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(千葉県の道の駅 no.24)

道の駅 発酵の里こうざき

駅基本情報
駅名 発酵の里こうざき(はっこうのさとこうざき)
住所 千葉県香取郡神崎町松崎855
駅名の由来 「こうざき」は町名の神崎町より。神崎町では古くから酒や醤油などの醸造業が盛んであったため「発酵の里」を駅名に取り入れている。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、軽食堂、コンビニエンスストア
特産品 地酒(仁勇、不動、五人娘)、落花生みそ、炭火手焼きせんべい、丹波黒の豆菓子、トマト、サツマイモ、米(コシヒカリ)

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神崎町は千葉県一の酒造の町

千葉県と茨城県の県境を形成する利根川沿いを走る通称「利根水郷ライン」こと国道356号線沿い、 千葉県北東部の神崎町に本駅はある。 圏央道の神崎ICのすぐそばで交通の便は良いが、駅周辺は川と畑に四方を囲われた田舎の道の駅。 それでもオープンしてから間もなくの訪問であったため多くの客で駅は賑わっていた。 さて、神崎町は千葉県随一の酒造の町で、本駅は酒蔵にまつわる「発酵」をテーマにした道の駅である。

酒、味噌、麹…発酵製品が揃う道の駅

駅施設は「発酵市場」と呼ばれる物産館とレストランと農作物直売所、 それから「キッチンCOME米」という名の軽食堂に24時間営業のコンビニエンスストア(ファミリーマート)から成る。 最大の特徴は「発酵市場」。神崎町に酒蔵を構える酒造メーカーの酒「仁勇」「不動」「五人娘」、 発酵と千葉県の特産品の落花生を組み合わせた「落花生みそ」、発酵製品の定番の「塩麹」「醤油麹」等、多数の発酵商品を揃えている。 発酵製品の見本市となる本駅のコンセプトは個人的にはとても素晴らしいと思う。 ただ、一つだけ残念なことは多くの製品は静岡県産や長野県産等の他県産の製品であることだ。 例えば塩麹や醤油麹は静岡産。最も産地偽装をしていない証明でもあるので、それはそれで評価したい。 神崎町産コーナーもあり、ここでは甘酒を塗り付けた「炭火手焼き味ぬりせんべい」が販売されている。

レストランも発酵市場の面目躍如

本駅のレストランでも発酵市場の面目躍如。豚肉の味噌麹焼定食、鶏の塩麹焼き定食など、麹を用いたメニューがある。 今回、私は豚肉の塩麹焼き定食を食べてみた。 豚肉塩麹焼きの味は「まあまあ美味しい」という感じだろうか。 ただメインの豚肉よりもサイドメニューの「豆腐の麹味噌かけ」がとても美味しかった。 少し甘い麹味噌がこんなに豆腐にマッチするとは思わなかった。 ご飯は神崎町産の米を使用。お代わり自由なので満腹になるまで食べることが出来る。 農作物直売所では地産の野菜を販売。目に付いたのは「丹波黒」という黒豆を用いた豆菓子である。 丹波黒は元々は京都の丹波地方の特産品であるが、神崎町でも生産されているそうだ。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設遠景

駅施設遠景。左からレストラン、物産館、農作物直売所、コンビニエンスストアがある。

物産館「発酵市場」

物産館「発酵市場」。酒、味噌、麹など発酵製品が揃っている。

神崎町のマスコット「なんじゃもん」

神崎町のマスコット「なんじゃもん」。神崎神社にある木の分身という設定。年齢は2000歳。

レストラン「オリゼ」

レストラン「オリゼ」。発酵グルメを味わうことが出来る。

豚肉の味噌麹焼定食

豚肉の味噌麹焼定食。豆腐(左上)が私のお気に入り。

炭火手焼き味ぬりせん

神崎町産の土産品の「炭火手焼き味ぬりせん」。神崎町の酒粕を用いた甘酒を塗り込んでいる。