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(京都府の道の駅 no.17)

道の駅 海の京都 宮津

駅基本情報
駅名 海の京都 宮津(うみのきょうと みやづ)
住所 京都府宮津市字浜町3007
駅名の由来 「宮津」は市名より。宮津市を含む府北部の7市町は「海の京都」と呼ばれている。
施設 物産館、農作物直売所
特産品 みかんジュース「みかんの雫」、宮津産コシヒカリ「つやっ娘」、村田堂の菓子(きんつば、どら焼き等)、 辛皮せんべい、オイルサーディン、鯖へしこ、とっくりイカ、イカの糠漬け

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市街地まるごと道の駅

本駅「海の京都 宮津」は京都府北部の日本海に面した宮津市にある。 京都府は世界遺産の寺院に代表されるように、世界が認める一大観光地。 ただ、北部地域は天橋立を除けば少し鄙びた、ゆったりとした時間が流れる地域である。 さて、本駅のテーマは「市街地まるごと道の駅」。 農作物直売など商売を主目的とする多くの道の駅とは異なり、市内観光の拠点とするために建設された施設。 本駅に車を停めて、市内の観光地を巡回してもらうことを目的とした新タイプの道の駅である。

商業施設は地味

上で「商売は目的とせず」と書いたが、一応、直売所(物産館)も存在する。ただ、それほど大きな直売所ではない。 なお、レストランなどの飲食施設は存在しない。 物産館ではみかんジュースの「みかんの雫」、宮津産コシヒカリ「つやっ娘」、村田堂の菓子(きんつば、どら焼き等)等が目についた。 宮津湾の幸を用いた「イカの糠漬け」「鯖へしこ」「いわしちくわ」や、酒好きには堪らない「とっくりイカ」等も販売されている。

食事は隣接のミップルで

本駅にレストランは存在しないが、すぐ隣にある民間施設のミップルを利用すれば全く問題ない。 夜11時まで営業しているので車中泊の方にも利用価値が高い。 丹後料理店の「山海屋」、とんかつ店の「かつふじ」、幅広いメニューを揃える「ピア・ジョリー」、 さらにラーメン、ビビンバ等の軽食を提供するフードコートまである。 ミッブルはスーパーマーケットなので食事以外の利用価値も高い。 日用品や医薬品もここで調達できる。

宮津市内を散策

さて、本駅のテーマは「市街地まるごと道の駅」。 多くの道の駅の駐車場は原則、施設利用時のみ使用可だが、本駅は堂々(?)とここに車を停めて街中に繰り出したい。 散策のモデルコースは観光案内所に置いてある「市街地散策マップ」を参考にしたい。 まずは路地裏の勘左衛門小路を通り、日本で2番目に古いカトリック教会を見学。 更に灯篭で有名な寺町を見学し、最後に漆喰の壁が美しい江戸時代の商家を廻るのがモデルコースである。 およそ1時間で巡ることができる。 もっと時間に余裕のある方はクルーズ船観光は如何だろうか。天橋立、伊根の舟屋などの観光地を海上から眺めることができる。

天橋立まで約5分

また、本駅は日本三景の一つの天橋立の観光拠点としても最適。 本駅から天橋立までは2.5キロ、車ならばおよそ5分で到着する。 さすがに日本を代表する景勝地であるため人が多く少々うんざりする気もするが、どこまでも続く美しい松林は一見の価値がある。 対岸まで片道3キロと徒歩では大変だが、貸自転車も利用可能である。


入口の看板

2016年4月現在においては国土交通省の道の駅看板は存在しない。この看板が目印。

物産館

少し地味目の物産館

ミップル

隣接のミップルは夜11時まで営業

宮津湾

道の駅は宮津湾のすぐ近くにある

勘左衛門小路

市内散策は狭い勘左衛門小路からスタート

カトリック天主堂

日本に現存する2番目に古いカトリック天主堂

旧三上家住宅

漆喰の壁が美しい重要文化財の旧三上家住宅

知恵の輪灯篭

車で5分、天橋立に。くぐると知恵がつくといわれる「知恵の輪灯篭」だが、海に落ちないように注意が必要。

天橋立

天橋立ビューランドから見る景色