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(鳥取県の道の駅 no.07)

道の駅 はわい

駅基本情報
駅名 はわい
住所 鳥取県東伯郡湯梨浜町宇野2343
駅名の由来 市町村合併前の旧町名の羽合町より
施設 物産館、農作物直売所、水産物直売所、レストラン、喫茶店、コンビニエンスストア
特産品 牛骨ラーメン、はわい温泉生姜せんべい、宝福一の醤油せんべい、はわいの蒲鉾(あごの焼き/牛骨コロッケ天/しょうが天/大富豪/等)、 梨各種(二十世紀/豊水/秋月/かおり梨/新興梨/等)、地酒きんつば、鳥取はわい牛ホルモンカレー、梨カレー、砂丘コーヒーサブレ

日本のハワイ

 鳥取県から山口県までの日本海側を繋ぐ山陰自動車道。その山陰自動車道の泊東郷IC-はわいICの中間点に本駅「はわい」はある。 本駅は高速道路から直接アクセス可能なハイウェイ・オアシス的な道の駅。 逆に一般道からのアクセスは出来ないため(厳密には可能だが道幅の狭い山道を通るためお勧めできない)、 歩行者、自転車および125CC以下のバイクを使った本駅のアクセスは不可。 近年の道の駅はドライバーの休憩施設だけではなく、地域住民の憩いの場を兼ねていることが多いだけに、 車を持たない方の本駅の利用が困難な点は少々残念である。
 本駅が位置するのは鳥取県北部の旧羽合(はわい)町。かつては「日本のハワイ」としてマスコミに何度も取り上げられた町。 気候的には本場のハワイとは似ても似つかぬ羽合町だが、ハワイ州と姉妹都市提携を行ったり、町内にヤシの木並木を作ったり、 「日本のハワイ」としての町づくりを行っていた。 しかし、2004年10月に近隣町村と合併して湯梨浜町が発足。 合併時の約束事として旧町村名は住所に残さないことが決まっていたため、「日本のハワイ」の面影は徐々に消えつつある。 本駅「はわい」は「はわい温泉」と共に羽合町の名を継承する数少ない施設になっている。
 その本駅「はわい」だが、ハワイらしさはちょっと中途半端な感じ。 施設入り口付近の「日本のハワイ」と書かれた顔出しパネル、喫茶店メニューの「ロコモコ丼」がハワイらしさを演出しているが、 全体的にはハワイの陽気なイメージは感じない。 個人的には「どうせやるなら徹底的にハワイを演出すれば」と思うのだが、まあ、そう簡単にはいかないのだろう。 現状ではちょっと鄙びた地方の高速のサービスエリアといった印象である。

梨と牛骨ラーメンが特産品

 さて、鳥取県の特産品と言えば梨を思い起こす方も多いと思うが、本駅の人気の商品もやっぱり梨。 8月上旬から11月下旬まで、様々な種類の梨が本駅で販売されている。 全国生産量の7割を占める「二十世紀梨」を始めとして、「豊水」「秋月」「かおり梨」「新興梨」等、 本駅で販売されている梨は15種以上。 中には「かおり梨」のように産地に出向かなければ、なかなか味わうことが出来ない梨もある。 私は「かおり梨」を購入。まず驚くのはその大きさと重量。大きさは直径約10cm。重さは1つ1kgもある。 味は果汁が多くてとてもジューシー。また爽やかな甘みがあるのも特徴である。
 もう一つ注目したい商品は鳥取B級グルメとして有名な「牛骨ラーメン」。 実は昔は本駅のレストランでも味わうことが出来た「牛骨ラーメン」だが、現在はレストランでの提供は休止。 代わりに物産館で牛骨スープ付きの半生緬の状態で販売されている。 「牛骨ラーメン」は文字通り牛骨をコトコト煮込んで出汁を取ったラーメン。 牛骨は由緒正しい鳥取県産の牛を使っているそうだ。 気になる味は豚骨と違って脂っこさが控えめな感じ。 まあ、これは牛骨と豚骨の違いによるものではなく、店による味付けの差が大きいのかもしれない。
 その他にも要チェックの商品は幾つかある。 物産館入り口にあるのは「はわいの蒲鉾コーナー」。ここでは「あごの焼き」「牛骨コロッケ天」「しょうが天」、 さつま揚げと蒲鉾が組み合わさったその名も「大富豪」が販売されている。 倉吉市の醤油の老舗「宝福一」の醤油も人気の商品。「醤油せんべい」も販売されている。

