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(兵庫県の道の駅 no.16)

道の駅 うずしお

駅基本情報
駅名 うずしお
住所 兵庫県南あわじ市福良丙947-22
駅名の由来 鳴門海峡の名物の渦潮より
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、ハンバーガーの店
特産品 玉ねぎ、玉ねぎドレッシング、玉ねぎスープ、おにポタ、オニオンビーフバーガー、オニオングラタンバーガー、 茎ワカメのうま煮、お刺身ワカメ、ちりめん山椒、淡路島のりドレッシング、栗きんとん

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渦潮を真上から臨む(運が良ければ…)

本駅「うずしお」は淡路島の南西端に細長く伸びる鳴門岬の先端にある。 鳴門岬と鳴門市の孫崎間は淡路島-四国間で最短の1.4キロ。 この短さ故に淡路島と四国を結ぶ唯一の橋、大鳴門橋は鳴門岬の先端、即ち本駅の上空を通って四国に向かっている。 鳴門岬と孫崎間の海峡は鳴門海峡と呼ばれ、渦潮が見られることで有名。 一説によると鳴門海峡で発生する渦潮の大きさは世界一らしい。 本駅はこの世界一の渦潮を真上から観賞できる道の駅。 実は大鳴門橋の車道の下の一部分は観光客に開放されており、本駅から徒歩で向かう事が可能。 ここから迫力ある渦潮の様子を鑑賞できる…運が良ければ…。 渦潮は月に2度の大潮の日、あるいはその前後数日間、さらに1日に一度ずつある干潮または満潮時に多く見られる。 私は過去に3度、比較的潮の条件が良い時に本駅を訪れたが、渦潮を見た回数はゼロ。 「あと少しで渦が巻く」というところまではいくのだが、途中で渦がほどけてしまう。 渦潮を見るためには、綿密な計画、ひたすら待つ忍耐力、そして運が必要なのだろう。

ご当地バーガー1位と2位を販売

淡路島の特産品は玉ねぎだが、本駅は玉ねぎ尽くしの道の駅。 まず目に付くのは「全国ご当地バーガーグランプリ1位と2位」の看板。 本駅のハンバーガーショップで販売している「オニオンビーフバーガー」は2013年度の第1位、 「オニオングラタンバーガー」は2014年度の第2位。 どちらも淡路島の玉ねぎを「これでもか」という程使った当店オリジナルのバーガーである。 オニオンビーフバーガーの年間売り上げ数は何と150,000個(道の駅の販売所と本店の2店の合計)。 積み上げると高さは13500mになりエベレストの標高(8848m)を遥かに超えることになる。 淡路島の玉ねぎは太陽の光を浴びて栄養満点。甘くてコクのあるハンバーガーに仕上がっている。

物産館でも玉ねぎが主役

本駅の物産館も玉ねぎが主役。 生の淡路島玉ねぎを始めとして、 売り上げトップ5に「玉ねぎドレッシング(売り上げNo.1)」「玉ねぎスープ(売り上げNo.4)」「おにポタ(=オニオンポタージュ:売り上げNo.5)」 の3つがエントリーしている。 その他にも「オニオンハヤシライス」「玉ねぎカレー」「玉ねぎせんべい」「玉ねぎポテトチップス」等、玉ねぎの加工品が並んでいる。 玉ねぎに押され気味だが、海産物も本駅で販売。 特に「茎ワカメのうま煮」は売り上げNo.2の人気商品である。 その他「お刺身ワカメ」「わさび昆布」「ちりめん山椒」等もある。 ちなみに本駅の売り上げNo.3は「栗きんとん」。 淡路島と栗きんとんの関係は良くわからないが、大々的に販売されている。

レストランでは魚と淡路牛料理

玉ねぎ尽くしの本駅だが、レストランは魚と淡路牛が料理の主役。 看板メニューは「白い海鮮丼(1800円)」。鳴門海峡は暖流の影響でマグロなどの赤身魚は採れないが、 白身魚の宝庫であり、白身魚のみを使った海鮮丼を販売している。 また、淡路島はしらすが特産品。 「生しらす丼かき玉汁(1250円)」は淡路島の生しらすを3つの味で楽しむメニュー。 まずは「生しらす丼」で、次にしらす入りの「かき玉汁」で、最後に「かき玉丼」を味わう事が出来る。 お魚メニューは「生さわら丼」「たこ天丼」、秋限定の「太刀魚定食」もある。 淡路牛メニューでは1日10食限定の「淡路牛石飯(3000円)」が人気。第3回淡路島創作料理コンテストで優秀賞を受賞した料理である。 同じく淡路牛を用いた「淡路牛鉄火丼(1500円)」「淡路牛一尺丼(1400円)」も味わう事が出来る。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。物産館とレストランが入っている。

ハンバーガーの店

物産館の横にあるハンバーガーの店。ご当地バーガー1位のオニオンビーフバーガー等を味わう事が出来る。

大鳴門橋入場口

道の駅から大鳴門橋に向かう通路がある

大鳴門橋から見る海の様子

大鳴門橋から見る海の様子。渦が巻きそうでなかなか巻かない。

大鳴門橋

本駅の展望台から見る大鳴門橋。意外と四国は近い。