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(三重県の道の駅 no.07)

道の駅 熊野きのくに

駅基本情報
駅名 熊野きのくに(くまのきのくに)
住所 三重県熊野市飛鳥町大又109-21
駅名の由来 「熊野」は市名の熊野市より。 本駅が位置する旧飛鳥村(1954年に熊野市に統合)は面積の90%以上が森林に覆われ、別名「木の国」と呼ばれている。 また、飛鳥村には飛鳥神社があり、神々が宿る伝説の里として「鬼の国(きのくに)」とも呼ばれている。
施設 物産館、農作物直売所
特産品 那智黒石を用いた工芸品、那智黒飴、木工製品(まな板、すのこ、踏み台、積木)、みかん、サンマの丸干し、木耳、椎茸

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主要道から外されて…

本駅は三重県南部の熊野市にある。一応、市制が引かれている熊野市に属しているが、本駅は山間部の長閑な場所にある。 紀伊半島の海岸線沿いを結ぶ主要国道42号線沿いにある道の駅で、以前は沿道の交通量も多くかなりの集客が見込める駅であったが、 平成25年9月に尾鷲熊野バイパスが開通し、殆どの車はバイパスに流れて本駅周辺の道路は主要道路ではなくなってしまった。 実際に平成27年に私が本駅を訪れた際、駅周辺の国道42号線旧道を走る車は極端に少なく、日中にも関わらず10分に1台程度の交通量であった。 交通量が減れば当然集客も減る。長年営業していた道の駅レストランも閉鎖に追い込まれてしまった。 本駅の公式ホームページでも現在の窮状を訴えている。 せめて、道の駅愛好家には旧道を通って本駅を訪れ、本駅を盛り上げて貰いたいと願わずにはいられない。

那智黒石、サンマの丸干し等の特産品を販売

駅施設は物産館と農作物直売所から成る。 物産館では那智黒石の加工品、那智黒飴などが販売されている。 世界遺産の熊野古道の入り口に位置している本駅は古道グッズも販売。特に絵はがきは熊野古道の魅力を十分に感じさせてくれる。 農作物直売所ではみかんが目につく。木耳、椎茸などのキノコ類も販売されている。 珍しい所ではサンマの丸干し。サンマは三重県民に愛されている食材だが、丸干しにして販売されているのは珍しい。 また「木の国」の名にふさわしく木工製品も販売されている。 まな板、すのこ、踏み台、積木等が販売されている。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。物産館、農作物直売所がある。農作物直売所の横では木工製品販売が行われている。

長期休業中のレストラン

道の駅レストランは残念ながら長期休業となってしまった

那智黒石加工品

物産館内では那智黒石加工品が販売されている

サンマの丸干し

本駅名物のサンマの丸干し

木工製品

まな板等の木工製品が販売されている