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(静岡県の道の駅 no.23)

道の駅 くるら戸田

駅基本情報
駅名 くるら戸田(くるらへだ)
住所 静岡県沼津市戸田1294-3
駅名の由来 「くるら」静岡県の方言で「来る」の意味+「戸田」は市町村合併前の旧村名の戸田村より
施設 物産館、軽食堂、温泉施設
特産品 高足ガニ関連商品、桜えび関連商品、戸田はんぺん、戸田塩、赤野茶、干し椎茸

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意外と安全な戸田峠

本駅は伊豆半島の北西部、旧戸田村(現沼津市戸田)にある。東京や静岡市内など北からのアクセス方法は主に2つの方法がある。 一つは国道136号線で修善寺方面まで進み、その後、県道18号線を西に進み戸田峠を越えてくる方法。 もう一つは県道17号線を駿河湾に沿うように南下する方法である。 地図を見ると戸田峠を越える県道18号線は、道幅が狭くカーブが多い危険な道、いわゆる「険道」という感じがするが、 実際に走ってみると、全区間で2車線(片側1車線)が確保されており、結構安全な道である。 下り坂をエンジンブレーキとフットブレーキを併用して降りる技術さえあれば何の問題も無く通行できるだろう。 むしろ、海沿いの県道17号線の方が道幅は狭い。 但し、県道17号線は駿河湾越しの富士山の絶景を見ることが出来るため、こちらの道も一度は走ってみたい道である。

駿河湾の幸を購入できる駅施設

本駅は2015年4月1日オープンの新しい道の駅。私はオープンから約20日後の訪問となった。 とても新しい建物の中には物産館、軽食堂、温泉施設、歴史資料館が入っている。 物産館では駿河湾の代表的な幸である「高足ガニ」の関連商品が販売されている。 高足ガニの炊き込みごはん、高足ガニしゅうまい、高足ガニせんべいが特に目についた。 残念ながら現在は生物を扱う許可が下りていないらしく、生の高足ガニを本駅で購入することは出来ないが、 近い将来、生の高足ガニが本駅の店頭に並ぶ日が来るかもしれない。 また、同じく駿河湾の幸である桜えびの関連商品(炊き込みごはん、せんべい)も販売されている。 少し変わったところでは戸田村の伝統料理の「戸田はんぺん」、海の塩から製塩した「戸田塩」も販売されている。 農作物では赤野茶、乾燥椎茸などが販売されている。 軽食堂ではマグロカツバーガー、深海魚のトロボッチ(メヒカリ)を用いたトロボッチ丼等が目についた。

新しい温泉施設は絶景温泉?

そして本駅の目玉は天然温泉の「壱の湯」。元々は本駅から少し離れた場所にあった天然温泉だが、 道の駅オープンに伴い、道の駅施設内に移動してリニューアルオープンした新しい建物の温泉である。 泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩温泉。低張性、アルカリ性で源泉温度51.8℃の高温泉で神経痛、筋肉痛、関節痛に特に効果があるらしい。 内湯と露天風呂がある。残念ながらサウナは無い。その代り(?)に普通の浴槽とは別に高温(私の感覚では推定43℃)の浴槽がある。 温泉の周囲は広葉樹林に覆われた小さな山があり、秋には絶景の紅葉の景色を満喫できる… と言いたいところだが、残念ながら温泉から紅葉の景色を見ることは出来ない。 壁が高すぎるのだ。温泉と外を区切る推定高さ4mの壁が外界の美しい風景を遮ってしまうのだ。 私としては残念でならないが、おそらく、色々な露天温泉に関する規制があるのだろう。 紅葉は見えないが、温泉施設には天窓があり、夜間は美しい満天の星空を満喫することが出来る。


道の駅看板

道の駅看板。背の高い人は頭をぶつけないように注意が必要。

駅施設

駅施設。物産館、軽食堂、温泉施設、歴史資料館がある。

温泉施設

温泉施設。2015年4月に建てられたばかりの新しくてとても綺麗な温泉である。

歴史資料館

戸田村の歴史と文化を紹介する施設がある。戸田村とロシアの密接な関係が分かる。

足湯施設

無料の足湯施設

高足ガニの炊き込みごはん

特産品の「高足ガニの炊き込みごはん」

料理してみた

「高足ガニの炊き込みごはん」を作ってみた。写真では高足ガニの独特の香りが伝わらないのが残念。

駿河湾越しの富士山

海沿いの県道17号線からは至る所で駿河湾越しの富士山の風景を見ることが出来る。