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(香川県の道の駅 no.18)

道の駅 源平の里むれ

駅基本情報
駅名 源平の里むれ(げんぺいのさとむれ)
住所 香川県高松市牟礼町原631-7
駅名の由来 「むれ」は市町村合併前の旧町名の牟礼町より。牟礼町は源平合戦の「屋島の戦い」が行われた地である。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、琴平電鉄の電車展示
特産品 坂出金時芋かりんとう、讃岐うどん、しょうゆ豆各種、銘菓「灸まん」、銘菓「かまど」、和三盆ゴーフレット、 和三盆パイ、源平餅、松平公カステラ、桐の下駄

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中年「和男」が大活躍

 高松自動車道の志度ICから県道141号線→国道11号線を通って北西に5km、 香川県北東部の旧牟礼町(現高松市牟礼町)に本駅「源平の里むれ」はある。 道中はどこにでもありそうな住宅と田畑が混在する少しだけ田舎の風景。 一方、全国的にも珍しい風景もある。 それはJR高徳線と琴電志度線の隙間を縫うように国道が走っているということ。 時間帯によっては車窓の両側に2つの異なる鉄道が走るという光景を見ることが出来るかも知れない。
 さて、本駅が位置する牟礼町だが、面積が16平方キロメートルしかない小さな町。 ただ、小さい割には色々とエピソードがある。 一つは平安時代末期、平家と源氏が戦った「屋島の戦い」が起こった地であるということ。 もう一つは町内の五剣山の花崗岩を用いた石材業が盛んということ。 「屋島の戦い」にちなんで本駅の駅名は「源平の里」、 また、本駅には花崗岩を使ったモニュメントがあり、これらのエピソードは本駅の特徴にもなっている。
 そして本駅を語るうえで触れなければならないのが中年「和男」の存在。 「和男」とは誰なのか、何に活躍しているのかは後述したい。

店内の商品は全て「和男」の解説付き

 まず、本駅の基本情報について紹介したい。 本駅は主に物産館、農作物直売所、レストランから成る施設構成。 その他、真念堂と呼ばれる小さな多目的室、芝生が生い茂る房前公園もある。
 まず物産館だが商品の数は約200種類。県内の道の駅では最大級と言える品揃えである。 物産館に登場するのが中年「和男」。写真にもあるように店内の多くの商品は「和男」の解説付き。 一言、二言程度の簡易な説明だが、商品購入の参考にはなるだろう。 ちなみに商品説明のパネルで自ら「和男」と記しているので、本稿でも敬称無しで「和男」と書いているが、 実は店長に次いで2番目に偉い方。 たまたま品出しを行っていたので、少しだけお話しさせていただいたが、物腰が柔らかくとてもいい人。 「隠れ和男ファン」もいるらしく、店内で販売されている「和男グッズ」もまあまあの売れ行きのようである。
 それでは「和男」も注目する本駅の特産品を紹介したい。 まずは物産館入口で大々的に販売されているのは「坂出金時芋かりんとう」。 甘口、辛口2つの味があり、たっぷり入って価格はお手頃の680円。 本駅のお土産に、或いは旅の途中で食べるおやつに最適だろう。 「讃岐うどん」も本駅の特産品。実に20ものメーカーの讃岐うどんが販売されている。 香川県の郷土料理ともいえる「しょうゆ豆」も種類が豊富。 「甘口しょうゆ豆」「白花しょうゆ豆」「黒川のしょうゆ豆」等が販売されている。 屋島の戦いにちなんだ「松平公カステラ」「源平もち」も本駅ならではの商品。 高松銘菓の「おまきちゃん」、香川銘菓の「灸まん」等、菓子類も豊富である。 工芸品では「桐の下駄」。隣町の志度町と牟礼町は古くから桐下駄作りが盛んで、 これらの商品は「志度桐下駄」と呼ばれ香川県の伝統的工芸品になっている。 1足約5,000円と少々高いが、履き心地は抜群のようだ。

海鮮料理を味わうレストラン

 本駅のレストラン「海鮮食堂じゃこや」は瀬戸内海で獲れた旬の味覚をセルフ方式で味わう店。 県の魚「はまち」を始めとして「たこ」「えび」「あじ」「牡蠣」「鯛」「イワシ」「サバ」を使った料理を味わうことが出来る。
 人気No.1メニューは「はまちのづけ丼」。特製のタレに漬け込んだハマチの切り身が、 丼の中のごはんが見えないくらいたくさん入っている。 9月~1月はオリーブの葉を餌に加えた養殖ハマチ「オリーブハマチ」を使用。 筋肉中のコラーゲンが増加した、より歯応えの良いハマチを味わうことが出来る。 大825円、並750円、小610円とお手頃価格で味わうことが出来るのも嬉しい。
 牟礼町のシンボルでもある五剣山を模った「天丼五剣山」も人気のメニュー。 この天丼、まず見た目が凄い。天ぷらがまるで山のように盛り付けられている。 てんぷらの素材もエビ、アジ、イワシ、イカ、季節の野菜など10種類以上。 注文してから15分ほど時間がかかるという点がネックだが、時間に余裕のある方は味わってみるのは如何だろうか。 これだけのボリュームがありながら1440円というのは本当に安い。 ただ、大食漢の方でなければ食べきれないかも。
 その他にも讃岐のタコを使ったコリコリ食感の「たこ飯(大290円/小210円)」、 地エビと玉ねぎ、にんじんが入った「地エビのかき揚げ(330円)」、「ハマチのそぼろ丼(730円)」等を味わうことが出来る。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設遠景

駅施設遠景。意外と大規模。

物産館とレストランが入る建物

物産館とレストランが入る建物

中年「和男」

物産館内の商品は中年「和男」の説明入り

真念堂

小さな多目的ホールの真念堂。主に休憩室として利用されている。

花崗岩のモニュメント

道の駅構内には花崗岩のモニュメントがある

琴電の展示

琴電の古い車両を展示

房前公園

隣接の房前公園にも花崗岩を用いた石材のモニュメント

瀬戸内海の眺望

房前公園からは瀬戸内海を見ることが出来る

近隣のお勧め宿泊施設

■いしや旅館
 (口コミ平均4.5点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から南東に2km
 - 料金(4,545円~)
 - 食事付きプランもあり
 - 登録有形文化財に認証された古風な旅館

   

■アルファベッド高松屋島
 (口コミ平均4.4点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から西に5km
 - 料金(1室10,000円~[6人まで宿泊可])

   

■屋島ロイヤルホテル
 (口コミ平均3.7点/5点満点、お勧め度★☆☆)

 - 道の駅から西に6km
 - 料金(1人3,981円、2人計7,636円~)
 - 朝食付きプランもあり[+546円/人]

   

■あじ温泉庵治観光ホテル 海のやどり
 (口コミ平均3.9点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から北西に10km
 - 料金(1人6,000円、2人計10,000円~)
 - 温泉あり/食事付きプランもあり
 - 目の前に広がる瀬戸内海の絶景

   

🐶ペット旅

■屋島の宿 桃太郎
 (口コミ平均4.7点/5点満点、お勧め度★★★)

 - 道の駅から北西に9km
 - 料金(2食付き2人計50,000円~)
 - ペット可[追加料金+2,200円]
 - 瀬戸内海に沈む夕日の絶景が見所

   

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(※ 料金、宿泊条件は時期により変動する場合があります。
上記の料金等は目安としてご活用ください。
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