(高知県の道の駅 no.09)
道の駅 キラメッセ室戸
駅名 | キラメッセ室戸(キラメッセむろと) |
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住所 | 高知県室戸市吉良川町丙890-11 |
コード | 421 193 316*20 |
駅名の由来 | 「キラメッセ」は駅が位置する「吉良川町」とドイツ語で物産展を意味する「メッセ」の造語。「室戸」は市名より。 |
施設 | 物産館、直売所、レストラン、鯨館 |
休館日 | 月曜日[祝日と重なる場合は翌日] |
営業時間 | 8:15~17:00[スタンプは9:00~19:30] (レストラン 11:00~15:00、16:30~18:30) (鯨館 9:00~17:00) |
特産品 | 鯨ハム、鯨ジャーキー、海洋深層水の塩、シイラのみりん漬け、カジキマグロのみりん漬け、土佐の赤牛ビーフカレー、アジ子、 和風かつお人間カレー、室戸海洋深層水を用いた蒟蒻、土佐の地酒「土佐鶴」「竜馬」 |
駅施設はリニューアルのため休業中
高知県南東部に角の様に張り出す室戸岬。 その室戸岬から約10キロ北西に進んだ所に本駅「キラメッセ室戸」はある。 本駅は鯨に特化した道の駅。 物産館では鯨関連商品、レストランでは鯨料理、有料施設の鯨館では鯨の生態、マッコウクジラの模型などを楽しむ事が出来る。 但し、私が訪れたH28年11月は物産館、レストラン、鯨館のいずれもがリニューアルのため休館中。 レストランはH29年1月、物産館と鯨館はH29年3月にリニューアルオープン予定である。 なお、物産館リニューアル前でも物産品の一部は農作物直売所で販売されている。
直売所では海産物や農作物を販売
さて、出鼻を挫かれたような本駅の訪問であったが、唯一オープンしていた直売所の商品を紹介したい。 まずは海産物だが「鯨ハム」「鯨ジャーキー」等の鯨関連商品が目に付く。 シイラというあまり聞きなれない魚のみりん漬け、炒り子の鯵バージョンである「アジコ」など珍しい商品も販売されている。 室戸の海洋深層水を用いた商品も目に付く。「海洋深層水の塩」はミネラルたっぷりの大粒の塩、 「室戸海洋深層水を用いた蒟蒻」という贅沢な蒟蒻もある。 日本酒好きの方には「土佐鶴」「竜馬」などの地酒が販売している。 農作物直売コーナーでは特に珍しい野菜はないが、ジャガイモ、里芋、さつまいも等の芋類が多く販売されている。
足を伸ばして室戸岬へ
本駅を訪れたならば、是非とも室戸岬も訪れたい。 まずは海岸沿いにあるアコウの木。複雑に絡み合う根っこはまるでジャングルのようである。 次に白亜の灯台の室戸岬灯台。ここから見る風景も豪快で、視界の約240度は海の景色。室戸岬がいかに海に突き出た地形か実感できる。 室戸岬のすぐ北側にあるのが四国八十八ヵ所霊場24番札所の最御崎寺。巡礼の地であるとともに数々の重要文化財を見ることが出来る。 その他、中岡慎太郎像や月見の浜などの観光名所もある。
近隣のお勧め宿泊施設
(宿名の前の丸数字は地図上の数字に対応したものです。 お勧め順ではありません)■①民宿うらしま
[MAPCODE] 421 165 558*54
(口コミ平均3.9点/5点満点、お勧め度★☆☆)
- 道の駅から南東に3km
- 料金(4,000円~)
- 食事付きプランもあり
■②古民家の宿 蔵空間蔵宿
[MAPCODE] 421 282 363*56
(口コミ平均4.9点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から北西に3km
- 料金(1人8,091円、2人計14,000円~)
- 重要伝統的建造物群保存地区にある古民家を活用した宿
■③和の宿 角屋
[MAPCODE] 421 282 306*66
(口コミ平均4.9点/5点満点、お勧め度★★★)
- 道の駅から北西に3km
- 料金(4,546円~)
- 昭和初期の純日本建築の宿
■④ニューサンパレスむろと
[MAPCODE] 421 139 134*63
(口コミ平均4.1点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から南東に8km
- 料金(4,500円~)
- 食事付きプランもあり[+700円/人]
- 高台にあり室戸の海を一望、絶景の夕日が自慢
🐶ペット旅
■⑤MUROTO base55
[MAPCODE] 421 139 062*76
(口コミ平均4.6点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から南東に7km
- 料金(2食付き1人10,700円、2人計19,200円~)
- 2020年2月オープンのグランピング施設
- ペット可[追加料金3,300円~4,400円]
- 【注】ペット同伴時は「ペット専用ルーム」プランを選択
上記の料金等は目安としてご活用ください。
料金、宿泊条件の詳細はリンク先のサイトでご確認いただきたく、よろしくお願いします)