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(福井県の道の駅 no.12)

道の駅 越前

駅基本情報
駅名 越前(えちぜん)
住所 福井県丹生郡越前町厨第71号335-1
駅名の由来 町名より
施設 物産館、海産物直売所、レストラン、温泉施設、温水プール、越前がにミュージアム
特産品 越前ガニ、越前そば、梅干し、鯖のへしこ、名田庄漬け、ごうじょう鯖、越前カレイ酢漬け、鯖のいしる漬け、 カニ釜飯の素、ノドグロ味噌汁、カニ味噌汁、笹かまぼこ、カニかまぼこ、カニ煎餅

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越前ガニの本場にある道の駅

北陸自動車道の鯖江ICから国道417号線を西に20キロ、日本海沿いに出た後は国道305号線を南に6キロ、 本駅は「北陸の絶景道路」、国道305号線沿いにある。 国道305号線は海岸線と海岸ぎりぎりまで迫り出す山地の隙間を走る道路で、海岸線の美しさはもちろんのこと、 反対側の山の景色も見事で、晩秋には見事な紅葉の景色を楽しませてくれる。 さて、「越前」といえば「カニ」と誰もが連想するように越前町は越前ガニの産地。 本駅では物産館、そしてレストランで越前ガニを堪能することが出来る。

越前ガニは3杯で1万5千円で販売

本駅の施設で最も人が集まるのは海産物販売所。もちろん主役は越前ガニで、店の7割くらいのスペースを独占して販売されている。 価格は大きさによって異なるが、全般的に一般の市場に並ぶ価格よりも割安のようだ。 少し小さ目の越前ガニならば3杯で1万5千円で販売されている。グラム数が不明なので一概に安いとは言い切れないが、 海外を含めた大勢の観光客が爆買いしているところを見ると、かなりお買い得の価格なのだろう。 越前カニはレストランでも味わうことが出来る。 1日限定30食の「越前ガニ定食(6000円)」は越前ガニを丸ごと1杯味わうことが出来る贅沢なメニュー。 但し、さすがに高すぎるのか、他のメニューが売り切れ続出なのに、本メニューは夕刻でも売り切れてはいなかった。 ちなみに2015年の越前ガニ解禁日は11月6日。例年11月から3月中旬(2016年は3月20日)まで販売されている。

越前ガニ以外の海産物も多数

越前ガニに主役は奪われているが、越前ガニ以外の魚介類も種類は豊富である。 海産物販売所では「鯖のへしこ」が目につく。鯖を1~2年間の間ヌカ漬けにした福井原産の珍味で、1匹1300円で販売されている。 「ごうじょ鯖」も福井生まれの海鮮珍味で鯖の腹に明太子を詰め込んだ商品。 その他、「越前カレイ酢漬け」「鯖のいしる漬け」「笹かまぼこ」「カニ蒲鉾」の商品が並んでいる。 一方、レストランの売れ筋No.1のメニューは「紅ズワイ蟹定食(3000円)」と「のどぐろ塩焼き定食(1000円)」。 メスの越前ガニのセイコ蟹(注:越前ガニはオスに対する呼び名で、メスはセイコ蟹と呼ぶ)を3杯も用いた「せいこ丼(3000円)」もある。 魚介類ではないが福井名物の「ソースかつ丼」「牛すじカレー」も味わうことが出来る。

日本海を望む絶景温泉

越前ガニと共に本駅のもう一つの楽しみは、日本海を望む絶景温泉「漁火」だ。 海岸線沿いギリギリにある本駅の温泉はまさに絶景。夕刻には綺麗な夕日を見ることが出来る。 5月から6月にかけてはイカ釣りの漁火も見ることが出来る。 泉質はナトリウム炭酸水素塩泉。高張性弱アルカリ温泉で神経痛、筋肉痛、関節痛など幅広い症状に対して効用がある。 内湯、露天風呂、サウナがある。

越前ガニミュージアムは改装工事中

本駅のもう一つの楽しみは「越前ガニミュージアム」。 トンネル水槽や10mの大型湾曲スクリーン、漁業体験シミュレーションなど見どころ満載の体験型博物館だが、 残念ながら現在はりにゅーある工事のため平成28年6月まで休館中。 リニューアルオープンの暁には本サイトで改めて紹介したい。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設(海側)

駅施設は道を隔てて海側と山側にある。この建物は海側の建物で物産館、レストラン、温泉施設がある。

駅施設(山側)

こちらは山側の駅施設。海産物販売所と越前ガニミュージアムがある。

レストラン

レストランでは越前ガニ定食等の食事を楽しむことが出来る

水槽

物産館入り口にある水槽

日本海

駅から見える日本海の風景。2階にある温泉からは更に綺麗な風景を楽しむことが出来る。