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(山梨県の道の駅 no.10)

道の駅 花かげの郷まきおか

駅基本情報
駅名 花かげの郷まきおか(はなかげのさとまきおか)
住所 山梨県山梨市牧丘町室伏2120
駅名の由来 「花かげの郷」は地元出身の童謡詩人の大村主計氏の代表作「花かげ」より。 「まきおか」は市町村合併前の旧町名の牧丘町より。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、牧丘郷土文化館
特産品 巨峰、シャインマスカット、巨峰関連の菓子、甲州信玄亭の商品(牛肉しぐれ、ホタテ甲州煮、山椒ちりめん)、漬物、ほうとう

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巨峰尽くしの道の駅

本駅は山梨県北東部の旧牧丘町(現山梨市牧丘町)にある。埼玉県と山梨県を直接繋ぐ唯一の国道140号線沿いにある道の駅。 埼玉県側からは県境付近から長々と20キロ程続く坂を下りきった辺り、 山梨市街地からは連続する2つのトンネル(牧丘トンネル、室伏トンネル)を出た辺りに本駅はある。 旧牧丘町はブドウの生産が盛んな地域。特に巨峰の生産量は日本一という統計もある。 本駅で目立つのはやはり巨峰で、農作物直売所では巨峰、物産館では巨峰の加工品が数多く販売されている。

巨峰関連は15種類、ほうとう関連は10種類

本駅の施設構成は物産館、農作物直売所、レストランが中心。駅に隣接して牧丘郷土文化館(有料施設)、彩甲斐公園(無料公園)もある。 物産館では予想通り巨峰関連の商品が売り場の多くを占めている。 特に巨峰を用いた菓子のラインナップは質量ともに豊富で、「巨峰チーズスティックケーキ」「巨峰シフォンケーキ」「巨峰羊羹」 「巨峰パイ」「巨峰クッキー」「巨峰ラスク」等、ざっと数えても15種類くらいの「巨峰○○」という商品が並んでいる。 また、山梨県定番の商品の「ほうとう」も目につく。生ほうとう、ほうとうカップ麺等、こちらは10種類ほどのバリエーションがある。 その他、漬物(野沢菜、沢庵、山クラゲ)、甲州信玄亭の商品(牛肉しぐれ、ホタテ甲州煮、山椒ちりめん)、蒟蒻、 よもぎ饅頭も特産品として販売されている。

新名物シャインマスカットは無精者向き?

物産館の横には小さな農作物直売所がある。 販売スペースは小さいものの、客の多くはここに集まる人気の施設である。 目立つ商品はやはりブドウ。巨峰と最近話題のシャインマスカットが主力製品である。 巨峰の美味しさはおそらく誰でもご存知だと思うので、実食レポートは割愛させて頂き、 ここでは最近話題のシャインマスカットに付いて報告したい。 シャインマスカットは近年開発された日本生まれの新感覚のブドウ。 特徴は「種が無く、皮も食べられる」こと。無精者にとっては大変ありがたいブドウである。 味は「とにかく甘い」の一言。大抵のブドウは甘みと酸味が同居した味だと思うが、 シャインマスカットは酸味を感じることは無い。 皮むきの面倒な作業も不要で味も甘いので、おそらく子供には喜ばれるブドウだと思う。 ちなみに値段は1房で700円。同じくらいの大きさの巨峰が900円だったので、巨峰よりは安価である。

隣接公園には無料のボルダリング練習場

その他の施設をまとめて簡単に紹介すると、まず物産館横にあるのはレストラン。 ここでは、そば、うどん等の麺類が中心である。天玉そば/うどん、肉玉そば/うどん等、玉子を入れたメニュー多いのが特徴だが、 これは地域性なのだろうか。カレー、焼肉定食などのご飯ものもある。 少し離れた所には旧室伏学校の校舎を利用した牧丘郷土文化館がある。 明治8年に建築された校舎だが、明治時代とは思えないようなモダンな建物が印象的。 説明書きによると当時では珍しいルネッサンス様式を取り入れた建物だそうだ。 牧丘郷土文化館の横にある階段を登ると彩甲斐公園に出る。 広い公園の中で目につくのはボルダリング用の壁。 壁の高さは3メートル程度と低いが、壁の上部は90度を超える傾斜になっているため上まで辿り着くのは結構難しい。 公園からの眺望も良く、牧丘の街並み、天気が良ければ富士山を見ることも出来る。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。手前から農作物直売所、物産館、レストランの順に配置されている。

巨峰

特産品の巨峰。こちらは小さめのサイズで500円。

シャインマスカット

こちらは種なし、皮まで食べることが出来るシャインマスカット。700円。

牧丘郷土文化館

明治時代の建物とは思えないモダンな造りの旧室伏校舎(牧丘郷土文化館)。中に入るには100円が必要。

ボルダリングの壁

彩甲斐公園内にあるボルダリングの壁。高さは3メートル程度だが上まで辿り着くのは結構難しい。