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(静岡県の道の駅 no.20)

道の駅 下賀茂温泉 湯の花

駅基本情報
駅名 下賀茂温泉 湯の花(しもがもおんせん ゆのはな)
住所 静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂157-1
駅名の由来 「下賀茂温泉」は駅が位置する周辺の温泉地の名称。「湯の花」は施設内の農作物直売所の名称。温泉地にちなんだ名称である。
施設 海産物直売所、海産物直売所、足湯施設、マーガレット温室、アートギャラリー
特産品 柑橘系果物(みかん/伊予柑/八朔/ポンカン/はるか/不知火/黄金柑)、魚の干物(金目鯛干物/酒漬けサンマ/アジの干物/鯖ミリン漬け)、 なまり節、あごだし、鯛だし、地産の野菜

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みなみの桜と菜の花

本駅「下賀茂温泉 湯の花」は伊豆半島最南端の南伊豆町にある。 駅名の下賀茂温泉は南伊豆地方を代表する名湯。本駅は下賀茂温泉街から川を挟んで向かい側に位置している。 南伊豆町は花景色が美しい町、特に2月中旬から3月上旬にかけては駅周辺の青野川沿いに早咲きの河津桜と菜の花が咲き、 「みなみの桜と菜の花まつり」が開催され全国から多くの観光客を集める。 駅から500メートル程の距離にある熱帯植物園も見所でハイビスカスや胡蝶蘭など熱帯植物の美しい花を見ることができる。 私が本駅を訪れたのは「みなみの桜と菜の花まつり」開催中の3月上旬。 その年は暖冬で桜は既に葉が混じっていたが、美しい菜の花畑は見ることができた。

柑橘系果物が並ぶ直売所

本駅は農作物(海産物)直売所が中心となる道の駅。その他、足湯施設、アートギャラリー、マーガレット温室もある。 今後はレストランの設置も検討しているそうだ。 農作物直売所で目立つ商品はミカンを始めとする柑橘系の果物各種。 青島ミカン、ポンカン、八朔(はっさく)、伊予柑などの有名どころから不知火、はるか、黄金柑など珍しい柑橘系果物まで販売されている。 販売期間の長さも特徴で、例えば青島ミカンだと11月から3月頃まで一年の半分くらいの期間で販売している。 さすが南国と言ったところだろうか。 南伊豆町は多くの漁港を持っているため、海産物も本駅の特産品。 干物コーナーでは金目鯛の干物、酒漬けサンマ、アジの干物、鯖ミリン漬け等が販売されている。 その他「なまり節」「あごだし」、珍しいところでは鯛を使ったダシの「鯛だし」という商品も販売されている。 農作物直売所の奥には無料の足湯施設がある。 足湯からは青野川沿いに咲く河津桜や菜の花を見ることができる。 足湯の横にはこちらも入場無料のマーガレット温室。 マーガレットは昭和の初期から栽培が始まり、現在は日本有数のマーガレットの産地になっている。 町の花にも制定されている。

石廊崎と石室神社も見どころ

本駅は伊豆半島最南端の道の駅。ここまで来たならば伊豆半島最南端の地を目指したくなるのが人間の習性だろう(私だけ?)。 伊豆半島最南端の石廊崎までは本駅から国道136号線、県道16号線を乗り継いでおよそ11キロ。 石廊崎漁港近くの有料駐車場に車を止めて、徒歩で最南端の地に向かうことになる。 伊豆半島最南端の地にあるのは石室神社と石廊埼灯台。 石室神社はまるで岩をくり抜いたような場所に立つ社殿が特徴。 縁結びの神様が宿るとされており、縁結びの札が多数奉納されている。 石廊埼灯台は「日本の灯台50選」にも選ばれている白亜の美しい灯台。 残念ながら一般公開日以外は中に入ることはできないが、遠くからでも美しさを感じることができる。


道の駅看板

道の駅看板

農作物直売所

中心施設となる農作物直売所。柑橘系果物と魚の干物が目につく商品。

アートギャラリー

入場無料のアートギャラリー。地元芸術家の作品や日詰遺跡の資料が展示されている。

足湯施設

無料の足湯施設。青野川の風景を見ながら温まることができる。

マーガレット温室

マーガレットが咲く温室

青野川沿いに咲く河津桜

青野川沿いに咲く河津桜。桜まつりの期間中だったが暖冬のため、既に葉桜状態で少し残念。

菜の花

菜の花に関しては期待通り…というより期待以上の美しさ。道の駅から2キロ東の国道136号線の日野交差点付近で見ることができる。

石室神社

石廊崎にある石室神社

石室神社と太平洋

石室神社の神が宿る岩と太平洋

石廊埼灯台

日本の灯台50選に選ばれている石廊埼灯台

伊豆半島最南端の奥石廊崎

実は真の伊豆半島最南端は石廊崎の西にある奥石廊崎。こちらは石廊崎の有料駐車場の先の無料のポケットパークから行くことができる。

奥石廊崎から見る太平洋

奥石廊崎から見る太平洋