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(京都府の道の駅 no.13)

道の駅 ウッディー京北

駅基本情報
駅名 ウッディー京北(ウッディーけいほく)
住所 京都府京都市右京区京北周山町寺田1-1
駅名の由来 「ウッディー」は英語で「木材」を意味するwoodyより。「京北」は市町村合併前の旧町名の京北町より。 京北町は林業が盛んで、駅施設も木材を使用している。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン
特産品 納豆もち、納豆各種、焼き鯖寿司、鯖のかぶら寿司、アマゴ鯖寿司、よもぎ餅、京都地紅茶、古代米おかき、 美山のカレー、美山牛乳プリン、芳香剤「檜のエキス」、木工製品(まな板/椅子/木彫りのフクロウ/檜の表札/檜の箸/等)

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納豆誕生の地

京都市と福井県敦賀市を南北に繋ぐ国道162号線、三重県四日市市と大阪府池田市を東西に繋ぐ国道477号線。 この2つの国道の交点に本駅「ウッディー京北」はある。 駅が位置するのは京都府の中央部付近にある京北町。 2005年に市町村合併により京都市に編入されたが、同じ京都市とはとても思えないような鄙びた場所に駅は位置している。 本駅に至る道路も要注意。 東から向かう国道477号線はかなり危険な道路、 西から向かう府道443号線は超危険な道路、 夜間や荒天時は比較的安全な国道162号線、または府道19号線+府道78号線を用いることを強くお勧めする。 さて、諸説はあるものの、京北町は納豆の発祥の地とされている場所。 関西地区では極めて珍しい、納豆が特産品として販売されている道の駅である。

特産品の納豆もちは想像通りの味

まず本駅で最初に取り上げたいのは伝統の商品の「納豆もち」。 一説では1300年頃に作られたと云う、700年以上の歴史を持つ特産品らしい。 本駅では切り餅にして保存可能にした商品とつきたての商品(賞味期限は当日)の2種類が販売されている。 さて、気になる味の方だが…まずは味付けがされていない納豆と餅を同時に食べた時の味をご自身で想像して頂きたい。 本駅で販売されている納豆もちは、想像以上でもなく、想像以下でもなく、想像通りの味。 現代風のアレンジや細やかな味の調整も全く無い、時空を超えた昔ながらの味。 昔の戦国武将たちも同じものを食べたのだろうと想像してしまうようなシンプルな味になっている。 納豆好きな方にも、餅が好きな方にもきっと喜ばれるのではないだろうか。 納豆そのものも本駅の特産品で、「山国納豆」「京北の郷納豆」、藁に包まれた高級品の「きと納豆」も販売されている。

物産館では寿司や木工製品も販売

本駅は寿司も人気の商品。「焼き鯖寿司」「アマゴ鯖寿司」「鯖のかぶら寿司」等が販売されている。 特に「鯖のかぶら寿司」は本駅ならではの商品。 酢飯とカブラ漬物の間に焼き鯖が入っている。焼き鯖が持つ脂成分をカブラの漬物が吸い込み、 焼き鯖はアッサリした味に、カブラの漬物は深みのある味へとお互いを引き立て合っている。 個人的にはかなりお勧めの商品である。 また「ウッディー京北」の駅名から想像がつく通り、本駅は木工製品も販売。 まな板や木製の椅子、幸福を呼ぶ木彫りのフクロウもある。 檜を使った表札も販売されており、自宅の門に使うと箔が付きそうだ。 その他にも檜を使った芳香剤「檜のエキス」や入浴剤「あすなろ檜風呂」も販売されている。

レストランでは鱧、鯛、鴨、鰻など

本駅のレストランは定食、丼物、うどん、そば等、幅広いメニュー構成。 メニューは季節によって変わるようだが、 私が訪れた6月には夏メニューとして「鱧(はも)フライ定食(950円)」「うな重(1500円)」「京北やまかけそば(800円)」 「京北野菜サラダうどん(750円)」が販売されていた。 通年メニューとしては毎日10食限定の「鯛どんぶり(900円)」と「鴨ロース定食(950円)」、 その他「とんかつ定食(950円)」「エビフライ定食(1000円)」「京北おばんざい定食(950円)」等も味わうことが出来る。 ぜんざい、ケーキ、ホットケーキ等の軽食メニューも充実。名物の納豆餅も味わうことが出来る。


道の駅看板

道の駅看板

木製モニュメント

木製モニュメント

駅施設

駅施設。物産館、農作物直売所、レストランがある。 本文では触れなかった農作物直売所ではズッキーニ、わさび菜、しめじ、カブラ等を販売している。

木株

施設の中央には大きな木株がある

木工製品

「ウッディー京北」の駅名の通り、木工製品が数多く販売されている。

レストラン

物産館の奥にあるレストラン

納豆もち

伝統の商品の「納豆もち」

鯖かぶら寿司

個人的にはお勧めしたい「鯖かぶら寿司」