(鳥取県の道の駅 no.03)
道の駅 ほうじょう
「道の駅 ほうじょう」は鳥取県北栄町にある道の駅。 2025年4月にリニューアル。県内最大級の道の駅に生まれ変わりました。名物の「ねばりっこ」「砂丘らっきょう」を使った商品、グルメが人気を集めています。 以下、現地調査に基づいた利用者目線のレポートをお届けします。
「道の駅 ほうじょう」施設情報
| 駅名 | ほうじょう |
|---|---|
| 住所 | 鳥取県東伯郡北栄町国坂1525-92 |
| コード | 189 893 351*61 |
| 駅名の由来 | 旧駅名は「北条公園」。2025年4月の大規模リニューアルと共に駅名を「ほうじょう」に変更した。 新駅名は公募により決定。市町村合併前の旧町名の「北条町」、 及び北条砂丘の農産物の豊かな実りを表す「豊穣」を掛け合わせた意味を持つ。 |
| 施設 | 物産館、農作物直売所、レストラン、ベーカリー、砂スイーツ専門店、【北エリア】オートキャンプ場、うどん店 |
| 休館日 | 無休 |
| 営業時間 | 9:00~17:00 ※施設毎 → 施設毎の営業時間 |
| 道の駅の特産品 | 長芋「ねばりっこ」、ねばりっこチーズカレーパン、ねばりっこふりかけ、ねばりっこポタージュ、 ねばりっこそば、鳥取砂丘らっきょう、らっきゅうラー油だれ、らっきょうタルタルソース、らっきょう肉味噌、 風紋のようなキャラメルバウム、キャラメルケーキ「砂丘ころころ」、さわやか梨のスイートポテト、ざらめの星降るカステラ |
| 道の駅グルメ | 【レストランで提供】ねばりっこ定食、ねば山海鮮どっさり丼、カニねばトロ丼、大山かごそば 【スイーツ店で提供】ねばりっこソフト、砂パフェ、砂パフェ梨マスカット、梨サイダー |
| 公式ページ | 道の駅 ほうじょう 公式ページ |
2025年4月にリニューアル
山陰自動車道のはわいICから国道9号線を西に4km、
鳥取県北部の旧北条町(現北栄町)に「道の駅 ほうじょう」はある。
インターからの道中は国道9号線を一直線。4kmの道のりで信号機はたったの一つ(私の記憶が確かなら)。
道路も空いていて、あっという間に本駅まで辿り着くことだろう。
更に山陰自動車道は現在、延伸工事中で2026年度内には本駅のすぐ近くの北条ICまで開通予定。
ますますアクセスのよい便利な道の駅になることが約束されている。
このため、管理する北栄町では道の駅の抜本的改革を実施。
既存の施設は2022年10月に閉鎖。
新たなパートナーとして主に関東地方で道の駅経営に抜群の実績を残しているTTCグループを選択。
駅名を従来の「北条公園」から「ほうじょう」に変更して、2025年4月にグランドオープンした。
まだオープンしてから6ヵ月。結論を出すのは早いが客はかなり増えたと感じる。
「北条公園」時代と比べると10倍、いや30倍くらいに増えた感じはする。
ただ、増えたと言っても、やっぱりここは鳥取県。大盛況とまではいっていない感じがする。
しかし、利用者の立場からすると混雑し過ぎないのは有難い。
商品やグルメの豊富さ、多彩さ、オリジナリティーはTTCグループの実績通り。
店内の快適な空間づくりにも秀でている。
ちなみに私がTTCグループに感じる最も優れていると思う点は「客に買い忘れをさせない工夫」がされている点。
これは決して皮肉ではない。遠方から訪れた客にとっては目玉商品に気付かず、買い忘れてしまうのは最も避けたいこと。
「目玉商品は一箇所では無く複数箇所に配置する」「自慢の商品は積極的に試食を促し客に魅力をアピールする」。
その他、諸々のTTCグループの商売のノウハウは本駅にもしっかりと展開されている。
(広告の下に記事が続きます。本サイトは広告収入のみで運営しています。ご容赦願います)
「ねばりっこ」と「砂丘らっきょう」を使った商品
本駅は物産館、農作物直売所、レストラン、
ベーカリー、砂スイーツの店から成る道の駅。
物産館内にはTTCグループではお馴染みのデモキッチンと総菜コーナーを設置。
また、キッズコーナーや休憩ラウンジも備えている。
まず物産館だが、販売されている商品は目測でおよそ2000種類。
TTCグループのPB商品に加えて、本駅限定のオリジナル商品も多数取り揃えている。
注目したい商品は長芋「ねばりっこ」、及び「砂丘らっきょう」を使った商品。
「ねばりっこ」は鳥取県園芸試験場で開発育成された新しい品種の長芋。
