼を目当てに、平日/週末、午前/午後を問わずに多くの客が遠方より訪れている。 唯一の問題点は駐車場のスペース不足。週末は施設正面にある第1駐車場はすぐに満車になるので、 駐車場待ちが嫌な方は少し離れた第2駐車場を利用する方が良いと思う。

鮮魚、干物がたくさん

本駅は大きな海産物直売所と海鮮レストランが中心となる道の駅。 その他にも農作物直売所、米粉パンの店、そして、海産物直売所と比較するとかなり小規模な物産館がある。 海産物直売所では鮮魚/干物/貝類/海藻類を販売。 一般的な海産物直売所は魚の種類毎に陳列するのが普通だが、 本駅は漁船ごとに売り場が分かれているのが特徴。 例えば「金比羅丸」「北野水産」等のコーナーがあり、そのコーナーの中で各漁船自慢の鮮魚、干物等が販売されている。 中には「権田稔」「石橋武三」等、個人名と思われるコーナーもあり、中々面白い。 売れ行きも漁船ごとに偏りがあるようで、「漁船のブランド化」も進んでいるように見える。 物産館では宗像市の特産品を販売。 「宗像わかめ煎餅」「宗像穴子めんべい」「宗像ダックワース」「宗像わらび餅」「宗像マシュマロ」、 玄界灘に浮かぶ大島の幸を用いた「大島甘夏せんべい」、大島産の海藻「あかもく」を使った「あかもくせんべい」等、 小さな売り場に数多くの土産品が販売されている。

絶品の海鮮丼を食す

海産物直売所と共に本駅の看板となるのは「おふくろ食堂はまゆう」。 カフェテリア方式の食堂で、宗像の漁師料理、農家料理を満喫することが出来る。 特に人気になっているのは海鮮丼で「マグロいくら丼(1300円)」「鯛ブリ丼(1100円)」「ねぎトロ丼(1100円)」 「えび天丼(880円)」など6種類の丼を味わうことが出来る(季節や当日の漁により種類は異なるらしい)。 私は「鯛ブリ丼(1100円)」を注文。厚く切られた鯛とブリが5切れずつご飯の上に乗っている。 これは本当に美味しい。私は過去に色々な道の駅で海鮮丼を食べてきたが、その中でもかなり美味しい。 まずネタの新鮮さ。口の中で魚が跳ねていると錯覚しそうなプリプリ感がある。 採れたての魚は、(私がいつも食べている)スーパーの解凍の魚とはこれ程までに違うのか、と実感させられてしまった。 海鮮丼はゴマダレで味付けされているが、これがまた美味しい。 間違いなく1100円の価格よりも遥かに価値のあるメニューだと感じた。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設(海産物直売所/物産館)。施設前の駐車場は平日でも満車の状態。

米粉パンとソフトクリーム売店

海産物直売所の奥にある米粉パンの販売所とソフトクリーム売店

海産物直売所

大きな海産物直売所

海鮮丼

レストランで味わうことが出来る海鮮丼(写真は鯛ブリ丼)

観光案内所

米粉パン販売所の2階は無料で利用可能な休憩所。世界遺産登録された沖ノ島に関するビデオが放映されている。

展望台から見る風景

展望台から見る風景。奥に大島が見える。なお、世界遺産の沖ノ島は大島まで渡ると見ることが出来る。 (沖ノ島は上陸できない)