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(福井県の道の駅 no.11)

道の駅 西山公園

駅基本情報
駅名 西山公園(にしやまこうえん)
住所 福井県鯖江市桜町3-950
駅名の由来 ツツジともみじが有名な市を代表する公園の名称より。本駅は西山公園の隣に位置している。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン
特産品 眼鏡ホルダー、眼鏡型携帯ストラップ、めがね金太郎飴、宮内庁ご用達の箸、水羊羹、丁稚羊羹、塩大福、パンダどら焼き、 吉川なす、笹かまぼこ、カニ入りかまぼこ、まちづくし(握り寿司の形をしたカマボコ)、眼鏡堅パン、蒟蒻

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県内屈指の観光施設の横に立地

北陸自動車道の鯖江ICから西に3キロ、鯖江市の中心部にあり市民の憩いの場でもある西山公園のすぐ横に本駅はある。 西山公園はツツジともみじが美しく、年間100万人以上の観光客を集める県内屈指の観光地。 一般的に道の駅は無料の駐車場を確保する必要があるため、「都会には作らない」「観光地のすぐそばには作らない」のが普通だが、 本駅はその真逆を行く珍しい道の駅である。 当然、本駅を訪れる客は多く、2014年度の統計では1年間に50万人近くの客を集めている。 但し、問題は駐車場のキャパシティ。本駅の駐車可能台数は道の駅としては少な目の約80台。 私が訪れた日は11月の平日だったが、それでも駐車場はほぼ満車状態だった。 年間で最も客が集中するツツジの季節の週末はいったいどうなるのか、想像するだけで恐ろしい。

「眼鏡の町、鯖江」をアピール

西山公園の道の駅の施設としては農作物直売所を兼ねた物産館とレストランから成る。 物産館では鯖江市ならではの商品が数多く並んでいる。 鯖江市と言えばまず眼鏡。眼鏡を掛けている方はご存知かと思うが、鯖江市は眼鏡フレームの国内シェアが95%で「眼鏡の町、鯖江」と呼ばれている。 さすがに道の駅で眼鏡の販売はしていないが、眼鏡フォルダーや眼鏡型の携帯ストラップ、あるいは眼鏡の模様が入った金太郎飴が販売されている。 ちなみに本駅の展示室には色々な眼鏡が展示されており、眼鏡の町であることをアピールしている。 眼鏡と同様に鯖江市の伝統的な特産品は箸。天皇家が使用する箸と同じタイプの箸が本駅で販売されている。 食べ物関連では水羊羹が目につく。実は福井県は日本有数の水羊羹消費県。 一般的な感覚では夏に食べるイメージが強い水羊羹だが、冬にコタツに入りながら食べるのが福井県民のスタイル。 冬になると名物の丁稚羊羹など、色々な羊羹が本駅でも販売される。 「パンダどら焼き」も見逃せない。後述するが西山公園にはレッサーパンダが飼育されており、 パンダのイラストが入った「パンダどら焼き」が町の名物になっている。 その他、眼鏡を模った「眼鏡堅パン」、越前塩を用いた「塩大福」、鯖江市の特産品の「笹かまぼこ」や「鯖へしこ」、 農作物では「吉川なす」等が販売されている。

レッサーパンダがいる西山動物園は入場無料

道の駅施設の建物の屋上まで上がり吊り橋を渡ると西山公園に出る。 そこから5分位坂道を上ると入場無料の西山動物園に到着する。 この西山動物園、入場無料だからと言って見くびってはいけない。 何と、最近人気のレッサーパンダを始めとして8種類の珍しい動物が飼育されている。 レッサーパンダ以外には動きが可愛い「オリビアリスザル」、 立ち姿が美しい「インドクジャク」や「タンチョウ」、大変貴重な「シロテテナガザル」もいる。 なぜ入場料を取らないのか不思議だが、利用者にとっては大変ありがたい。 一応、寄付金の募集も行っているので、動物たちに癒された方は募金箱に志を入れておこう。 なお、紹介が遅れたが、本駅にはレストランもある。 レッサーパンダにちなんだメニュー「レッサー パンだ」はパンダの顔をモチーフにしたコロッケパンで子供たちに人気のようだ。 そば、うどん、丼物、定食のメニューも販売されている。


道の駅看板

道の駅看板

西山公園

西山公園。左端の建物が道の駅施設。

眼鏡の展示

物産館内の展示スペースでは眼鏡の展示が行われている

水羊羹

物産館で販売されている水羊羹

鯖江どら焼き

特産品のパンダどら焼き。レッサーパンダの顔がイラストされている。

西山動物園

西山公園内には入場無料の西山動物園がある

レッサーパンダ

西山動物園には人気のレッサーパンダが飼育されている