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(広島県の道の駅 no.19)

道の駅 びんご府中

駅基本情報
駅名 びんご府中(びんごふちゅう)
住所 広島県府中市府川町230-1
駅名の由来 「びんご」は広島県東側を意味する「備後」より。「府中」は市名より。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン
特産品 味噌ドーナッツ「みそド」、府中みそ羊羹、柚子みそ饅頭「府味」、府中みそ各種、 味噌ドレッシング「ごまみちょドレッシング」「ゆずみちょドレッシング」、府中みそカレー、 備後国分あめ、村上製菓のかりんとう

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まちなかど真ん中の道の駅

山陽自動車道の福山東ICから国道182号線と国道486号線を乗り継ぎ西に18km、 或いは尾道自動車道の尾道北ICから国道486号線を東に10km。 広島県東部の府中市に本駅「びんご府中」はある。 本駅は近年、流行の兆しがある町の中心街に配置する、いわゆる「まちなか道の駅」の一つ。 というよりは、府中市役所のほぼ向かい側に立地しており、人口4万人の府中市の中心に位置する「まちなかど真ん中」の道の駅と言える。 本駅の駐車可能台数は道の駅としてはかなり少ない33台。 まちなかの道の駅で駐車場が小さいと駐車場待ちの渋滞が心配されるが、 幸か不幸か、現状は本駅の利用客数は比較的少なく、駐車場の問題はあまり発生していないようだ。 本駅の近くには民業の大きなスーパーマーケットが2つあり、地元客の多くは民業のスーパーマーケットを利用している。 本駅は主に市外からの観光客に市内の特産品を販売したり、郷土料理を味わう場として利用されているようだ。

府中味噌を用いた特産品

本駅は物産館、農作物直売所、レストランから成る道の駅としては標準的な施設構成。 規模も特別に大きいわけではなく、かと言って小規模でもなく、極めて標準的な道の駅と言える。 物産館では400年の伝統を持つ特産品の府中味噌を用いた商品が目に付く。 店内の一角を占める府中味噌コーナーでは市内の5つのメーカーが競い合うように自慢の味噌を販売している。 味噌を使った加工品の販売も盛ん。味噌を使ったドレッシング(通称「みちょドレッシング」)では、 「ごまみちょドレッシング」「ゆずみちょドレッシング」「うめみちょドレッシング」が販売されている。 ドレッシング以外にも、今では府中市を代表するグルメとなった「府中みそカレー」、 伝統菓子店が作るみそ饅頭「府味(ふみ)」が販売されている。 注目の商品は既にテレビ番組で18回取り上げられているという味噌ドーナッツの「みそド」。 現時点では物産館の売り上げNo.1のようだ。 プレーン/ミルクチョコ/ホワイトチョコの3種類あり、いずれも1個180円。 実際に私も食べてみたが、ほんのりと甘く上品な味。 味噌は一般的に個性を主張する食材だと思うが、あまり「味噌味噌しい」味は感じない。 味噌好きの私の勝手な意見ではもう少し味噌の味を期待したが、まあ、これはこれで美味しかった。 繊細な舌の感覚を持っている方には、もしかしたら結構この味は気に入るのではないだろうか。 ちなみに3種の中でプレーンは比較的、味噌の味を感じることが出来た。

レストランでも府中味噌

本駅のレストランは定食、丼物、麺類、一品料理を提供する幅広いメニュー構成。 但し、やはりレストランでも目に付くのは府中味噌を用いたメニューである。 気になるメニューは一品料理の「具たくさん味噌汁(350円)」。 白味噌、中味噌、合わせ味噌から好みの味を選択できる。 梅味噌入りのおにぎり(130円)も味わうことが出来る。 麺類コーナーの人気は「府中味噌ラーメン(680円)」。 辛子味噌ラーメン、味噌つけ麺、味噌チャーシュー麺の3つの種類の味噌ラーメンを味わうことが出来る。 定食コーナーでは「府中味噌酢豚定食(780円)」がある。 府中味噌以外にも「府中生姜焼き定食(680円)」「天ぷら定食(980円)」等を味わうことが出来る。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。右側に物産館とレストランが入る建物、左奥に農作物直売所がある。

みそド

物産館売り上げNo.1。府中味噌を使ったドーナッツの「みそド」。 左下がプレーン、右下がホワイトチョコ、上がミルクチョコ。

顔だしパネル

物産館横にある顔出しパネル

休憩所

自由に使える休憩所

府中天満屋

道の駅のすぐ隣にある民業スーパーの府中天満屋

満点市場

こちらも道の駅の横にある民業スーパーの満天市場