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(静岡県の道の駅 no.14)

道の駅 伊東マリンタウン

駅基本情報
駅名 伊東マリンタウン(いとうマリンタウン)
住所 静岡県伊東市湯川571-19
駅名の由来 「伊東」は市名。「マリンタウン」は英語で「海の町」という意味。本駅は伊東市の海沿いに立地している。
施設 物産館(13店舗)、レストラン(9店舗)、レストラン
特産品 魚の干物(サバ、金目鯛など)、金目鯛茶漬け、金目鯛せんべい、わさびのり、青岩のり、花チーズ、静岡茶まんじゅう、 桜えびホタテ、桜えび昆布、桜えび煎餅、伊豆海鮮三昧(海鮮煎餅)、いちじくジャム、イカ塩辛、エイひれ

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合計22店舗、伊豆地方最大の道の駅

相模湾沿いを走る西湘バイパス終点の石橋ICから国道135号線沿いに南に37キロ、伊豆半島東部のリゾート地として有名な伊東市に本駅はある。 道中は左手に海を見ながらのドライブ。やがて「伊東に行くならハトヤ」のCMでも有名なハトヤホテルが現れ、 リゾート地の雰囲気が満開になった頃に本駅「伊東マリンタウン」が現れる。 本駅は物産館が13店舗、飲食店が9店舗もある道の駅。 全国に1000以上ある道の駅だが、これほど多くの店舗が入る道の駅は本駅くらいだろう。 楽しみ方も22通り。更に温泉、遊覧船もあり、 丸一日楽しむことができる道の駅…いや、一日では足りないくらいの楽しみがある道の駅と言えるだろう。

干物と花チーズが特産品

前述のとおり本駅は22種の店舗が入る道の駅。正直、何にスポットを当てて施設紹介をすれば良いのか迷ってしまうが、 ここでは私なりの視点で施設紹介をしたいと思う。 物産館で目についた商品は魚の干物。特にさばの干物は地元の方も頻繁に食べている伊東市の郷土料理といっても良い商品である。 特徴は大きさで、東京のスーパーで販売されているさばの干物に比べると1.5倍くらいの大きさである。 その分、身も詰まっていてとても美味しい。 伊豆地方の特産品である金目鯛も干物で販売されている。 もう一つ目についた特産品はチーズをスライスした菓子の「花チーズ」。 なぜチーズが伊東市の特産品なのかいまだに良くわからないのだが、 本駅の物産館で「新伊豆名物」として販売されている。 味はピザ・プレーン・黒コショウ・オニオン・アーモンド・チェダーの6種類。 私はチェダーを食べてみたのだが、薄くスライスされているのでチーズでありながら胃にもたれることはなく、 食べ始めたら止まらなくなってしまった。 もちろんチーズの香ばしい味は健在である。 その他、「桜えびホタテ」「桜えび昆布」等の桜えび加工品、伊豆の魚の味を凝縮した煎餅の「伊豆海鮮三昧」や「荒磯」、 エイひれ、塩辛、いか明太などの海産物加工品も販売されている。

レストランでは海鮮丼、まかない丼が人気

本駅はレストランも9店舗。値段や好みに合わせた色々な料理を味わうことができる。 私が利用したのは魚料理がメインの「ばんばん食堂」。 海鮮丼や干物を使ったメニューが人気である。 私が今回食べたのは「まかない丼」。本当は海鮮丼が目当てだったのだが、早々と売り切れてしまったようだ。 海鮮丼目当ての方は早めに訪れる方が良いかもしれない。 さて、話を戻して「まかない丼」だが、マグロ、サーモンなどの刺身に卵とネギ油を掛けたもの。 卵とネギ油が生み出すマッタリとした味が堪らない。 食レポ的には主役のマグロなどの海鮮食材を取り上げるべきなのだが、 主役の存在を忘れてしまうくらいの強烈なインパクトを卵とネギ油に感じた。 もちろん、マグロ、サーモン、コハダ、シラスの海鮮も新鮮で美味しかった。 また、丼や定食には100円プラスで「アジの揚げ干物」を追加することができる。 これがまた、素晴らしく美味しい。 パリパリとして煎餅のような食感。頭から骨まで全て丸ごと食べることができる。 「干物くずし丼」も本駅の人気メニュー。水菜とネギと干物が入っており、干物の塩辛さと野菜のシャリシャリ感が絶妙である。

海を見ながら温泉を楽しむ

温泉施設も本駅の人気の施設。カルシウム、ナトリウムを含んだ塩化物泉で神経痛、筋肉痛などに効能がある。 風呂の種類は大浴場、露天風呂、サウナの3種類。別料金だがアカスリやアロマエステも体験できる。 最大の特徴は露天風呂から見る風景。太平洋が眼前に迫り、リゾートアイランドとして有名な初島も見ることができる。 湯は塩化物泉の割には意外と無味。更に無色、無臭であまり温泉ぽくないという印象。 まあ、逆に言えば誰でも楽しめる温泉と言えるだろう。 昔は利用料が1500円と高く、私のような貧乏人には中々近寄りがたい温泉だったが、 最近は1000円に値下がりし(GW等の特定日は1500円)利用しやすくなった。 早朝、深夜は更に安くなるので、安く温泉を体験したいのならば、5:00~10:00または18:00~22:00の時間帯を狙うのが良いだろう。 特に朝湯の時間帯は、水平線から顔を出す朝日を見ることができる。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

カラフルな駅施設。手前に観光案内所、真ん中付近に物産館とレストラン、奥に温泉施設がある。

物産館の様子

物産館の様子。本駅は多くの観光客が訪れる人気の道の駅である。

さばの干物

物産館で販売されている「さばの干物」

花チーズ

新伊豆名物の花チーズ

レストラン

施設の2階はレストランがある。ラーメン店(左)や桜えび専門店(右)などもある。

まかない丼

ばんばん食堂の人気メニューの「まかない丼」。刺身と卵とネギ油という意外な組み合わせが絶妙である。

アジの揚げ干物

丸ごと食べることができるアジの揚げ干物。定食または丼物を注文した方はプラス100円で食べることができる。

干物くずし丼

こちらも人気メニューの「干物くずし丼」

シーサイドスパ

海を見ながら温泉を楽しめるシーサイドスパ

道の駅から見える朝日

道の駅から見える朝日。温泉からもこのような景色を見ることができる。