(山口県の道の駅 no.04)
道の駅 あいお
駅名 | あいお |
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住所 | 山口県山口市秋穂東1520-4 |
コード | 93 100 034*44 |
駅名の由来 | 市町村合併前の旧町名の秋穂町より |
施設 | 物産館、農作物直売所(朝市)、軽食堂 |
休館日 | 12/31~1/3、第2・4水曜日[祝日と重なる場合は営業] |
営業時間 | 9:00~18:00 (軽食堂 9:30~18:00) |
特産品 | 車海老、車海老フライ、車海老コロッケ、えび天、秋穂饅頭、ハモシュウマイ、小野茶、白菜キムチ |
車海老のふるさと
山陽自動車道の山口南ICから県道194号線→県道338号線を通って南に9km、
山口県南部の旧秋穂町(現山口市秋穂)に本駅「あいお」はある。
インターからの道中は田畑が5割、山林が4割、住宅地が1割の長閑な環境。
車窓の景色を見ていれば渋滞に無縁の道路と思われがちだが、
県道338号線は山口県の南岸を繋ぐ唯一の道。
宇部市から防府市へ向かう等、通勤の車が多く朝と夕方の時間帯は意外と混雑する。
県道338号線には本駅に入るための右折帯が無く後続車に迷惑をかけることも多々。
ただ、心の中で「ごめんなさい」と唱えつつ、慎重な運転を心掛けたい。
秋穂町は全国的には知名度の低い町と思われるが、実は「車海老養殖発祥の地」として知られる町。
町の主要産業の車海老養殖により、町内の店舗では一年中おいしい車海老を味わうことが出来る。
また「えび狩り世界選手権」が行われているのも秋穂町の特徴。
毎年8月に秋穂町の中道海水浴場で行われる「えび狩り世界選手権」では、
およそ7000匹の海老を浜辺に放出。
40分の制限時間内に何匹獲れるか競われる。
獲った海老は持ち帰ることがそうだ。
参加エントリーは6月中旬から下旬まで。
えび狩りを楽しみたい方は参加してみるのは如何だろうか。
車海老を使った特産品を販売
本駅は小さな建物の中に物産館と軽食堂が入る施設構成。
また、物産館オープンの1時間前から施設入口付近で農作物の朝市も開催されている。
物産館で販売されている商品は道の駅としては少なく50品目くらい。
ただ、さすがに車海老養殖発祥の秋穂町にある道の駅。車海老関連の商品の品揃えに関しては道の駅では県内No.1である。
注目の商品は冷凍保存された車海老。250gが2,100円で販売されている。
冷凍された「車海老フライ」は1尾1,800円で販売。冷凍の「車海老コロッケ」は3個入りで580円、
「車エビ天」は1本500円で販売されている。
車海老以外では秋穂町で100年以上の伝統を誇る「秋穂饅頭」が人気の商品。
山口県名物の「小野茶」や手作りの「白菜キムチ」「ハモしゅうまい」も販売されている。
物産館の奥にある軽食堂では「うどん」「そば」「カレーライス」「焼きめし」等の軽食を提供。
珈琲などのドリンク類のみの注文も可能なので、休憩に重宝されそうだ。
近隣のお勧め宿泊施設
(宿名の前の丸数字は地図上の数字に対応したものです。 お勧め順ではありません)■①海眺の宿 あいお荘
[MAPCODE] 1014 247 737*04
(口コミ平均4.2点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から南に7km
- 料金(2食付き1人8,000円、2人計15,600円~)
- 温泉あり
- 周防灘の広大な景色を一望
- 秋穂名物の車海老を味わうアップグレードプランあり
■②HOTEL AZ 山口防府店
[MAPCODE] 93 137 858*73
(口コミ平均3.3点/5点満点、お勧め度★☆☆)
- 道の駅から東に9km
- 料金(朝食付き1人4,800円、2人計8,000円~)
- 2食付きプランもあり
- 2020年12月オープンの新しいホテル
■③アパホテル〈山口防府〉
[MAPCODE] 93 203 396*04
(口コミ平均4.0点/5点満点、お勧め度★☆☆)
- 道の駅から東に14km
- 料金(朝食付き1人3,363円、2人計5,272円~)
- 全室ルームシアター無料サービス
■④スーパーホテル防府駅前 天然温泉 天神の湯
[MAPCODE] 93 203 136*51
(口コミ平均4.2点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から東に14km
- 料金(朝食付き1人5,181円、2人計7,090円~)
- 温泉あり
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■①海眺の宿 あいお荘
周防灘を見下ろす高台にある宿。露天展望温泉から見る海の景色は見事。 夕食は海の幸を使った料理が中心。秋穂名物の車海老をいただくアップグレードプラン(+5,000円)もある。
上記の料金等は目安としてご活用ください。
料金、宿泊条件の詳細はリンク先のサイトでご確認いただきたく、よろしくお願いします)