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(奈良県の道の駅 no.04)

道の駅 吉野路 黒滝

駅基本情報
駅名 吉野路 黒滝(よしのじ くろたき)
住所 奈良県吉野郡黒滝村長瀬22
駅名の由来 「吉野路」は奈良県南部(吉野郡)の総称。「黒滝」は村名より。
施設 物産館、コンビニエンスストア、黒滝こんにゃくの店
特産品 葛餅、葛湯、葛切り、葛そうめん、葛ラムネ、黒滝こんにゃく、深山そば、黒滝村白キュウリひね漬け、黒豆茶、柿の奈良漬け、蒟蒻の漬物、 栗ようかん、柿ようかん、陀羅尼助(だらにすけ)飴、くろたんクリームサンド、木工製品各種

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待望のコンビニがオープン

西名阪自動車道の郡山ICから国道24号線、国道169号線、国道309号線を利用して南へ40キロ。 奈良県のほぼ中央部の黒滝村に本駅「吉野路 黒滝」はある。 黒滝村は奈良県の中心にあり「奈良県のへそ」というキャッチフレーズで観光アピールしているが、 山林が97%を占める典型的な過疎の村。県内では最も訪れるのが困難な道の駅の一つになっている。 実は、私が本駅を訪れるのは2回目で、前回はH19年のこと。 この時はGW期間中にも関わらず、ほとんど客がいない状態であった。 ただ、今回(H29年3月)は週末ということもあったが、前回とは比べ物にならないほど多くの客で賑わっていた。 客が増えた要因は近年の道の駅ブームに加えて、H28年6月に待望のコンビニがオープンしたことが大きいのだろう。 コンビニ目当てに村民が集まり、村民の交流の場になっている。

葛と蒟蒻が特産品

駅施設は物産館、コンビニエンスストアと週末限定の黒滝こんにゃく店から成る構成。 物産館では黒滝村の特産品である葛(くず)と蒟蒻(こんにゃく)が数多く販売されている。 まず葛関連では4種類ある葛餅が人気の商品。 店に張り出されている売り上げランキングの3位、8位、10位が葛餅である。 葛をラムネに溶かした「葛ラムネ」も人気の商品。こちらは売り上げ4位にランクインしている。 もちろん葛の定番の「葛湯」「葛切り」も販売されている。 蒟蒻関連では「手作り黒滝こんにゃく」が人気の商品。売り上げランキングでは2位だが、 物産館の売り上げにはカウントされない黒滝こんにゃく出店の売り上げもあるので、実質上はランキング1位ではないだろうか。 蒟蒻関連では「刺身こんにゃく」や「こんにゃくの漬物」も販売されている。 さて、これらの特産品を抑えて売り上げ1位になっているのは「深山そば」。 地元の企業の吉村製麺所が作るそばで、黒滝村の清流を用いた商品である。 その他、黒滝村ゆるキャラの「くろたん」をモチーフにした「くろたんクリームサンド(3位)」、 「黒滝村白キュウリひね漬け(6位)」、奈良県限定販売の飴「陀羅尼助(だらにすけ)飴(7位)」、 「焼肉万能だれ(9位)」が売り上げ上位にランクインしている。

コンビニでは弁当を販売

本駅にはレストランは無いが、コンビニではオリジナルの弁当を販売。 電子レンジと広いイートインコーナーがあるので、レストランと同様に食事を楽しむことができる。 弁当は8種類で定番の「生姜焼弁当(560円)」「幕の内弁当(650円)」「とんかつ弁当(650円)」「唐揚げ弁当(640円)」等。 注目の弁当は「いのししフライ定食(630円)」。黒滝村で獲れた猪肉を用いている。 コンビニでは冷凍の猪肉(500g/4500円)も販売されている。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。左側に物産館、右側にコンビニが入る。

コンビニ

H28年6月にオープンしたコンビニエンスストア(ヤマザキショップ)。営業時間は朝8時から夜8時まで。

黒滝こんにゃくの店

週末限定オープンの黒滝こんにゃくの店

黒滝ビリケン

物産館の中にある黒滝ビリケン。共に100周年を迎えた黒滝村と大阪浪速の新世界のコラボ作品である。足の裏を掻くとご利益があるらしい。

森林の風景

駅の周りは森林の風景