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(京都府の道の駅 no.10)

道の駅 京都新光悦村

駅基本情報
駅名 京都新光悦村(きょうとしんこうえつむら)
住所 京都府南丹市園部町曽我谷縄手15-3
駅名の由来 今から約400年前、京都の鷹ヶ峯(現在の洛北地方)に「光悦村」と呼ばれる芸術村が存在。 平成5年に園部町に京都伝統工芸を継承する産業拠点が完成したが、光悦村の精神を継承するという意味で「京都新光悦村」と命名された。 「京都新光悦村」の入り口にある本駅も「道の駅 京都新光悦村」と名付けられた。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン
特産品 温心米(コシヒカリ、キヌヒカリ)、手作り寿司各種、一升餅、米せんべい、霧のそば茶、たまごかけご飯の「たまごちゃん」(醤油)、 るり漬け、丹波しめじご飯の素、丹波黒豆蕎麦、丹波黒豆うどん、銘菓「若鮎」、美山牛乳カレー、美山茶

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産業拠点「京都新光悦村」の入り口

京都府南部の京滋バイパス大山崎JCTから京都府北西部の宮津天橋立ICを結ぶ京都縦貫自動車道。 その中間点よりやや北の園部ICを降りて直ぐの場所に本駅「京都新光悦村」はある。 駅名の由来は駅のすぐ近くにある産業拠点の名称。 H28年現在、全64区画のうち9区画に京都を代表する企業が入っている。現在も分譲中で、今後の更なる発展が予想されている。 さて、本駅が位置するのは旧園部町(現南丹市園部町)の中心市街地から2キロ程北東に進んだ場所。 高速ICの正面という立地ながら周りは水田に囲まれ、とても長閑な雰囲気がする。 たまに本駅の南側をJR山陰本線の電車が通過するという感じの日本の原風景を味わうことが出来る。

クリーン白米仕上げの温心米

本駅は農作物直売所を兼ねた物産館とレストランから成る施設構成。 大規模な集客力のある道の駅とは言い難いが、長閑な場所に相応の道の駅と言えるだろう。 本駅の目玉商品は地産の米「温心米」。 米の美味しさと共に「クリーン白米」と呼ばれる独特の仕上げが話題になっている。 クリーン白米とは無洗米に似た仕上げ方。 米糠(こめぬか)や異物を無洗米相当に排除した仕上げで、米のつやを感じることが出来る。 水洗いに使う水量も通常の約1/3。とぎ汁に含まれるリン等の汚染物質の排出も抑えることが可能で、 人にも環境にも優しくなっている。 価格はコシヒカリが5kgで2400円、キヌヒカリが5kgで2100円と通常の仕上げとほぼ変わらない価格になっている。

手作り寿司と漬物が人気

物産館では温心米を使った加工品も販売されている。 まずは「手作り寿司コーナー」。 地元の主婦会が作る寿司で「鯖寿司」「押し寿司」「巻きずし」「ちらし寿司」「助六寿司」等が販売されている。 たまごがけご飯の醤油「たまごちゃん」も本駅の人気商品。 温心米+たまごちゃんがセットになった「たまごがけご飯セット」も販売されている。 温心米を用いた「米煎餅」も販売されている。 温心米以外では漬物が目に付く存在。 特に瓜、すいか、守口大根、キュウリを漬けた「るり漬け」はこの地方ならではの漬物である。 その他、隣町の美山町(現南丹市美山町)の特産品の「美山牛乳カレー」「美山茶」、 京丹波町の特産品の黒豆を用いた「丹波しぼり黒豆(甘納豆)」「丹波黒豆羊羹」、 近隣観光地の丹波高原産の「食彩庵のジャム(ブルーベリー/京いちご/丹波梨)」等が特産品として販売されている。 珍しい商品としては「一升餅」がある。 園部町には満1歳の誕生日には「一生(一升)食べるのに困らないように」の願掛けで、 「一升餅」を振る舞う伝統行事があるが、誕生日の1週間前までに予約すれば「一升餅」を購入することが出来る。

レストランでは「たまごがけご飯」が人気

本駅のレストランでも温心米を用いたご飯物メニューが人気。 特にシンプルに戴く「たまごがけご飯セット(500円/単品300円)」が人気になっている。 「牛すじゴロゴロカレー(600円)」も美味しそう。 スープセット、パンケーキ、ソフトクリームもレストランで味わうことが出来る。


道の駅看板

道の駅看板

木製の看板

駅入り口にある木製の看板

駅施設

駅施設。中に農作物直売所を兼ねた物産館とレストランがある。

レストラン

たまごがけご飯やカレーを味わうことが出来るレストラン

温心米

クリーン白米製法で仕上げた温心米

寿し各種

温心米を用いた寿司も本駅の人気商品

駅から見える風景

駅から見える風景。JR山陰本線が走り、その向こうに水田が広がる。