(三重県の道の駅 no.04)
道の駅 パーク七里御浜
駅名 | パーク七里御浜(パークしちりみはま) |
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住所 | 三重県南牟婁郡御浜町大字阿田和4926-5 |
コード | 246 500 015*27 |
駅名の由来 | 「パーク」は英語で「公園」の意味。七里御浜は駅が位置する浜の名称。 |
施設 | 物産館、海産物販売所、みかん販売所、レストラン、ショッピングセンター |
休館日 | 無休 (レストラン 水曜日) |
営業時間 | 9:00~21:00[スタンプは17:30まで] (レストラン 11:00~14:00) |
特産品 | みかん、サマーフレッシュ、みかんジュース、みかんだんご、みかんケーキ、みかんサブレ、那智黒石、南紀えび煎餅 |
御浜町は年中みかんがとれる町
本駅は三重県の南西部、御浜町にある。紀伊半島の海岸線沿いの都市を結ぶ主要国道42号線沿いにあり、 また、駅にはショッピングセンターを併設していることもあり、観光客や地元の買い物客で賑わっている。 御浜町は「年中みかんがとれる町」というキャッチフレーズを掲げる町。 但し、さすがに夏の間は私たちがイメージする冬場にこたつに入って食べるあのみかんは無い。 夏の期間は御浜町オリジナルのみかん「サマーフレッシュ」や「紅夏」「夏太郎」という品種のみかんが販売されている。 さて、サマーフレッシュだが、見た目は完全に甘夏、味は八朔(はっさく)。 私としては小さくて皮が剥き易くて甘いみかんを夏場でも食べられると期待していたため少々拍子抜けだが、 まあ、これもみかんと言われてしまうと反論は出来ない。 ただ、拍子抜けと言っても味に問題があるのではなく、それはそれで美味しいことは間違いない。
さすがみかんの町。みかん商品が勢揃い
駅施設は上で触れたみかん販売所の他に物産館、海産物直売所、レストランがある。 物産館では夏場でもみかん関連商品が勢揃い。その品数に圧倒されてしまう。 まず、店内の10メートル位の幅に3段に綺麗に並んでいるミカンジュースが目につく。 一体何本あるのだろう。300本以上は並んでいるのではないだろうか。 みかん関連商品も凄い。みかんだんご、みかんケーキ、みかんサブレなど色々なみかんを用いた土産品が販売されている。 みかん以外では「南紀えび煎餅」「南高梅」「那智黒石」等がある。 海産物販売所では「鯨のしぐれ煮」「マグロ煮」「マグロおつまみ」等が販売されている。 レストランはバイキング形式。熊野灘を見ながらの食事を楽しむことが出来る。
スクランブル歩道橋を渡ると絶景の七里御浜
駅の横にあるスクランブル歩道橋を渡ると、そこには七里御浜の絶景がある。 七里御浜は日本の渚百選、日本の白砂青松百選に選定されている美しい海岸。 約20キロの海岸には熊野灘の白砂、黒松などの海岸林を見ることが出来る。 アカウミガメの産卵地でもあり、5月から9月の間は産卵の姿を見ることが出来るかもしれない。
近隣のお勧め宿泊施設
(宿名の前の丸数字は地図上の数字に対応したものです。 お勧め順ではありません)■フェアフィールド・バイ・マリオット・三重御浜
(口コミ平均4.3点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅のすぐ近く
- 料金(1人9,900円、2人計9,900円~)
- 【注】精算は宿泊料金を含めてクレジット決済のみ
■①ビジネス旅館 潮音
[MAPCODE] 246 623 730*05
(口コミ平均3.9点/5点満点、お勧め度★☆☆)
- 道の駅から北東に5km
- 料金(3,637円~)
- 海のすぐ近く、波の音が聞こえる宿
■②旅の宿 はるさめ
[MAPCODE] 246 713 177*82
(口コミ平均4.6点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から北東に9km
- 料金(1人5,273円、2人計9,546円~)
- 周りの音が気になりにくい1棟貸しの宿
- 楽天トラベルでアワード受賞の宿
■③世界遺産リゾート 熊野倶楽部
[MAPCODE] 246 712 046*01
(口コミ平均4.3点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から北に9km
- 料金(朝食付き2人計33,638円~)
- 温泉あり/ハイクラス/2食付きプランもあり
- ミシュランガイド三重2019の旅館部門で最高ランク
■④ビジネスホテルAlineサンライト
[MAPCODE] 246 227 847*61
(口コミ平均3.7点/5点満点、お勧め度★☆☆)
- 道の駅から南に8km
- 料金(1人4,818円、2人計8,181円~)
- 食事付きプランもあり
- 無料で使える洗濯機、乾燥機あり
- ホテル下の1階に弁当屋と飲食店(3軒)あり
上記の料金等は目安としてご活用ください。
料金、宿泊条件の詳細はリンク先のサイトでご確認いただきたく、よろしくお願いします)