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(島根県の道の駅 no.07)

道の駅 大社ご縁広場

駅基本情報
駅名 大社ご縁広場(たいしゃごえんひろば)
住所 島根県出雲市大社町修理免735-5
駅名の由来 「大社」は市町村合併前の旧大社町、及び出雲大社より。 「ご縁」は元来は仏教用語で「結果を生じさせる間接的な原因」の意味。
施設 物産館、そば処、足湯
特産品 超トマト、超トマトジュース、縁結びチョコクランチ、縁結びぜんざい、縁結びショコラ、ハートクッキー、 出雲縁結び餅、出雲大納言栗きんつば、出雲栗ぜんざいゴーフレット、深山出雲そば、アゴ出汁出雲の割子そば、 しじみ佃煮、山椒しじみ、ノドグロしゅうまい、出雲大社の御神酒「八千矛(やちほこ)」、開運猫札

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待望の商業施設がオープン

 山陰自動車道の出雲ICから国道431号線及び一般道を通って北に9km、 島根県北東部の旧大社町(現出雲市大社町)に本駅「大社ご縁広場」はある。 駅名から分かる通り、本駅は縁結びの神様として、また「神話のふるさと出雲」を象徴する出雲大社の近くに位置する道の駅。 ただ、以前は道の駅とは言うものの、物産館もレストランも無く観光案内所が存在するのみ。 出雲大社参拝のための駐車場として利用することは可能だったが、 もっと近くに駐車場はあるので本駅に車を泊める人は稀。 本当に寂しい道の駅だった。
 そんな本駅に2019年7月末に待望の商業施設がオープン。 とても大きくて綺麗な物産館、名物の出雲そばを味わうことが出来るそば処が誕生した。 商業施設のオープンと共に無料で利用可能な足湯もオープン。 多くの客が集まる人気の道の駅に変貌した。 2019年の利用客はオープンから5ヶ月間の集計で約42万6千人(独自調査のため誤差大の可能性あり)。 今後は出雲市の新たな観光名所として注目を浴びることになるだろう。

トマトを超えた「超トマト」が人気

 本駅の物産館で目に付く商品は「縁」に纏わる商品。 入り口付近には「縁結びコーナー」があり、「縁結びチョコクランチ」「縁結びぜんざい」「縁結びショコラ」 「ハートクッキー」「出雲縁結び餅」など、縁起の良い商品が並んでいる。 少し格式を求めるならば「出雲大納言栗きんつば」は如何だろうか。 稀少な出雲産大納言小豆を用いた本駅限定の商品である。
 商品名的にインパクトが大きいのは「超トマト」。 「トマトを超えたトマト⇒スイカのような巨大トマト?」と思ってしまったが、実際は少し大きめのミニトマト。 9個入りで500円とトマトの割には高価で、キャッチコピーも「こんなトマト食べたことない」と煽り(?)も凄い。 普段は高級品はあまり買わない私だが、キャッチコピーに釣られて思わず購入。 食べた感想は「甘い!」。確かに私の経験上ではこんなに甘いトマトは食べたことが無い。 キャッチコピーに間違いはないので、甘いトマトを体験したい方は購入を検討されては如何だろうか。 ちなみに「超トマトジュース」も本駅で販売。こちらも500ml入りで2916円とかなり高価である。
 その他の商品では出雲名物の出雲そば。「深山出雲そば」「アゴ出汁出雲の割子そば」等、実に35種類の出雲そばを販売。 宍道湖名物の「しじみコーナー」もあり、「しじみ佃煮」「山椒しじみ」「しじみ生姜煮」等が販売されている。 もう一品紹介したいのは地酒の「八千矛(やちほこ)」。 出雲大社の御神酒にも使用されている格式高い酒である。 日本酒好きな方にはお勧めである。

そば処では「割子そば」が人気

 本駅のそば処「吉兆」は出雲そばを味わうことが出来る店として有名。 一番人気のメニューは「3色割子そば(1000円)」。 3つのお椀にそばが盛られ、それぞれ卵、山芋、大根おろしがトッピングされている。 普通の「割子そば」は780円、「天ぷら付き割子そば」は1260円で味わうことが出来る。
 ご飯ものでは「さざえご飯」が人気。量は控えめで値段は300円。小腹を満たすのに良さそうだ。 ご飯とそばを両方味わいたい方には「神迎(かんげい)セット(1000円)」が人気。 割子そばとさざえご飯がセットになったメニューである。
 本格料理を味わいたい方には「吉兆御膳(3000円)」は如何だろうか。 割子そば、鮮魚のお造り、煮物、焼物、蒸物、油物、酢物、汁物など全部で10品。 こちらの料理は4人以上で1週間前までに予約する必要がある。

