(兵庫県の道の駅 no.16)
道の駅 うずしお
駅名 | うずしお |
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住所 | 兵庫県南あわじ市福良丙947-22 【2025年9月まで】兵庫県南あわじ市福良丙947-8 |
コード | ![]() 【2025年9月まで】406 275 329*25 |
駅名の由来 | 鳴門海峡の名物の渦潮より |
施設 | 物産館、農作物直売所、ハンバーガーの店、【2025年9月まで休業】レストラン |
休館日 | 12/31、1/1、木曜日[祝日と重なる場合は営業] 【注意】休館日はトイレ、駐車場は使用できません(2025年9月まで) |
営業時間 | 9:00~17:00 【注意】営業時間外はトイレ、駐車場は使用できません(2025年9月まで) (ハンバーガーの店 9:00~16:30) |
道の駅の特産品 | 玉ねぎ、淡路島玉ねぎドレッシング、淡路島玉ねぎまるごとカレー、淡路島牛乳バウムクーヘン、おにポタ、あめたま。、 しょうがand玉ねぎスープ、淡路島ビスケット島ビスケ、あわじ島オニオンビーフバーガー、あわじ島オニオングラタンバーガー、 うずしおブルーレモンソーダ、淡路島しらすカレー、淡路島牛すじカレー、淡路牛オニオンハヤシ |
2025年10月にリニューアルオープン
【重要】2025年9月までは営業時間外は駐車場とトイレは使用不可
神戸淡路島鳴門自動車道の淡路島南ICから県道25号線→県道237号線を通って南西の方角へ。
淡路島南西端の鳴門岬の先端に「道の駅 うずしお」はある。
本稿を記載した2025年5月の時点では「道の駅 うずしお」はリニューアル工事のために休止中。
2025年10月にリニューアルオープンの予定になっている。
リニューアルオープンまでは「道の駅 うずしお」の少し手前の「うずまちテラス」という場所で営業を行なっている。
インターからの距離は「道の駅 うずしお」までは3km、「うずまちテラス」までは1km。
以下、本稿では「道の駅 うずしお」に関する記事は2016年10月訪問時の情報を、
「うずまちテラス」に関する記事は2025年4月訪問時の情報を元にお届けします。
「うずまちテラス」に関しては一つ、絶対に抑えておかなければならない点がある。
それは「営業時間以外は駐車場もトイレも使用できない」という点。
一般的に道の駅は営業時間外でも駐車場とトイレは使用可能だが、「うずまちテラス」はその点が異なるので注意が必要である。
なお、道の駅スタンプは「うずまちテラス」に設置されている。
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渦潮を真上から臨む(運が良ければ…)
※「道の駅 うずしお」に関する記載です
神戸淡路島鳴門自動車道の淡路島南ICから県道25号線→県道237号線を通って南西へ3km、
淡路島の南西部の鳴門岬の先端に「道の駅 うずしお」はある。
鳴門岬と鳴門市の孫崎間は淡路島-四国間で最短の1.4キロ。
この短さ故に淡路島と四国を結ぶ唯一の橋、大鳴門橋は鳴門岬の先端、即ち本駅の上空を通って四国に向かっている。
鳴門岬と孫崎間の海峡は鳴門海峡と呼ばれ、渦潮が見られることで有名。
一説によると鳴門海峡で発生する渦潮の大きさは世界一らしい。
道の駅看板
渦潮は月に2度の大潮の日、あるいはその前後数日間、さらに1日に一度ずつある干潮または満潮時に多く見られる。
私は過去に3度、比較的潮の条件が良い時に本駅を訪れたが、渦潮を見た回数はゼロ。
「あと少しで渦が巻く」というところまではいくのだが、途中で渦がほどけてしまう。
渦潮を見るためには、綿密な計画、ひたすら待つ忍耐力、そして運が必要なのだろう。
道の駅から大鳴門橋に向かう通路がある
大鳴門橋から見る海の様子。渦が巻きそうでなかなか巻かない。
本駅の展望台から見る大鳴門橋。意外と四国は近い。
ご当地バーガー1位と2位を販売
※「道の駅 うずしお」「うずまちテラス」共通の記事になります
淡路島の名物と言えば玉ねぎ。本駅は玉ねぎ尽くしの道の駅である。
特に人気になっているのは玉ねぎを使ったご当地バーガーの2品。
「全国ご当地バーガーグランプリ」という催しがあるが、
本駅の「オニオンビーフバーガー」は2013年度の第1位、
「オニオングラタンバーガー」は2014年度の第2位。
実に、ご当地バーガーの1位と2位が本駅で販売されている。
玉ねぎを使った2つのご当地バーガー
玉ねぎ以外の商品では淡路島牛乳を使った商品が人気。
「淡路島牛乳バウムクーヘン」「淡路島ミルクとチーズ」「淡路島珈琲牛乳バウムクーヘン」が人気Top10の中に入っている。
物産館の入り口付近には人気商品Top10が掲示されている。 玉ねぎ関連が6品、淡路牛乳関連が3品ランクイン。残る一つは「淡路島ビスケット島ビスケ」。
レストランでは魚と淡路牛料理
※「道の駅 うずしお」に関する記載です
玉ねぎ尽くしの本駅だが、レストランは魚と淡路牛が料理の主役。
特に鳴門海峡で獲れた海の幸は本駅のレストランの名物になっている。
看板メニューは白身魚を使った「白い海鮮丼(1800円)」。
鳴門海峡は暖流の影響でマグロなどの赤身魚は採れないが、 白身魚の宝庫であり、白身魚のみを使った海鮮丼を販売している。
また、淡路島はしらすが特産品。「生しらす丼かき玉汁(1250円)」は淡路島の生しらすを3つの味で楽しむメニュー。
まずは「生しらす丼」で、次にしらす入りの「かき玉汁」で、最後に「かき玉丼」を味わう事が出来る。
淡路牛メニューでは1日10食限定の「淡路牛石飯(3000円)」が人気。
第3回淡路島創作料理コンテストで優秀賞を受賞した料理である。
同じく淡路牛を用いた「淡路牛鉄火丼(1500円)」「淡路牛一尺丼(1400円)」も味わう事が出来る。
レストランのメニュー。鳴門海峡の白身魚を集めた「白い海鮮丼」が人気メニュー。
鳴門海峡を見下ろす「うずまちテラス」
※「うずまちテラス」に関する記載です
「道の駅 うずしお」のリニューアル工事期間は近隣の「うずまちテラス」で仮営業を行っている。
「うずまちテラス」の営業は「道の駅 うずしお」のリニューアルオープンの前日まで(2025年10月中旬を予定)。
繰り返しになるが「うずまちテラス」は道の駅とは異なり、営業時間外は駐車場もトイレも使用できないので注意を願いたい。
「うずまちテラス」には物産館とハンバーガーショップがあり、販売されている仕様品はほぼ上述の「道の駅 うずしお」と同じ。
レストランは存在しない。
「うずまちテラス」から見えるのは鳴門海峡の大パノラマ。
双眼鏡があれば、もしかしたら渦潮を見ることが出来るかも知れない。
「道の駅 うずしお」から見る風景とは異なり、高台から鳴門海峡や大鳴門橋を見下ろすことが出来る。
「道の駅 うずしお」リニューアル工事期間中に仮営業している「うずまちテラス」
うずまちテラスから見る鳴門海峡。高台から見下ろす光景は「道の駅 うずしお」から見る景色とは異なった趣きがある。
「道の駅 うずしお」近隣の宿泊施設
(宿名の前の丸数字は地図上の数字に対応したものです。 お勧め順ではありません)■①料理民宿 かるも荘
[MAPCODE] 406 277 292*06
(口コミ平均4.3点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から東に3km
- 料金(2食付き2人計27,274円~)
- 淡路島の海の幸を満喫する宿

