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(山梨県の道の駅 no.19)

道の駅 こすげ

駅基本情報
駅名 こすげ
住所 山梨県北都留郡小菅村3445
駅名の由来 村名より
施設 物産館、レストラン、温泉施設
特産品 わさび漬け、山女魚、蒟蒻、小菅まんじゅう、多摩源流水

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かつての「酷道」139号線沿いに出来た新駅

本駅は山梨県東部の山間部、人口が700人弱しかいない過疎の村、小菅村にある。 小菅村に向かう国道139号線はかつては「酷道」と呼ばれた道で、 道幅は狭く、所々に今にも朽ち果てそうな橋を幾つも渡る必要があり、私は二度と通りたくないと思っていた道であった。 今回、ここに新駅が出来るということで十数年ぶりに国道139号線を通ったのだが、本当に驚いた。 かつての酷道のイメージは全く無く、険しい峠道は無くなり、代わりに2車線の綺麗なトンネルが完成していた。 本駅「こすげ」は以前から存在していた「小菅村物産販売所」と温泉施設「小菅の湯」に、 今回新たに加わったイタリアンレストランの3つの施設を持つ道の駅である。 私が本駅を訪れたのはオープンから5日後。地元客に加えて、多くの道の駅ファンで賑わっていた。

特産品はわさびと蒟蒻と山女魚

小菅村の特産品はわさびと蒟蒻と山女魚のようだ。 これらの特産品は物産館で購入することが出来る。特にわさびは小菅村自慢の品のようで、 村内の3つの業者のわさび漬けが販売されている。また4月から5月にかけては「わさびの花」も販売されている。 お浸しにして食べると美味しいそうだ。 小菅村は多摩川の源流がある村で「多摩源流水」という水の販売も行われている。 試飲も可能なので本駅を訪れた際には多摩川源流の水を味わって頂きたい。 「小菅まんじゅう」は村の高齢者の手作りの饅頭で、「おやき」を大きくしたようなもの。 高菜などの野菜が入っていて温めて食べると美味しい。

食事は和風、洋風どちらもOK

食事の方をチェックしてみると、まず物産館の横にあるイタリアンレストランが目につく。 過疎の村には似合わない…といってしまうと失礼だが、とてもオシャレなレストランである。 ここでは小菅村の野菜を使ったペペロッチーニ、ペンネアラビアータ、マルゲリータ等のイタリア料理を味わうことが出来る。 値段も800円から1000円位の価格帯で手頃にイタリアンを楽しめる。 和風料理を楽しみたいならば、温泉施設内にあるレストランがお勧め。 多摩源流御膳、山女魚塩焼き御膳、手打ち蕎麦等を味わうことが出来る。 但し、温泉施設の入館料が必要であるため、温泉+食事で楽しみたい。

小菅の湯は強アルカリ単純温泉

次に紹介したいのは温泉施設。PH値9.93(成分表示は9.3)の強アルカリ性の単純温泉である。 アルカリ性の温泉は角質を溶かす効果がある「美肌の湯」。温泉に浸かるだけで肌がスベスベになることを実感できる。 内湯、露天風呂、気泡湯、寝湯、薬草湯、源泉水風呂、サウナ等があり、湯の楽しみ方も豊富である。 料金が620円と比較的安価であることも嬉しい。 特筆すべきは温泉施設内にある無料の仮眠所で、ここには布団と枕が用意されている。 夜間に利用できないのは残念だが、熟睡することも可能である。 また、本駅には温泉施設の外にも休憩所があり、ここではwi-fiのフリースポットが用意されている。


道の駅看板

少し小さ目の道の駅看板

道の駅オープン記念

道の駅オープン記念の看板。山女魚のモニュメントもある。

物産館

物産館。こちらは道の駅オープン前から存在していた施設である。

源流レストラン

道の駅開設に伴いオープンしたイタリアンレストランの「源流レストラン」

温泉施設「小菅の湯」

温泉施設「小菅の湯」。建物の中に和風レストラン、仮眠室、エステ、マッサージもある。

wifiフリースポット

レストラン横には休憩所があり、wifiを利用できる。

わさび漬け

小菅村特産品のわさび漬け(380円)