出雲大社まで往復2キロの散策を

 さて、本駅まで来たからには縁結びを望む方も、そうでない方もやはり縁結びの神様、 また「神話のふるさと出雲」を象徴する出雲大社を訪れたい。 実は道の駅から出雲大社へ向かう道中にも見どころは幾つかあるので、 道の駅の駐車場を利用した人ならではの楽しみ方がある。
 まず道の駅から歩き始めて200m程で見えてくるのが真っ白い巨大な鳥居。 高さは23mもあり、実は日本一高い鳥居だそうだ。 写真ではあまり感じないかもしれないが、実物を見れば「でかい。白い。」を実感するだろう。
 更に500mほど進むと鉄道の大社線の出雲大社駅舎が見えてくる。 この駅舎は出雲大社の「和」の建物とは対照的な近代洋風建築的な建物。 なぜ、出雲大社駅をわざわざ洋風の駅舎にしたのか興味深いところである。 ちなみにこの駅舎は国の登録有形文化財にも指定されている。
 もちろん出雲大社境内も見どころはいっぱい。 往復の時間を含めて2時間くらいは必要だろう。 本駅を訪れる際は少し時間に余裕を持った旅程を立てることが望ましいだろう。


道の駅看板

道の駅看板

出雲ご縁道

駐車場から「出雲ご縁道」を渡って物産館へ。 出雲ご縁道は「縁」に纏わる32の漢字(生/喜/健/学/友/知/遊/楽/志/など)が柱に書かれている。

物産館

出雲物産館。出雲市の特産品を多数販売。

超トマト

物産館の人気商品の「超トマト」。出雲市のふるさと納税返礼品の一番人気商品でもある。

そば処「吉兆」

そば処「吉兆」(逆光ですみません…)

足湯

無料で利用可能な足湯

ご縁札の自動販売機

何とご縁札の自動販売機が設置されている(1つ千円)

在りし日の観光案内所「吉兆館」

以前に存在した観光案内所「吉兆館」。実は建物自体は現在の出雲物産館と同じ。

在りし日の吉兆館

在りし日の吉兆館内部。研究によると出雲大社はこの模型のような長い階段と巨大神殿が存在したらしい。

日本一の高さの鳥居

道の駅から出雲大社に向かう道中に現れる巨大で真っ白な鳥居。高さ日本一(23m)の鳥居である。

出雲大社駅舎

大社線の出雲大社駅舎。近代洋風的な建物で国の登録有形文化財に指定されている。

出雲大社

約1kmで出雲大社入り口に到着。実は出雲大社境内もかなり広い。

近隣のお勧め宿泊施設

■ファミリーロッジ旅籠屋・出雲大社店
 (口コミ平均4.3点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から北に300m
 - 料金(朝食付き1人5,500円、2人計8,800円~)

   

■竹野屋旅館
 (口コミ平均4.7点/5点満点、お勧め度★★★)

 - 道の駅から北に800m
 - 料金(1人16,000円、2人計16,000円~)
 - 食事付きプランもあり
 - 出雲大社正門前まで徒歩1分、明治10年創業の老舗宿

   

■天然温泉 大社の湯 いにしえの宿 佳雲
 (口コミ平均4.6点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から北東に1km
 - 料金(2食付き1人19,637円、2人計37,820円~)
 - (大社)温泉あり/ハイクラス
 - 「潮汲み」や「八足門特別参拝」など出雲ならではの体験

   

■天然温泉 大社の湯 お宿 月夜のうさぎ
 (口コミ平均4.6点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から北東に1km
 - 料金(2食付き1人18,000円、2人計34,400円~)
 - (大社)温泉あり
 - 日本海の海の幸を豪華バイキングで堪能

   

🐶ペット旅

■出雲・ひらたメイプルホテル
 (口コミ平均4.0点/5点満点、お勧め度★☆☆)

 - 道の駅から東に16km
 - 料金(1人5,200円、2人計9,063円~)
 - 🐶ペット可のプランあり[追加料金+3,300円]
 - 近隣日帰り温泉の割引券付き

   

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(※ 料金、宿泊条件は時期により変動する場合があります。
上記の料金等は目安としてご活用ください。
料金、宿泊条件、及び宿までの地図はリンク先のサイトでご確認いただきたく、よろしくお願いします)