AROUND JAPAN

(静岡県の道の駅 no.19)

道の駅 伊豆のへそ

駅基本情報
駅名 伊豆のへそ
住所 静岡県伊豆の国市田京195-2
駅名の由来 本駅は伊豆半島のへそにあたる部分に位置していることより。
施設 物産館&農作物直売所(伊豆・村の駅)、伊豆いちごファクトリー、地ビールレストラン、宿泊施設、自転車展示場
特産品 いちご、いちごバウム、いちごプロマージュケーキ、いちごラングドシャ、いちごガレット、いちごジャム、いちごヨーグルトゼリー、 生しいたけ、干し椎茸、椎茸ミラクルスープ、原木椎茸キーマカレー、椎茸ポタージュ、椎茸そば、焼き生姜佃煮、天城輪道バウムクーヘン、 伊豆の国地ビール

スポンサーリンク

サイクリスタに特化した道の駅

 伊豆半島を南北に縦断する伊豆縦貫道(途中から伊豆中央道)の大仁中央ICを降りてすぐ、 静岡県の南東部、伊豆半島の付け根付近の伊豆の国市に本駅「伊豆のへそ」はある。 実は伊豆縦貫道には途中に約3km(200円)の有料区間があり、 距離に見合わない料金の有料道路が嫌いな私は、有料区間直前の函南塚本ICで降りて国道136号線を南下するルートを選択。 距離の短い有料道路が嫌いな方は私と同じルートを選択するのが良いだろう。但し、下道の国道136号線は多少の渋滞を覚悟する必要はある。
 さて、私は2015年に本駅を訪れた際、本駅に関して失礼ながら「ここは道の駅としては大した施設ではない」と書いてしまった。 また、同時に「隣接施設の『伊豆みんなのHawaiians』が人気になっている」とも書いた。 2015年の状況はそれで全く間違いではなかったと思うが、 その後「伊豆みんなのHawaiians」は客足が伸びず2017年8月に閉館。 本駅は世界的な自転車ブランドのMERIDAの最新モデルを展示するサイクリスタに特化した道の駅に生まれ変わった。
 物産施設も大幅にリニューアル。伊豆いちごを使った特産品を販売する「伊豆いちごファクトリー」と、 椎茸販売が目玉の「伊豆・村の駅農作物直売所」を新設。 物産販売に関しては従来とは比べ物にならない程、魅力的な施設に生まれ変わった。
 ただ、不満な点を一つだけ。田舎の道の駅ならまだしも、都市部にある本駅で17時閉店は早過ぎる。 19時まで…せめて18時までは営業して頂きたいのだが、如何だろうか。 都市部にある本駅なら仕事帰りの地元客の集客も見込めると思うのだが。

「いちごファクトリー」はいちご商品だらけ

 本駅は「伊豆いちご」を使った加工品を販売する「伊豆いちごファクトリー」、 地産の農作物と物産品を販売する「伊豆・村の駅農作物直売所」、 「伊豆の国地ビール」を味わうレストラン「C・K・B&Village」、 最新の自転車モデルの展示と試乗が可能な「MERIDA X BASE」、 宿泊料金3990円(部屋/日時により変動あり)の格安ホテル「HESO HOTEL」から成る施設構成。 また、ホテル宿泊者限定になるが、源泉100%の温泉も利用できる。 残念ながら私が訪れた日は「MERIDA X BASE」が社員研修のため臨時休業、 「HESO HOTEL」は満室のため利用できず。今回はその他の施設について紹介したい。
 まず「伊豆いちごファクトリー」だが、ここは完全ないちごの専門店。 品種に関しては「伊豆いちご」以外にも「信州いちご」等が含まれているが、いちご以外の商品は一切販売されていない。 人気商品はペースト状のいちごクリームが上面に塗られた「いちごバウム」。 本店の人気No.1の商品になっているようだ。 また、いちご加工品の定番と言える「いちごジャム」は12種類も販売。 一つずつ味を比べてみるのも面白いのではないだろうか。 その他にも「いちごプロマージュケーキ」「いちごラングドシャ」「いちごガレット」等が売れ筋だそうだ。
 店内のイートインスペースで味わう「いちごスイーツ」も話題の商品。 特にグラスの中に「これでもか」と言うくらい、いちごを詰め込んだ「ボンボンパフェ(1600円)」はSNS映えすること必至。 若い女性を中心に人気なっている。 甘い苺と冷たい氷がミックスした「いちごこおり(1200円)」も人気の商品。 グラスからはみ出す位に苺を盛った「いちごこおりデラックス(1800円)」も販売されている。

椎茸が目立つ村の駅直売所

 続いて「伊豆・村の駅農作物直売所」の紹介を。ここで目に付くのは何といっても椎茸。 生椎茸、干し椎茸はもちろんのこと、「椎茸ミラクルスープ」「原木椎茸キーマカレー」「椎茸ポタージュ」 「椎茸そば」等の椎茸の加工品が数多く販売されている。 特に干し椎茸の品揃えは圧巻。店内の写真撮影が禁止されているため、本サイトで写真を紹介出来ないのが残念だが、 棚に何列も並ぶ干し椎茸の販売はおそらく誰もが驚くことだろう。
 椎茸以外の地産の農作物も数多く販売。特段、珍しい野菜は見当たらなかったが、 春の果物である苺が真夏でも販売されているのが特徴だろうか。 伊豆土産品も揃っており、特に自転車の車輪を模ったバウムクーヘン「天城輪道バウムクーヘン」が人気になっている。
 最後に地ビールレストラン「C・K・B&Village」の紹介を。 ここではバイキング形式の料理を味わうことが出来る。 料理の種類は和洋中あわせて約60種。料理は季節によって異なるが、私が訪れた夏の期間では「北海道フェア」と銘打ち、 「いくらとサーモンの親子丼」等の北海道の食材を使った料理が並んでいた。 料金はランチが1620円、ディナーが2700円。どちらかと言えば高級志向のレストランと言えるだろう。 そして何といっても目玉は地ビールの「伊豆の国地ビール」。 +1200円で伊豆の国ビール4種類など、ビール飲み放題のサービスを受けることが出来る。 私は缶ビールを購入して最寄りのホテルで飲んだが、コクのある中々の味だった。 なお、夏の期間は2人前2000円~のBBQプランがある。こちらは完全予約制のため、利用される方は事前に予約されたい。


道の駅看板

道の駅看板

伊豆いちごファクトリー

2018年11月にオープンした「伊豆いちごファクトリー」

ボンボンパフェ

「伊豆いちごファクトリー」の名物のボンボンパフェ。今回はメニューから拝借しました。

伊豆・村の駅

こちらもリニューアルされた農作物直売所「伊豆・村の駅」

宿泊施設「HESO HOTEL」

格安宿泊施設の「HOTEL HESO」。宿泊者限定の源泉100%の温泉もある。

自転車展示場「MERIDA X BASE」

自転車展示場の「MERIDA X BASE」。試乗も可能。レンタサイクルサービスもある。

伊豆の国地ビール

伊豆の国地ビール

かつての「伊豆みんなのHawaiians」

かつて存在した「伊豆みんなのHawaiians」の熱帯植物園