レストランは廉価なメニュー

 本駅のレストラン「わかば」は500円~1000円程度の廉価なメニューが中心。 実は本駅の利用客は圧倒的にトラックのドライバーが多い。 おそらく観光気分ではないトラックドライバーが手頃に腹を満たすためのメニューが人気になっているのだろう。 「かつ丼」は850円、「玉子丼」は700円、「カツカレー」は800円、「とんかつ定食」は950円、 「うどん、そば」に至っては480円で味わうことが出来る。 唯一、異彩を放つのは数量限定メニューの「海鮮ヒラメうまか丼(1200円)」。 湯梨浜町内の養殖場で丹念に育てられたヒラメを特製のタレで漬け込んだ、観光客にも喜ばれるメニューである。
 物産館の横には喫茶店「ALOHA CAFE」がある。 ただ、この「ALOHA CAFE」、カフェと名が付いている割には名物は少し重たいご飯ものメニュー。 地元農家が作った米「ミルキークイン」を使っていることがウリになっている。 人気メニューは「ゆうゆう定食(850円)」。「ゆうゆう」は湯梨浜町のキャッチフレーズ「ゆうゆう湯梨浜」から取ったもの。 地元食材のしじみ、鳥取和牛コロッケ、玉子、お米を使ったオリジナルメニューである。 カレーメニューも豊富で「ヘルシー野菜カレー(800円)」「鳥取和牛メンチカツカレー(1100円)」「鳥取和牛コロッケカレー(1000円)」 「ロースカツカレー(1200円)」の4種類。 日本のハワイを演出する「ロコモコ丼(900円)」や、なぜか地中海の味「トルコライス(1300円)」も味わうことが出来る。



道の駅看板

道の駅入り口にある看板。国土交通省の公式の道の駅看板も高規格道路上に存在する。

駅施設

横長の駅施設。右から順に喫茶店、物産館、農作物直売所、水産物直売所(訪問時は休止中)、レストラン、コンビニ(ポプラ)がある。

ALOHA CAFE

ハワイをイメージした喫茶店「ALOHA CAFE」

顔出しパネル

道の駅施設前に設置されている「日本のハワイ」と書かれた顔出しパネル。 踊っている少女は湯梨浜町の公式キャラクターの「ゆりりん」ちゃん。ハワイ生まれの元気な少女という設定。

かおり梨

直径10cm、重さ1kgある大型の梨の品種の「かおり梨」。傷みやすくて輸送が困難。 このため都市部には出回らないらしい。

牛骨ラーメン

かつてはレストランで味わうことが出来た「牛骨ラーメン」。現在は物産館で半生緬の状態で販売されている。

駅から見える風景

駅から見える風景。東郷池が見える。右側の湖面に浮かんで見える建物は「はわい温泉」のホテル。

幸せの鐘

池の畔にある「幸せの鐘」。物産館で「幸せのベル」を購入し、願い事を書いたプレートに幸せのベルを結び付け、 その後、幸せの鐘を2回鳴らすと願い事が叶うらしい。

近隣のお勧め宿泊施設

■はわい温泉 民宿鯉の湯
 (口コミ平均4.3点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から南西に6km
 - 料金(1人6,100円、2人計11,000円~)
 - (はわい)温泉あり/食事付きプランもあり

   

■自家源泉掛け流しの宿 はわい温泉 羽衣
 (口コミ平均4.4点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から南西に6km
 - 料金(6,000円~)
 - (はわい)温泉あり/食事付きプランもあり
 - 東郷湖を一望する露天風呂が自慢

   

■はわい温泉 望湖楼
 (口コミ平均4.3点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から南西に6km
 - 料金(2食付き2人計27,000円~)
 - (はわい)温泉あり
 - 東郷湖の中にある絶景湖上露天風呂が評判
 - じゃらん「泊まって良かった宿大賞」受賞の宿

   

■ビジネスホテル・山本
 (口コミ平均4.0点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から南西に6km
 - 料金(1人4,545円、2人計8,181円~)
 - (はわい)温泉あり
 - 各部屋に天然温泉ユニットバス付き

   

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■はわい温泉 民宿鯉の湯

旧羽合町まで来たからには山陰の名湯のはわい温泉に宿泊したい。本宿は豪快な海鮮料理と天然温泉が評判の宿。 価格もお手頃でじゃらん「コスパ宿大賞」を受賞している。


🐶ペット旅

■松風荘旅館
 (口コミ平均4.5点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から南西に12km
 - 料金(1人5,273円、2人計9,638円~)
 - 食事付きプランもあり
 - ペット可のプランあり[1人8,637円、2人計15,456円~]
 - 楽天トラベルアワードで銅賞受賞の宿

   

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(※ 料金、宿泊条件は時期により変動する場合があります。
上記の料金等は目安としてご活用ください。
料金、宿泊条件、及び宿までの地図はリンク先のサイトでご確認いただきたく、よろしくお願いします)