■②旅館 いび
[MAPCODE] 406 306 463*40
(口コミ平均4.8点/5点満点、お勧め度★★★)
- 道の駅から北東に3km
- 料金(2食付き2人計24,200円+[入湯税150円/人]~)
- 温泉あり
- 新鮮な魚介類を使った料理が評判

■③グランドメルキュール淡路島リゾート&スパ
[MAPCODE] 406 279 338*17
(口コミ平均4.1点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から東に5km
- 料金(1人15,455円、2人計15,456円~)
- 温泉あり/食事付きプランもあり
- 鳴門海峡を一望する絶景が自慢


■④活魚料理旅館 若潮
[MAPCODE] 406 365 349*10
(口コミ平均4.6点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から北に6km
- 料金(2食付き2人計34,000円+[入湯税150円/人]~)
- 温泉あり
- 鯛の活造りと宝楽焼き、南あわじの郷土料理が評判


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■④活魚料理旅館 若潮

日本全国を回っても中々体験できないトロトロの温泉と南あわじの郷土料理を楽しむ宿。 特に「鯛の宝楽焼き」は本宿の自慢の一品。蒸し焼きした鯛から溢れる芳香が食欲をそそる。
🐶ペット旅
■⑤ホテルアナガ
[MAPCODE] 406 365 183*70
(口コミ平均4.8点/5点満点、お勧め度★★★)
- 道の駅から北に6km
- 料金[ペット有り](1人25,200円、2人計30,068円~)
- 料金[ペット無し](1人28,160円、2人計31,022円~)
- ハイクラス/食事付きプランもあり


上記の料金等は目安としてご活用ください。
料金、宿泊条件の詳細はリンク先のサイトでご確認いただきたく、よろしくお願いします)