(高知県の道の駅 no.04)
道の駅 四万十大正
駅名 | 四万十大正(しまんとたいしょう) |
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住所 | 高知県高岡郡四万十町大正17-1 |
コード | 392 056 445*46 |
駅名の由来 | 「四万十」は駅横を流れる四万十川より。「大正」は市町村合併前の旧町名の大正町より。 |
施設 | 物産館、軽食堂 |
休館日 | 12/31~1/2 |
営業時間 | 7:30~17:00[10月~3月は8:30~][スタンプは10:00~16:00] (軽食堂 9:30~16:30) |
特産品 | しょうが大福、四万十川のり佃煮、椎茸佃煮「四万十にくびったけ」、四万十の干し鮎、四万十鮎パイ「清流の輝き」、 ハト麦粉、きな粉、黒豆粉、椎茸粉、きび茶(とうもろこし茶) |
名物のミュージックトイレ
高知県須崎市と愛媛県宇和島市を結ぶ国道381号線、徳島県徳島市と高知県四万十市を結ぶ国道439号線。 四国を代表する2つの山道が交差する場所に本駅「四万十大正」はある。 駅が位置するのは高知県西部の旧大正町(現四万十町)。 旧大正町エリアは人口3000人程の過疎の町だが、本駅近くにはJR予土線の土佐大正駅がある。 さて、本駅の特徴だが(1)道の駅スタンプ押印可能時間が短い、(2)ミュージックトイレがある、の2点だろうか。 まず道の駅スタンプだが押印可能時間は10:00~16:00まで。物産館は9:00~17:00まで営業しているのに、 16時になると店員が道の駅スタンプを片付けてしまう(なぜ?)。 スタンプラリー参加者は要注意である。 ミュージックトイレは、さとう宗幸の「四万十の青き流れ」という曲が1日中流れているという仕掛けのトイレ。 さとう宗幸らしい伸び伸びとした歌声で、四万十に来たということを実感することが出来る。
アユ丼としょうが大福に注目
本駅は物産館と軽食堂から成る施設構成。 道の駅制度が出来たばかりの1990年代によく見られた小さくて地味な道の駅である。 物産館で販売されている商品もかなり地味で、はと麦粉、きな粉、黒豆粉、椎茸粉などの粉類が目に付く。 観光客向けの商品には「四万十川のり佃煮」、椎茸の佃煮「四万十にくびったけ」、「四万十の干し鮎」、 鮎の形をしたクッキー「清流の輝き」等がある。 軽食堂ではうどん、そば等の麺類が提供されている。 地味な印象が拭えない本駅だが、週末に限り新商品が登場。 物産館では四万十生姜を用いたオリジナル商品「四万十生姜大福」、 軽食堂では四万十川で採れた天然鮎を用いた「アユ丼」を味わうことが出来る。 残念ながら私が本駅を訪れたのは月曜日だったため、これらの週末限定商品は見ることが出来なかったが、 週末に本駅を訪れる方はこれらの商品、メニューを試してみるのは如何だろうか。
近隣のお勧め宿泊施設
(宿名の前の丸数字は地図上の数字に対応したものです。 お勧め順ではありません)■①Ekimaehouse Samaru
[MAPCODE] 392 087 847*35
(口コミ平均4.6点/5点満点、お勧め度★☆☆)
- 道の駅から北に2km
- 料金([男女混合相部屋]3,000円~)
- 【注】バスタオル、歯ブラシ等のアメニティは有料
■②四万十オートキャンプ場 ウエル花夢
[MAPCODE] 392 177 465*56
(口コミ平均4.2点/5点満点、お勧め度★☆☆)
- 道の駅から北に5km
- 料金(1室12,273円~[6人まで宿泊可])
- キャンプ場の宿泊施設(4畳半2間+リビング)
■③家地川集落活動センター けやき
[MAPCODE] 466 894 452*40
(口コミ平均--点)
- 道の駅から
- 料金(7,000円~)
- 廃校となった小学校を再利用した宿
■④ファミリーロッジ旅籠屋・四万十店
[MAPCODE] 362 228 064*51
(口コミ平均4.6点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から東に24km
- 料金(朝食付き1人5,500円、2人計8,800円~)
■⑤ホテル星羅四万十
[MAPCODE] 392 005 342*80
(口コミ平均4.3点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から西に31km
- 料金(1人6,000円、2人計10,000円~)
- 温泉あり/食事付きプランもあり
- 清流・四万十川を見下ろす絶好のロケーション
上記の料金等は目安としてご活用ください。
料金、宿泊条件の詳細はリンク先のサイトでご確認いただきたく、よろしくお願いします)