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(鳥取県の道の駅 no.06)

道の駅 犬挟

駅基本情報
駅名 犬挟(いぬばさり)
住所 鳥取県倉吉市関金町山口2030-46
駅名の由来 駅周辺の地名より
施設 物産館、農作物直売所、レストラン
特産品 餅麦を使った蕎麦、ワサビ、ワサビ醤油、ごぼう、柚子

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正真正銘の「山間の駅」

鳥取県側から向かう場合は国道313号線をひたすら南下、岡山県側から向かう場合は米子自動主導の蒜山ICまたは湯原ICから蒜山高原を越えて 犬挟トンネルを抜けた先に本駅はある。山間の駅と表現される道の駅は多数存在するが、ここは正真正銘の山間の駅で、辺りには民家は全く 存在しない。但し、岡山と鳥取を結ぶ主要道沿いにあるため訪れる客は多い。駅を取り囲む山々が美しい大自然の中の駅である。

犬挟の地名の由来

「犬挟」と書いて「いぬばさり」と読む。おそらく日本人の99%は正しく読むことは出来ないだろう。日本一難読な道の駅と思う。この珍しい 地名の由来について店員に質問しようと思っていたのだが、店内に名前の由来について説明書きがあった。きっと店員は耳にタコができるくらい 同じことを聞かれたのだろう。
説1) 昔、蒜山高原は「院走り峠」峠と呼ばれていて、その後「いんばしり」→「いんばさり」→「いぬばさり」になった
説2) 日本武尊が古墳から「この矢の届く限りの敵すべて従え」と言って矢を放ったところ、この峠に刺さったことから「矢はさり」となり これが転じて「いぬばさり」になった
説3) 犬でも狭い道だから「犬挟」となった
説4) 狭くて急な峠で犬でも逃げ出すため「犬ば去り」から「犬挟」となった
私は説3に一票を投じたいところだが。

犬挟の特産品が多数 どこかに人が暮らしているの?

駅施設は物産館、農作物直売所、レストランがある。それぞれの施設で犬挟の特産品を用いた商品、メニューが販売されている。 物産館では特産品のワサビを用いた商品(わさび漬け、ワサビ醤油等)がある。農作物直売所では地産の野菜が販売されている。 レストランでは「餅麦」という犬挟特産の麦を用いた蕎麦(海老天そば、鍋焼きそば等)が提供されている。ところで、全く民家の 気配がしないこの地方で特産品とは、この大自然の中のどこかに人は暮らしているのだろうか、少々不思議な気がした。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。左側に物産館、真ん中に農作物直売所、右側にレストランがある。

観音様が描かれた看板

観音様が描かれた木製の看板

犬挟の地名の由来

犬挟の地名の由来が書かれている

峠の名水

峠の名水が湧き出す広場。水汲み用のポリバケツが物産館で販売されている。

正真正銘の山間の駅

駅周辺は山に囲われている。民家は皆無。人が住んでいる気配がしない。