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(京都府の道の駅 no.04)

道の駅 和

駅基本情報
駅名 和(なごみ)
住所 京都府船井郡京丹波町坂原上モジリ11
駅名の由来 「和」は平成10年に当時の和知町が産地形成促進施設として整備した本駅の物産館の名称。和知町の「和」の字から付けられている。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、軽食堂
特産品 和知黒(丹波黒大豆)、黒豆葛餅、黒豆腐とうふ、黒豆こんにゃく、丹波黒豆茶、丹波黒豆せんべい、黒豆腐もなか、 黒豆塩大福、和知厚揚げ、和の餅米、鹿カレー、和知黒ゼリー、黒っこクッキー、和知黒スティック、和知の黒豆きな粉、 焼き鯖寿司、京丹波パフェ

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ブランド黒豆「和知黒」のふる里

京都縦貫自動車道の京丹波わちICから国道27号線を東に6キロ、京都府北西部の旧和知町(現京丹波町)に本駅「和(なごみ)」はある。 旧和知町は町の面積の90%以上が山林の過疎の町。 町の中央部を流れる1級河川の由良川沿いの小さな平地部分に住宅は集まっており、 本駅も由良川沿いの景観の美しい場所に立地している。 和知町の特産品は「和知黒」のブランド名で呼ばれている丹波黒大豆。 本駅は和知黒を用いた商品が数多く販売されている道の駅である。

自慢の和知黒は500gで2050円

本駅は物産館、農作物直売所、レストラン、軽食堂から成る施設構成。 まず物産館だが、特産品の和知黒を中心とした商品が販売されている。 「和知黒大豆」は500gで2050円。 大豆の価格はおおよそ500gで400円、黒豆大豆だと500gで1000円前後が一般の相場だと思うが、500gで2050円というのは中々の高値。 品質が優れていることの証明だろう。 和知黒の加工品も数多く販売されており、「黒豆腐とうふ」「黒豆こんにゃく」「丹波黒豆茶」等が販売されている。 和知黒を用いた菓子もあり「黒豆葛餅」「丹波黒豆せんべい」「黒豆腐もなか」「黒豆塩大福」等がある。 和知黒以外の商品では漬物が目立つ存在で「高菜漬け」「五菜漬け」や京丹波の漬物詰め合わせの「よくばり漬け」等が販売されている。

レストランでは和知の自慢の料理

本駅のレストランでは和知の自慢である「和知黒」と「鮎」を使った料理を堪能することが出来る。 「和知黒」については上記で説明済みなので「鮎」に関して補足すると、 駅横を流れる由良川はアユ釣りで有名な川で、アユ釣り解禁の期間は多くの釣り人で賑わう。 解禁期間の週末には「鮎ガーデン」が本駅に設けられるらしい。 レストランに話を戻すと、和知黒関連では「黒豆うどん(630円)」「和知黒湯豆腐御膳(1000円)」を味わうことが出来る。 シンプルに戴く「黒豆の枝豆」や黒豆スイーツの「京丹波パフェ」や「黒豆ソフトクリーム」もある。 鮎関連では「鮎の天ぷら丼(880円)」が人気のメニュー。 その他にも和知の山菜を用いた「和知山の草御膳(1000円)」というメニューもある。

「和知にしかないもの」コーナーも

さて、最近「市町村合併による道の駅の個性の埋没」が囁かれている。 京丹波町の道の駅もこの典型パターン。 合併により旧各町の3つの道の駅に加えて、合併記念事業の新しい道の駅が加わり4つの道の駅が町内に存在することになった。 以前は和知黒で賑わった本駅だが、今では他の町内の道の駅でも和知黒は購入可能になり、 交通の便の悪い本駅までわざわざ足を運ぶ必要がなくなった。 本駅の客数も残念ながらピーク時から22%も減少している。 そこで注目は本駅の一角にある「和知にしかないもの」コーナー。 「和の餅米」「鹿カレー」「和知黒ゼリー」「黒っこクッキー」「和知黒スティック」 「和知の黒豆きな粉」がここで販売されている。 これらの商品は本駅にしかない商品。購入の場合は本駅まで足を運んでいただきたい。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。この建物の中に物産館、農作物直売所、レストラン、軽食堂がある。

レストラン

レストランでは和知黒や鮎料理を味わうことが出来る

軽食コーナー

軽食コーナーではうどん、そば、ソフトクリーム等を販売

和知にしかないものコーナー

物産館内にある「和知にしかないものコーナー」

竹細工製品

物産館では竹細工製品の販売も行われている

休憩所

無料の休憩所。作品展が行われていることもある。

和知大橋

駅横を流れる由良川と和知大橋