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(高知県の道の駅 no.21)

道の駅 四万十とおわ

駅基本情報
駅名 四万十とおわ(しまんととおわ)
住所 高知県高岡郡四万十町十和川口62-9
駅名の由来 「四万十」は駅横を流れる四万十川より。「とおわ」は市町村合併前の旧村名の十和村より。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、喫茶店、
特産品 地産の米「十和錦」、原木椎茸、原木なめこ、筏(いかだ)ようかん、四万十豚肉まん、味噌豆腐、しまんとモンブラン、 塩けんぴ、芋けんぴ、四万十紅茶アイス、パイ菓子「四万十清流ほくほくロマン」、お茶入り饅頭「土佐日記」

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清流・四万十川を眼前に

本駅「四万十とおわ」は高知県北西部の旧十和村(現四万十町)にある。 駅周辺には高速道路は走っておらず、東側からアクセスする場合は高知自動車道の四万十町中央ICから44キロ、 西側からアクセスする場合は松山自動車道の三間ICから38キロ、いずれにしても長い長い下道の運転が必要になる。 本駅に到着してまず目を奪われるのが四万十川が流れる美しい風景。 日本最後の清流と呼ばれる四万十川は源流の高知県津野町から西に東に蛇行して土佐湾まで流れる全長196kmの河川。 四万十川流域にはいくつかの道の駅が存在するが、本駅はその中で最大規模の道の駅である。 四万十川流域に架かる47の沈下橋も高知県観光の目玉で、本駅には地元客に加えて多くの観光客が訪れる人気の道の駅になっている。

四万十川の素材にこだわった商品

本駅は物産館、農作物直売所、レストラン、喫茶店から成る施設構成。 本駅のコンセプトは「四万十川の素材を使った商品開発」で、 各施設では商品やメニューの種類は多くはないものの、ここでしか買えない、食べられない商品・メニューが並んでいる。 物産館では細長い筏(いかだ)をイメージした「筏ようかん」、四万十川水系で育った「四万十緑茶」、四万十茶を用いた「紅茶巻き」等を販売。 農作物直売所では別名「かおり米」と呼ばれる地産の米「十和錦」や原木椎茸、原木なめたけ、自然薯を販売。 レストランでは「四万十の天然鮎定食(2000~2500円)」「四万十ポークの生姜焼き定食(1100円)」「四万十鶏の唐揚げ定食(980円)」 「土佐和牛カレー(800円)」等を味わうことが出来る。 また毎週水曜日は「おかみさん市バイキング」と称して1000円で四万十のおもてなし郷土料理バイキングを味わうことが出来る。 喫茶店「お茶・栗・カフェ」では四万十の栗を用いた「しまんとモンブラン」や「しまんと紅茶」等を味わうことが出来る。 更に物産館の横には出店があり「栗アイス」や「四万十紅茶アイス」を販売している。

かおり米は普段のお米を引き立てる米

さて、数あるオリジナル商品の中で最も注目されている商品は地産の米「十和錦(通称:かおり米)」。 約50年前、十和地区で発見された3本の変わった穂から生まれた米で、独特の味と香りが評判になり地元に広まった米である。 この「かおり米」は食べ方が他の米とは少し異なる。 「かおり米」は「かおり米」単独で炊くのではなく、 いつも食べている米、例えばコシヒカリやアキタコマチに2割ほど混ぜて使うのが一般的。 かおり米から放たれる独特の芳香と香ばしい味で、いつもの米が数段美味しく感じる。 私の感覚だと「燻したアーモンドの匂い」+「炭火で炊いたご飯の味」という感じである。 価格は1kgで600円と標準的な米とあまり変わらない価格。 私的には大推薦の商品である。


道の駅看板

道の駅看板

物産館と農作物直売所

物産館と農作物直売所が入る建物

レストラン

奥の方にあるレストラン「とおわ食堂」

喫茶店「お茶・栗・カフェ」

喫茶店「お茶・栗・カフェ」

とおわのアイス屋さん

物産館横にある「とおわのアイス屋さん」

十和錦

地産の米「十和錦」。別名「かおり米」。1kg600円。5kgや10kg単位でも販売されている。

駅から見る四万十川

駅から見る四万十川の風景