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(静岡県の道の駅 no.22)

道の駅 風のマルシェ御前崎

駅基本情報
駅名 風のマルシェ御前崎(かぜのマルシェおまえざき)
住所 静岡県御前崎市合戸海岸4384-1
駅名の由来 「御前崎」は市名より。御前崎市は強風が吹くことで有名で市内には風力発電所がある。なお「マルシェ」はフランス語で「市場」の意味。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、展示温室
特産品 御前崎茶「つゆひかり」、地産の米「きぬひかり」、切り干しいも、いも松葉、イチゴジャム、ブルーベリージャム、茶そば、山葵そば、 いちごアイス、蜂蜜、手延べブルーベリーパスタ、静岡茶つつみ(菓子)、うなぎパイ、地酒「鬼ころし」「富士正」「鳳雛」

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農作物直売が中心の道の駅

静岡県南部の海岸線を舐めるように走る国道150号線。 その国道150号線沿い最南端の御前崎市に本駅「風のマルシェ御前崎」はある。 意外と思われるかも知れないが、御前崎市は伊豆半島の南端よりも南にある静岡県最南端の市。 伊豆大島や房総半島よりも南にあり、東日本の中で最も早く春が訪れる町である。 さて、まちの三方を海に囲まれ、御前崎漁港もあり鮮魚のイメージが濃い御前崎市だが、 本駅は農作物直売が中心の道の駅。鮮魚販売は12キロ東の「海鮮なぶら市場」で行われている。 御前崎市に来たならば道の駅から海鮮市場へ、途中、御前崎灯台を巡るプランは如何だろうか。 きっと、御前崎の魅力を満喫することが出来るだろう。

御前崎茶、いも松葉等の特産品を販売

本駅は物産館とレストランから成る道の駅。 物産館の中は約8割が農作物販売、約2割が土産品販売となっている。 物産館で目につくのは御前崎産のお茶「つゆひかり」。緑茶、紅茶、玄米茶、茎茶、ほうじ茶等のバリエーションも豊富で、 約30種の品種を店内で販売している。 お茶と並ぶ御前崎市の特産品はイモ。 「芋けんぴ」のような食べ物「いも松葉」は遠州名物として販売されている。 切り干し芋も特産品。こんなに売れるのか? と思うほど、沢山の切干し芋が販売されている。 菓子コーナーでは静岡茶ベースの生地で餡を包んだ「静岡茶つつみ」が人気。 御前崎の特産品のイチゴを用いた「いちご大福」「いちごアイス」や静岡の定番土産の「うなぎパイ」等が販売されている。 野菜、果物は殆どが御前崎産。販売されている野菜は季節によって異なるが私が訪れた1月にみかん、トマト、里芋、大根、 セロリなどが主に販売されていた。

レストランでは「しらす丼」や「夢咲牛ハヤシライス」

本駅のレストランも御前崎の幸を味わうことが出来る。 鮮魚販売が無い本駅だがレストランでは海鮮メニューが人気。 特に「しらす丼」は人気のメニューで、御前崎漁港直送の新鮮なしらすをたっぷりと使っている。 私は色々な所でしらす丼を食べたが、みずみずしさでは本駅のレストランがNo.1。 それだけ新鮮ということなのだろう。 海鮮関係では「まぐろカマ煮定食」「まぐろネギトロ丼」なども味わうことが出来る。 御前崎の畜産品を用いたメニューも本駅の人気。 特に「夢咲牛ハヤシライス」「遠州黒豚カツレツライス」は店のお勧めメニューになっている。 デザート類も人気で「冷やして食べるクリームパン」「まるチーズ」「しらすソフト」等、創意溢れるメニューが揃っている。

御前崎灯台で360度のパノラマ絶景を

本駅にはまだまだ紹介したいことが沢山ある。 まずは物産館横にある温室。 ここには土を一切使わない「ハイポニカ」と呼ばれる栽培方法で育てたトマトが展示されている。 まだ実験段階で販売はされていないが、将来的には土が無い都会のビルの屋上でもトマトが栽培可能になるかも知れない。 また、御前崎市に来たならば一度は訪れたい場所は御前崎灯台。 海に突き出したような場所にある御前崎灯台は360度…と言うのは言い過ぎかも知れないが、300度くらいの海の景色を視界に収めることが出来る。 全国的にも珍しい、朝日と夕日を拝むスポットになっている。


道の駅看板

道の駅看板

農作物直売所を兼ねた物産館

農作物直売所を兼ねた物産館

レストラン

レストラン

しらす丼

レストランの人気メニューのしらす丼

土を使わずに育つトマト

土を一切使わないハイポニカ手法で栽培されているトマト

浜岡砂丘

県道357号線沿いの浜岡砂丘。ウミガメの産卵地でもある。

御前崎灯台

道の駅から10キロ東にある御前崎灯台

御前崎灯台から見る遠州灘

御前崎灯台から見る遠州灘