AROUND JAPAN

(岡山県の道の駅 no.08)

道の駅 鯉が窪

駅基本情報
駅名 鯉が窪(こいがくぼ)
住所 岡山県新見市哲西町矢田3585-1
駅名の由来 駅の近くにある国指定の天然記念物「恋ヶ窪湿原」より
施設 物産館、農作物直売所、レストラン
特産品 千庭牛、米粉パン、お米ラーメン、番茶、かき餅、マロンソフトクリーム

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鯉ヶ窪湿原のそばにある駅

中国自動車道の東城ICから国道182号線沿いに進み県境を越えて少し進んだところ。岡山県の西端の新見市に本駅はある。 私の場合は直前に東隣の駅「メルヘンの里新庄」を訪れていた関係上、ナビに従っておよそ80キロの壮大な下道の旅を余儀なくされたが、 普通であれば下道5キロ程度で本駅に到着する。東日本に在住する者にとってはなじみが薄いが、 恋ヶ窪湿原は「西の尾瀬沼」と呼ばれるほど知名度の高い湿原らしい。 その恋ヶ窪湿原から約4キロの所にある本駅は観光の拠点としても機能する駅である。

施設内に「恋鯉神社」ご利益は?

観光の拠点として機能する本駅だが、なぜか客がとても少ない。本駅だけではなく駅周辺もとても静かである。訪れたのは晩秋の平日で、 季節的に恋ヶ窪湿原を訪れる人が少ないのかも知れない。駅施設であるが、物産館、農作物直売所、レストランがある。 物産館の奥には駅名をもじってか「恋鯉神社」という恋愛成就の神社がある。神社と言っても簡単な拝殿と賽銭箱とおみくじが置いてあるだけだが。 それでも数多くのおみくじが奉納されていた。ご利益は怪しそうだが、恋愛成就は気持ちが大切だからある意味これで良いのだろう。 物産館を見渡すとこの地方の特産品の千庭牛、地酒、かき餅等が販売されている。農作物直売所もあり地産の野菜類が並んでいる。

湿式気流粉砕方式を用いた製粉所

本駅の玄人受けする特徴は「湿式気流粉砕方式を用いた製粉技術」である。水を含ませたお米を気流で粉砕する技術で、 その結果でんぷんの損傷が少なく、きめ細かい粒子にすることが出来るそうだ。この技術を使った商品が本駅で販売されている。 米粉を用いたパン屋があり、米粉を用いたラーメンは本駅のレストランで食べることが出来る。 また個人であっても米を持ち込めば本駅の施設で有料で米粉にしてもらえるらしい。 まあ、個人ではどのように米粉を使うのか難しいところであるが。 もしかしたらパン屋とかうどん屋が小麦価格上昇に悩んでいるのであればこの米粉技術が有効かも知れない。 なんて、素人が適当なことを言ってすみません。


道の駅看板

道の駅看板

物産館と農作物直売所

物産館と農作物直売所が入る建物

米粉のパン屋さん

米粉パンを使ったパン屋さん

レストラン

レストラン「山野彩館」では千庭牛ステーキを味わうことができる。米粉を使ったラーメンも食べることが出来る。

恋鯉神社

物産館の中にある恋鯉神社

哲西の太鼓田植えのモニュメント

哲西の太鼓田植えのモニュメント。太鼓を打ち、田植え歌を歌いながら行う田植えで、つらい農作業時に気晴らしのために行ったと 言われている。岡山県の重要無形民俗文化財に指定されている。