従来の長芋と比べて粘りが強く、果肉が白いのが特徴。
現在では鳥取県を代表する特産品になっている。
「ねばりっこ」を使った商品には要冷蔵の「とろろ(150g/648円)」や常温保存可能な「ねばりっこポタージュ」
「ねばりっこふりかけ」「ねばりっこそば」等が販売されている。
「砂丘らっきょう」は鳥取砂丘で収穫された「らっきょう」で古くからの鳥取県を代表する特産品。
「砂丘らっきょう」そのものに加えて「らっきょうラー油だれ」「らっきょうタルタルソース」
「らっきょう肉味噌」「らっきょうしそ巻き」等、様々な加工品が販売されている。
菓子類では本駅限定の「風紋のようなキャラメルバウム」が人気の商品。
鳥取砂丘に現れる風紋をイメージしたもの。
波を打つような形状のキャラメルバウムの上に砂をイメージしたザラメ砂糖でコーティングしている。
砂丘をイメージした「じゃりざくキャラメルクッキー」、
「星取県」鳥取をイメージした「ざらめの星降るカステラ」も人気の商品になっている。
物産館の一角にあるベーカリーでは「ねばりっこチーズカレーパン(480円)」が人気の商品。
私も実際に食べてみたが中に入っているチーズが伸びる伸びる。
これだけチーズが伸びるのは「ねばりっこ」が配合されているためなのだろう。
ねばりっこ入りのチーズはコクがあってとても美味しい。
カレースパイスの辛味との相性も抜群である。
「ねばりっこ」と「ソフト」の相性は最強
本駅の「食」の施設はレストラン「ねばりっこ食堂」が中心。
TTCグループの得意分野の海鮮丼に加えて、鳥取県ならではの料理も提供されている。
注目のメニューは「ねばりっこ」と「砂丘らっきょう」を使った「ねばりっこ定食(1628円)」。
ねばりっこの「とろろ」をメインに「ねばりっこ煮物」「砂丘らっきょう」「鮪のお刺身」
「セレブの気持ち(鳥取県産のブランド玉子)」「味噌汁」「ごはん」「薬味」が付いたもの。
「薬味+とろろ+ごはん=とろろご飯」が王道だが、「とろろ+玉子+ごはん」「とろろ+魚介出汁+ごはん」
「とろろ+鮪の刺身」等、様々な変化に富む味を満喫できる。
TTCグループ名物の海鮮丼に「ねばりっこ」を掛けた「ねば山海鮮どっさり丼(2508円)」も本駅ならではの創意溢れるメニュー。
山のように盛られた海鮮の上に雪のように積もった真っ白な「ねばりっこ」。
こちらもとても美味しそうだ。
また、日本海の幸と言えばカニ。かき氷のように高く積まれた「かにどっさり丼(1650円)」も名物メニューになっている。
麺類では「ざる」ではなく「かご」に盛られた「大山かごそば(858円)」を提供。
砂丘らっきょうが付いた「カレーライス(858円)」も味わうことが出来る。
販売されている場所はベーカリーの奥にある砂スイーツ専門店「砂とりどり」。
以前は純粋に「ねばりっこ」プラス「ソフトクリーム」だったが、
現在はそこに砂丘をイメージした「きな粉砂糖」トッピング。
二代目の「ねばりっこソフト(500円)」が販売されている。
今回、二代目「ねばりっこソフト」を味わって改めて感じたのは「ねばりっこ」と「ソフトクリーム」の相性は抜群ということ。
味覚は人それぞれなので個人の感想にはなるが、
全国に数ある創作ソフトクリームの中で「ねばりっこソフト」はトップレベルの美味しさだと思う。
ねばりっこが持つネバネバ成分がソフトクリームにコクと深みを与える。
更に二代目で加わったきな粉砂糖がなかなか素晴らしい。二種類の違った甘味が口の中で交錯する。
甘党の方には是非、試して頂きたいソフトクリームである。
今回、私はカップタイプの「ねばりっこソフト」を味わったが、二代目ではコーンタイプも登場。
その他「砂とりどり」では砂丘をイメージした「砂パフェ」、鳥取名物の梨を使った「梨サイダー」等も提供されている。
北エリアにはキャンプ場とうどん店
さて、上で紹介したTTCグループ運営のリニューアルされた道の駅は「南エリア」と呼ばれる場所。
あまり目立たないが、実は本駅には国道を挟んで向かい側に「北エリア」と呼ばれる施設もある。
北エリアの中心施設は「北条オートキャンプ場」。
夏休みの期間中は1日に100人以上が利用する人気の施設になっている。
このオートキャンプ場の推しポイントは日本海の絶景。
海水浴は禁止されているが砂浜に入ることは可能。ミニ砂丘のような美しい景観で、
キャンプ場利用者のみ見ることが出来る「準プライベートビーチ」である。
