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(島根県の道の駅 no.24)

道の駅 ロード銀山

駅基本情報
駅名 ロード銀山(ロードぎんざん)
住所 島根県大田市久手町刺鹿1945-1
駅名の由来 世界遺産「石見銀山」の北の玄関口。「銀山に至る道」という意味より。
施設 物産館、レストラン
特産品 石見箱寿司、銀山味噌、銀山蒟蒻、のべ団子汁、地酒、石州銀(本物の銀)

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世界遺産「石見銀山」の玄関口

山陰地方の日本海岸を走る主要道の国道9号線沿いに本駅はある。駅名は「ロード銀山」。世界遺産の石見銀山の北の玄関口という位置づけであるが 銀山まではここからおよそ20キロの距離があり、玄関口と呼ぶには少々無理があるような気がする。そのためか、世界遺産の名を冠しているにも 関わらず、あまり客足は多くない。私が訪れた時間帯が夕方たったためかも知れないが、私を含めても客は2、3名であった。そもそも、石見銀山は 世界遺産の割には訪れる客が少ないように感じる。同じく世界遺産の知床半島では平日でも大変な観光客の数であったが、石見銀山はあまり観光客を 見かけない。それはともかくとして、客は少ないものの駅施設はかなり魅力的なものになっている。

物産館では本物の銀も販売

駅施設は物産館とレストランから成る。物産館は大田市の特産品が揃っていて道の駅限定の「三瓶そば」を始めとして「銀山味噌」「銀山蒟蒻」 「地酒」「手作りジャム」等、大田市の特産品が数多く揃っている。極めつけは「銀」。本物の石州銀が販売されている。私の経済力ではとても 買える商品ではなかったので値段はすぐに忘れてしまったが、とても高かったことだけは記憶に残っている。レストランでは「石見箱寿司」と呼ばれる ちらし寿司風の箱寿司が人気。蒲鉾、干瓢、蓮根などを挟んだ押し寿司で大田市の郷土料理である。三瓶蕎麦、穴子寿司も人気メニューのようだ。 「うどん」と「ほうとう」のあいのこのような「のべ団子汁」も美味しそうだった。

世界遺産の石見銀山へ

道の駅から国道9号線、県道46号線、県道31号線を通り約20キロで石見銀山の駐車所である「世界遺産センター」に到着する。銀山観光のハイライト となる「龍源寺間歩」までは駐車場から約5キロ、片道50分程度の時間を要する。最初の2キロは江戸時代を思わせる昔の街並みを楽しめるが、その先 から龍源寺間歩までは単調な景色が続くので、世界遺産センターで貸自転車を利用するのも良いだろう。龍源寺間歩は細い洞窟の中を歩く感じである。 銀を掘り出して運び出すための小さな横穴がいくつもあり、昔の銀山で働く労働者の苦労が目に浮かぶようである。私の個人的な感想を言わせて 頂くならば、混雑しないところが嬉しいが、世界遺産の割にはもう一つ盛り上がるもの、感動させるものがあれば良いと感じた。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。左側の2階にレストラン、右側の2階に物産館がある。平日の夕刻ということもあり、訪れる客は少なかった。

物産館

物産館。大田の地酒、石見銀山の名を冠した菓子、石州銀と呼ばれる銀などが販売されている。

世界遺産センター

少し足を延して石見銀山へ。休日は分からないが、平日は世界遺産の割には空いていた。

龍源寺間歩

間歩(まぶ)と呼ばれる銀山の坑道。常時一般公開されている唯一の龍源寺間歩までは駐車場から約50分。

龍源寺間歩の坑道

龍源寺間歩の坑道より。こんな感じの坑道がずっと続く。