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(京都府の道の駅 no.11)

道の駅 丹後王国「食のみやこ」

駅基本情報
駅名 丹後王国「食のみやこ」(たんごおうこく「しょくのみやこ」)
住所 京都府京丹後市弥栄町鳥取123
駅名の由来 「丹後」は京都北部を表す地域名。その昔「丹後王国」と呼ばれる地域国家が存在したと言われており、 本駅は「丹後王国の食文化を継承する」というコンセプトで造られている。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、テイクアウトコーナー、動物ふれあい牧場、子供向け遊戯施設、ポニー乗馬施設、宿泊施設
特産品 がちゃまん、へしこの浅漬け、丹後七姫カレー、丹後バラ寿司、丹後うさぎ(チョコレート菓子)、丹後塩大福、自家製ソーセージ、 海鮮珍味かまぼこ、ジャコかまぼこ、天然岩のり

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西日本最大級の道の駅

本駅「丹後王国 食のみやこ」は京都府の最北端の京丹後市にある。 アクセス方法は宮津与謝自動車道の与謝天橋立ICから北に約20キロ。 民家から隔離された森林の中に立地している。 元々は「道の駅 丹後あじわいの郷」として営業していた施設であるが、 丹後地方の食の拠点として2015年4月にリニューアルオープンした。 本駅のキャッチコピーは「西日本最大級の道の駅」。 3つの本格的レストラン、7つの飲食施設、5つの物産館、さらに体験農園、動物ふれあい牧場、ポニー乗馬施設、子供用遊具施設、 温泉付き高級ホテルを備える道の駅で、開業1年目は50万人の客を集めた注目の道の駅である。

夜間営業はどうなのだろう

本駅の営業時間は9時から22時(物産館は18時まで)。朝はともかく、立地を考えると夜の営業時間の長さが特徴である。 ただ、夜間営業は経営戦略的にどうなのだろうか。 私が本駅を訪れたのは4月末の日曜日。 昼間は家族連れや外国人観光客などで大変な賑わいだが、 17時を過ぎると客は減り始め、18時頃には殆どの客が帰路に着く。 私が疑問に思うのはレストランの営業時間。 ランチタイムの11時~15時は全く問題ない。どのレストランも賑わっている。 問題はその後で、まだ客が大勢残っている15時~18時に店を閉めて、 わざわざ客がいない18時以降に再び店を開ける。 当然のことながら店内はガラガラで客は私一人の状態だった。 夜間イルミネーションも本駅のウリだが、客がいなければ単なる電気代の無駄遣い。 余計なお世話と言われそうだが、休前日以外の夜間営業は少し考えた方が良い気がする。

丹後の特産品が並ぶ物産館

いきなりディスるような書き出しになってしまったが、基本的には本駅は素晴らしい道の駅。 多彩な施設群は何時間滞在しても客を飽きさせることはないだろう。 まず物産館だが、丹後地方の特産品が多数並んでいる。 人気No.1は餡入りまんじゅうの「がちゃまん」。丹後地方では縁起物として愛されているらしい。 丹波の名産の「へしこ」を漬物にした「へしこの浅漬け」も人気商品。こちらは本駅のみ販売されている商品である。 その他、丹後の象徴の七姫をモチーフにした「七姫カレー」、郷土料理の「丹後バラ寿司」、「丹後塩大福」、 自家製ソーセージ、天然岩のり、焼きちくわ、ジャコかまぼこ等、数多くの特産品が販売されている。

京丹波高原豚を使ったバーベキュー料理が美味しい

レストランは丹後食材と地中海料理をミックスした「レストランGracia」、熟成肉料理の「山と海with日本海牧場」、 京丹波高原豚を使った料理が自慢の「トン'sキッチン」の3がある。 3つとも評判の良いレストランであるが、ここでは私が入った「トン'sキッチン」について紹介したい。 店のお勧めメニューは「京丹波高原豚のバーベキューセット」。 一人前から注文可能で料金は高級豚を使っている割には格安の1680円。 肉は脂が程よく乗っており、溶けるような食感。ボリュームも十分である。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設入口

駅施設入口。ゲートが見えるが現在はゲートの先も無料で入場できる。

物産館

ゲートの横にある物産館

昼間の時間帯の様子

昼間の時間帯の道の駅の様子。花が綺麗で道も清掃が行き届いている。

動物ふれあい牧場

動物ふれあい牧場には馬、ヤギ、ウサギなどがいる。餌やりも可能。

芝すべり台

全長48mの芝すべり台は子供たちに人気

京丹波高原豚のバーベキュー

レストラン「トン'sキッチン」では「京丹波高原豚のバーベキュー」を味わうことができる

夜間のイルミネーション

美しい夜間のイルミネーション。ただ、客はいない。