AROUND JAPAN

(鳥取県の道の駅 no.13)

道の駅 きなんせ岩美

駅基本情報
駅名 きなんせ岩美(きなんせいわみ)
住所 鳥取県岩美郡岩美町新井337番地4
駅名の由来 「きなんせ」は鳥取の方言で「おいでください」の意味。「岩美」は町名より。
施設 物産館、農作物直売所、水産物直売所、肉屋、レストラン、軽食コーナー、コンビニエンスストア
特産品 鮮魚、かまぼこ、竹輪、鯖のへしこ、鳥取産の和牛肉、地産の米(コシヒカリ、キヌムスメ)、モサエビ、 20世紀梨スイートサンド、白兎の里(菓子)、因幡の白うさぎ(焼きまんじゅう)、焼きカニせんべい

スポンサーリンク

魚の値段にギョギョ

本駅「きなんせ岩見」は鳥取県の北東端の岩美町にある。 山陰道(国道9号線バイパス)の岩美ICのすぐそばで、町の中心部の比較的賑やかな場所に立地している。 さて、いきなり本題に入るが、本駅の特徴は驚くほど安い鮮魚販売。 一般的に道の駅で販売されている農産物や水産物は東京のスーパーで買うより安いのが通例だが、 本駅の鮮魚は「何かあるのではないか」と疑ってしまうくらい安い。 例を挙げると、大きなブリが470円、立派なカレイが150円、イワシが4匹で192円、ニシンが5匹で120円、究極はシマエビが15匹で130円。 これは閉店間際の見切り価格ではない。おそらく東京のスーパーで買う半額以下の値段だろう。 ちなみに岩美町の主要産業は漁業。 輸送費が少なく済む分の価格設定なのだろうが、それにしても安さにビックリである。

物産館では鳥取定番の特産品

本駅の施設は、物産館、農作物直売所、水産物直売所、肉屋、レストラン、軽食コーナー、コンビニエンスストア。 非常に充実した施設構成である。 それでは施設を順に紹介したい。 まず、物産館では鳥取県定番の特産品が販売されている。 鳥取県を代表する梨を用いた「20世紀梨スイートサンド」「鳥取20世紀梨パイ」、 因幡の白うさぎ伝説をモチーフとした「白兎の里」「因幡の白うさぎ」「白うさぎフィナンセ」、 日本海の幸を用いた「焼きカニせんべい」「モサえびせん」等が販売されている。 海産物を加工した「鯖のへしこ」「焼き鯖」「カニかまぼこ」「アゴ竹輪」「とうふ竹輪」等も目についた商品である。

レストランは魚料理尽くし

レストランでは魚料理が中心。というよりはメニューの全てが魚料理のような気がする。 料理長お勧めのメニューは「新鮮刺身の兄弟船御前」。刺身7種盛りとエテカレイ素揚げに小鉢が付いた食べごたえ十分のメニューである。 特産品の「白いか」をふんだんに使った「白いか御前」も味わってみたい料理。 その他「焼魚御前」「親がに丼」「うにイクラ丼」等、鮮魚を使ったメニューが数多く存在する。 その他の施設も簡単に紹介すると、肉屋では鳥取産の牛肉、豚肉、鶏肉を販売。 農作物直売所では地産の米(コシヒカリ、キヌムスメ)や野菜、キノコ類が販売されている。

「幻のもさ海老天」に挑戦

最後に紹介するのは軽食堂。 ここには鳥取県でしか味わうことができないモサエビの天ぷら、「幻のもさ海老天」がある。 ただ、一般的にイメージする海老天ぷらとは異なる。 写真にあるようにモサエビとはんぺんを混ぜて摩り下ろして油で揚げた感じの商品である。 味の方は「なんとなく、ほんのりと甘い」という感じ。 正直に言うと摩り下ろしてはんぺんと混ぜてしまうと、モサエビの味は良くわからない。 モサエビの味を堪能するなら、レストランで「モサエビの刺身」か「モサエビの塩焼き」を頼む方が良いだろう。 ただ、「幻のもさ海老天」も美味しいことは間違いない。 なお、軽食堂にはもう一つの看板メニュー「千貫松カレー」もある。 町の観光名所の千貫松原をモチーフにしたカレーだが、特産品の白いかが入ったカレーで、多くの客が注文していた。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。左にコンビニ、右にレストラン、中央に物産館、農作物直売所、水産物直売所がある。

松葉がにのモニュメント

岩美町は松葉がに漁獲量日本一の町。物産館入り口には松葉がにのモニュメントがある。

地元漁師の大漁旗

地元漁師の大漁旗

魚料理尽くしのレストラン

魚料理尽くしのレストラン

軽食堂

幻のもさ海老天、千貫松カレーを味わうことができる軽食堂

幻のもさ海老天

幻のもさ海老天