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(千葉県の道の駅 no.27)

道の駅 みのりの郷東金

駅基本情報
駅名 みのりの郷東金(みのりのさととうがね)
住所 千葉県東金市田間1300-3
駅名の由来 「みのりの郷」は施設名称。「東金」は市名より。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、緑花木市場
特産品 落花生、ピーナッツ味噌、湖月堂の柚子羊羹、八街茶、つくもの里素麺・冷麺、いちご大福、いちごシフォンケーキ、 さんまの卯の花漬け、イワシの胡麻漬け、シシャモのみりん干し

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なんにもないようで…

圏央道の東金ICから国道126号線を通って東に約8キロ、渋滞が頻発する東金市の中心部を抜け、 田畑の風景が眼前に広がり始めた頃に本駅「みのりの郷東金」に到着する。 本駅は平成27年11月にオープンしたばかりの新しい駅。但し、施設自体は以前から存在したものであり、 既存の物産館兼農作物直売所を道の駅として登録したものである。 ただ道の駅登録の効果はやはり絶大なもの。 まだ入客数等の詳細は明らかにされていないが、現在の賑わいを考えると年間100万人に届きそうな勢いである。 さて、東金市が自ら掲げる市のキャッチフレーズは「なんにもないようで豊かな自然がいっぱい」。 本駅では東金市の自然の恵みを生かした商品が並んでいる。

特産品は黒豆のはずだが

駅施設は物産館、農作物直売時、レストラン、それから盆栽を販売する緑花木市場から成る施設構成。 物産館と農作物直売所で目立つ商品は東金市、及び近隣市町村産の野菜。 大根、サツマイモ、やまと芋、いちご等が販売されている。 もちろん販売されている野菜の種類は季節で異なるのだろう。 ところで、本駅のパンフレットを見ると東金市の一番有名な特産品は「黒豆」らしい。 ただ物産館、農作物直売所の隅から隅まで探したものの中々黒豆や黒豆加工品が見つからない。 やっと「黒豆甘酒」という商品を見つけたのだが、どうやらこれは東金産では無く、県内の別の市町村の生産品。 パンフレットに特産品と書くからには東金産の黒豆を使った商品を置いてもらいたいが、私が訪れた日はまだ道の駅としてのオープンから3ヵ月、 今後に期待したい。 物産館で目につくのは落花生。スタンダードな落花生、ピーナッツ味噌、味噌落花、さや入りピーナッツ等、 30種類くらいの落花生加工品が並んでいる。 イチゴも東金市の特産品で、こちらは「いちご大福」「いちごシフォンケーキ」等、イチゴを使った加工品が幾つか販売されている。

地産野菜を用いたイタリアン

本駅のレストラン「とっチーノ」は店の名称の通りイタリアンレストラン。 地産の野菜を使ったオリジナルパスタが人気である。 東金産の大根を用いた「和風オイルパスタ」、東金産の長ネギを用いた「鳥肉と長ネギのクリームパスタ」、 東金産のトマトを用いた「渡り蟹のトマトクリームパスタ」等を味わうことが出来る。 夏期には千葉産落花生を用いた「キャラメルナッツソフトクリーム」も販売されるらしい。

東金特産品の真打

さて、なかなか特徴が掴みづらい東金市だが、盆栽に関しては日本一。 実は「植木のまち東金」と呼ばれている。 屋外にある緑花木市場は道の駅登録の遙か前からこの場所に設置されていた歴史の長い施設。ここでは盆栽の展示販売が行われている。 およそ100点の盆栽が飾られている中で最も高値だったのは写真の盆栽。何と16万円である。 中心価格帯は1万円~3万円くらい。比較的廉価な盆栽も販売されている。


道の駅看板

道の駅看板。ちなみに英語名は「Harvest Village Togane」。

物産館と農作物直売所

道の駅看板

木を用いた建物

植木の町に相応しく、物産館の建物は木をふんだんに使っている。

レストラン

レストラン

16万円の盆栽

緑花木市場で販売されていた16万円の盆栽