AROUND JAPAN

(高知県の道の駅 no.11)

道の駅 土佐さめうら

駅基本情報
駅名 土佐さめうら(とささめうら)
住所 高知県土佐郡土佐町田井448-2
駅名の由来 「土佐」は町名より。「さめうら」は駅近くにある早明浦ダムより。
施設 物産館、レストラン
特産品 碁石茶、自然薯そば、そば粉、はと麦粉、きな粉、玄米粉、土佐棚田米「雲海の光」、下駄、手作りサンダル、 フクロウの置物、カエルの置物、招き猫、竹炭

スポンサーリンク

早明浦ダム近くにある道の駅

高知自動車道の大豊ICから国道439号線を西に15キロ、高知県北部の山林が80%以上占める土佐町に本駅「土佐さめうら」はある。 国道439号線は通称「ヨサク」と呼ばれる四国を代表する「酷道」の一つ。 ただ、大豊ICから本駅までの区間は比較的整備された走りやすい道が続く。 本駅の近くにあるのは早明浦ダム。四国4県の大事な水がめであるが、数年に一度、深刻な渇水で全国のニュースに取り上げられるダムである。 通常時の早明浦ダム湖は湖面に桜、新緑、紅葉を映す美しい湖で「ダム湖百選」に選定されている。 本駅は早明浦ダム観光の拠点にもなる道の駅である。

工芸品が目立つ物産館

本駅は物産館とレストランから成る施設構成。 訪れる客は比較的少なく、ゆっくりと買い物、食事を楽しむ事が出来る道の駅である。 本駅に至る道路で渋滞に巻き込まれることもほぼ皆無だろう。 物産館で目に付くのは土佐町伝統の工芸品。 手作りの下駄、サンダル、木綿の財布、木製の巣箱、フクロウやカエルの置物、招き猫、竹炭などが販売されている。 食品系では碁石茶、そば粉、はと麦粉、きな粉、玄米粉など。 地味な特産品が幅を利かしている。 一般受けしそうな特産品は自然薯そば、とろろ入りそば、柚子ごまドレッシング、土佐棚田米「雲海の光」など。 派手さはないのだが、個人の意見としてはこんな道の駅を訪れるのも道の駅巡りの楽しみの一つと思う。

レストランではメンチカツ、蕎麦、うどん

本駅のレストランは国道の番号にちなんで「与作(439)」という名称。 レストラン「与作」の名物メニューは嶺北牛を用いた「メンチカツ定食(750円)」である。 嶺北牛は「母牛群確立制度」という指定された雄種牛と優秀な雌牛のみを交配させた牛。 高知県の嶺北地方(大豊町、本山町、土佐町)のみで生産される貴重な牛肉を750円で味わう事が出来るのは嬉しい。 そば、うどんも本レストランの名物で「えび天そば(730円)/うどん(700円)」「かきあげ天そば(680円)/うどん(650円)」等を味わう事が出来る。 駅建物の前にある紅葉と銀杏も本駅の魅力の一つ。 古風な建物と赤、黄に染まる木の風景は日本の原風景を彷彿させる。


道の駅看板

道の駅看板

紅葉と駅施設

駅施設と紅葉の木々。駅施設は向かって左に物産館、右にレストランがある。

物産館

物産館では招き猫、フクロウやカエルの置物など縁起物が目に付く

レストラン「与作」

レストラン「与作」では嶺北牛メンチカツ定食、そば、うどんを味わう事が出来る。

和室の休憩所

物産館内には和室の休憩所がある。利用は自由。

さめうら湖

ダム湖百選に選定されている「さめうら湖」。渇水でよく話題になる湖だが、訪問当日は水量が豊富であった。