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(鳥取県の道の駅 no.14)

道の駅 奥大山

駅基本情報
駅名 奥大山(おくだいせん)
住所 鳥取県日野郡江府町佐川908-3
駅名の由来 「奥大山」は地域名。大山の奥(南側)、主に江府町エリアを指す。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン
特産品 ブルーベリー豆乳ムース、ブルーベリーパイ、ブルーベリー大福、ブルーベリー黒糖、大山そば、日南そば、出雲そば、 奥大山椎茸ゴマドレッシング、奥大山椎茸醤油、大山チキンカリー、二十世紀梨カレー、完熟トマトたっぷりハヤシ、 大山酒まんじゅう、奥大山米(ヒトメボレ)、大山鶏だしラーメン、大山鶏おこわの素

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しいたけ、そば、ブルーベリー

 鳥取県を代表する名峰「大山」。美しい山の姿から伯耆富士とも呼ばれる大山だが、 アクセス方法は日本海側(北側)が一般的。 本駅「奥大山」は日本海側から見ると大山の奥の方、大山の南側の山麓にある。 本駅が位置するのは鳥取県南西部の江府町。人口は約2700人と町制を敷くための人口要件4000人に届かない、 限りなく「村」に近い「町」だが、自然豊かな環境が江府町のセールスポイントになっている。 本駅周辺も自然豊かな環境。ただ意外と交通の便は良く、米子自動車道の江府ICを降りて直ぐ。 日本海側からでも、太平洋側の岡山県側からでも比較的容易に本駅に辿り着くことが出来るだろう。
 本駅は物産館、農作物直売所、レストランから成る小さな道の駅。 物産館では椎茸、そば、ブルーベリー、カレー、梨、酒まんじゅう、かりんとう、等々、数多くの特産品が販売されている。 本駅の紹介を行う際も、何を取り上げればよいのか迷ってしまうくらい。 ただ逆に言えば「江府町といえば○○」というような切り札的な特産品が存在しないとも言える。 この点は町側も認識している模様。江府町の町議会議事録によると、観光客を呼び込める江府町ならではの特産品開発に着手しているようだ。 まだ、切り札となる特産品開発には至っていないようだが、 数年後には江府町ならではの商品が本駅の店頭に大挙して並ぶ日が来るかも知れない。

新食感のブルーベリー豆乳ムース

 決め手に欠ける特産品が乱立する本駅だが、特産品の種類を見ると現時点ではブルーベリーが優勢。 ブルーベリーパイ、ブルーベリーゴーフレット、ブルーベリークリーム大福、ブルーベリーチョコ、ブルーベリー黒糖、 ブルーベリージャム等の商品が並んでいる。 中でも人気になっているのが「ブルーベリー豆乳ムース(350円)」。 ココナッツクランチの上にムースされた豆乳が乗り、その中に大粒のブルーベリーが5粒ほど入っている。 店頭では冷凍の状態で販売。30分程放置し、半解凍状態にするのが美味しい食べ方のようだ。 豆乳ムース自体は少しメリハリに欠ける味だが、ココナッツクランチと一緒に食べると中々の美味。 そこにブルーベリーの酸味が加わって変化に富む味になる。 また、半解凍状態のブルーベリーはシャリシャリしていて食感も抜群。夏の暑い時期にお勧めのデザートである。
 ブルーベリーの次に目に付く商品は椎茸関連の商品。 奥大山産の椎茸を使った「奥大山椎茸ゴマドレッシング」と「奥大山椎茸醤油」は本駅限定の商品。 共に椎茸独特の風味を味わうことが出来る。 その他の商品では令和元年の鳥取県特産品コンクールで優秀賞を受賞した「完熟トマトたっぷりハヤシ」と「カレー」。 地元の酒蔵の酒粕を使った本駅限定の「大山酒まんじゅう」や隣町の伯耆町の名物「おからかりんとう」も販売されている。

そばが名物のレストラン

 本駅の「食」の施設は食事処「なないろ樫」がある。 「なないろ樫」の自慢のメニューは奥大山産のそば粉を使用したそば各種。 シンプルに味わう「奥大山ざるそば」は900円、 出雲地方伝統の食べ方の「そば湯」で味わう「奥大山釜揚げそば」は950円で味わうことが出来る。 奥大山産の椎茸と大山鶏に飛魚ちくわが入った「大山おこわ(510円)」も人気のメニュー。 「奥大山ざるそば」と「大山おこわ」がセットになった「大山セット」は1100円。 それぞれを単品で注文するのと比較すると310円も安いお得なセットメニューである。
 大山山麓のきれいな空気と大山湧水で育った銘柄鶏「大山どり」を使ったメニューも人気。 「からあげ定食」「油淋鶏定食」「チキン南蛮定食」はいずれもご飯、味噌汁、小鉢付きで920円で味わうことが出来る。 鳥取県のB級グルメである「牛骨ラーメン」もあり、「味噌ラーメン」は950円、「醤油ラーメン」は800円、 「藻塩ラーメン」は800円で味わうことが出来る。


道の駅看板

田んぼの中にある道の駅看板。運転時は見落とさないように注意が必要。

えびちゃんの案内板

奥大山のイメージキャラクター「えびちゃん」が描かれた看板。 ちなみに「えびちゃん」は奥大山の江尾地区で毎年8/17日に行われる「江尾十七夜」から命名されたもの。

駅施設

木造、瓦屋根の駅施設。一見、古風な造りだが、施設のオープンは2015年4月と新しい。

ブルーベリー豆乳ムース

特産品の「ブルーベリー豆乳ムース(350円)」。 上から見るとブルーベリーは2粒だが、ムースの中にも隠れており、合計5粒のブルーベリーが入っている。

奥大山ソフトクリーム

奥大山ソフトクリームも人気の商品。奥大山ブルーベリーファームのブルーベリーを使用している。