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(福井県の道の駅 no.04)

道の駅 名田庄

駅基本情報
駅名 名田庄(なたしょう)
住所 福井県大飯郡おおい町名田庄納田終109-4-1
駅名の由来 市町村合併前の旧村名の名田庄村より
施設 物産館、レストラン、そば処、宿泊施設、バーベキュー広場
特産品 名田庄漬け、自然薯そば、名田庄の米、五徳みそ、魚の干物、羽二重餅、鯖のへしこ、漬物各種

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陰陽道宗家安倍家ゆかりの地

福井県南西部の旧名田庄村(現おおい町名田庄)に本駅「名田庄」はある。 本駅は都会から遠く隔絶された田舎の道の駅。辺りは完全に山林に覆われている。 名田庄村は陰陽道(おんみょうどう)の宗家である安倍家のゆかりの地。 戦国時代の戦火を逃れるために京都から移住した安倍春明が安倍神道を成立させた地である。 陰陽道に基づく暦を創ったのもこの地で、駅横には暦歴史館もある。 さて、本駅へのアクセスだが舞鶴若狭道路の大飯高浜ICから県道16号線沿いに南に15キロ。 但し、この県道はかなり「険道(危険な道)」なので、もう一つ先のインターの小浜ICから国道162号線沿いに進むほうが安全である。 H26年度の統計では年間の入込客は9万3千人。 舞鶴若狭自動車道の開通により客足は増えているらしいが、それでも寂しい印象は拭えない。

名田庄漬けと自然薯そばが特産品

本駅は物産館、そば処、宿泊施設「流星館」から成る施設構成。 流星館内にあるレストランも利用可能で、更に近くにバーベキュー広場、テニスコート等のスポーツ施設、暦記念館があり、 田舎の道の駅の割にはかなり多彩な施設構成である。 物産館では名田庄漬けと自然薯そばが自慢の商品。 名田庄漬けは30年ほど前の旧名田庄村の時代に村興しのために開発された特産品で、地産の野菜を漬物にした商品。 切り干し大根、胡瓜の漬物、茄子漬け等の種類がある。 自然薯そばも村の特産品で館内で大々的に販売されている。 そのほか、名田庄の米、五徳みそ、漬物(ちびっこ茄子、山菜わらび、辛子なす、奈良漬、キャラブキ、しいたけ煮)等、 少々渋めの特産品が並んでいる。

「よってっ亭」は地産のそばを提供

物産館横にあるそば処「よってっ亭」は名田庄の自然薯そばをベースにしたそばを味わうことができる。 メニューも多彩で13種類。ざるそば、月見そば、きつねそば等の定番メニューから、 カレーそば、にしんそば、納豆そば(!?)という少し捻ったメニューまである。 価格も550円~750円とお値ごろ。週末には多くの客を集める人気店である。 本駅はその他にも見所は多数。特に茅葺屋根の住居は一見の価値がある。 バーベキュー広場もあり、家族連れにも喜ばれそうだ。


道の駅看板

道の駅看板

物産館とそば処

物産館(右)とそば処(左)

町営ホテルの「流星館」

町営ホテルの流星館。ホテル内のレストランは宿泊客以外も利用可能。

茅葺屋根の民家

施設内には茅葺屋根の住居が展示されている

バーベキュー広場

家族連れに人気のバーベキュー広場

名田庄漬

特産品の名田庄漬。じっくりと漬け込んである漬物だがそれほど辛くはない。