オートキャンプ場の一角には「北条製麺のうどん店」もある。
こちらはキャンプ場利用者以外でも利用可能。知る人ぞ知る人気の店で行列が出来ることもある。
広い芝生公園があるのも魅力。実はこの芝生は鳥取県が開発した「グリーンバードJ」と呼ばれる新しい品種。
雪が積もる真冬を除けば、フカフカの緑の絨毯の上を散策することが出来る。
・施設別営業時間
- 道の駅スタンプ : 9:00~17:00
- 物産館/農作物直売所 : 9:00~17:00
- ベーカリー : 9:00~17:00
- レストラン : 10:00~16:00(ラストオーダーは15:30)
- スイーツの店 : 10:00~16:00
- 【北エリア】うどん店 : 11:00~麺終了まで(目安は14:00頃)
・道の駅「ほうじょう」近隣の入浴施設
- 施設名 : ハワイゆ~たうん
- 距離(走行距離) : 道の駅から7km
- 住所 : 鳥取県東伯郡湯梨浜町上浅津204-2
- マップコード : 345 511 510*11
- 休館日 : 木曜日(祝日の場合は翌日)
- 営業時間 : 9:00~21:00(最終受付20:30)
- 利用料金 : 大人450円、小人260円、幼児120円
「道の駅 ほうじょう」近隣の宿泊施設
(宿名の前の丸数字は地図上の数字に対応したものです。道の駅から近い順に番号を付けています。)■①北条オートキャンプ場
[MAPCODE] 189 893 495*51
(口コミ平均4.4点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から北西に200m
- 料金(1棟6,700円~[5人まで宿泊可])
- 近隣温泉(ハワイゆ~たうん)を割引価格で利用可能
- 【注】冬期は積雪により宿泊できない場合あり
■②はわい温泉 民宿鯉の湯
[MAPCODE] 345 511 035*74
(口コミ平均4.3点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から南東に7km
- 料金(1人7,150円、2人計13,200円+[入湯税150円/人]~)
- (はわい)温泉あり/食事付きプランもあり
- じゃらん「コスパ大賞」受賞の宿
■③はわい温泉 望湖楼
[MAPCODE] 345 481 826*51
(口コミ平均4.3点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から南東に7km
- 料金(2食付き1人31,900円、2人計35,200円+[入湯税150円/人]~)
- (はわい)温泉あり
- 直前割、日にち限定の朝食付きプランもあり
- 東郷池の中にある絶景湖上露天風呂が評判
- じゃらん「泊まって良かった宿大賞」受賞の宿
■④倉吉シティホテル
[MAPCODE] 189 717 365*13
(口コミ平均4.0点/5点満点、お勧め度★☆☆)
- 道の駅から南東に8km
- 料金(1人7,000円、2人計9,500円~)
- 食事付きプランもあり
- 2024年にリニューアル
- 名湯「三朝温泉」の湯を用いた大浴場あり
My Select
■②はわい温泉 民宿鯉の湯
本駅まで来たならば山陰の名湯のはわい温泉に宿泊するのは如何だろうか。本宿は豪快な海鮮料理と天然温泉が評判の宿。 価格もお手頃でじゃらん「コスパ宿大賞」を受賞している。
🐶ペット旅
■⑤東郷館
[MAPCODE] 345 481 857*26
(口コミ平均3.8点/5点満点、お勧め度★☆☆)
- 道の駅から南東に7km
- 料金(1人7,850円、2人計13,500円+[入湯税150円/人]~)
- (はわい)温泉あり/食事付きプランもあり
- ペット可[追加料金1650円/頭]
■⑥松風荘旅館
[MAPCODE] 189 653 312*40
(口コミ平均4.5点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から南に9km
- 料金[ペット有り](1人9,500円、2人計17,000円~)
- 料金[ペット無し](1人5,800円、2人計10,600円~)
- 楽天トラベルアワードで銅賞受賞の宿
上記の料金等は目安としてご活用ください。
料金、宿泊条件の詳細はリンク先のサイトでご確認いただきたく、よろしくお願いします)
189 893 351*61