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(群馬県の道の駅 no.28)

道の駅 中山盆地

駅基本情報
駅名 中山盆地(なかやまぼんち)
住所 群馬県吾妻郡高山村大字中山2357-1
駅名の由来 「中山」は地域名より。高山村は中山地区と尻高地区に分かれているが、中山地区は盆地形状になっており通称「中山盆地」と呼ばれている。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、温泉施設(温泉施設の中にもレストラン有り)、コテージ
特産品 地産の米「月あかね」、銀河浪漫高原のりんごジュース、蜂蜜、ブルーベリージャム、夢幸房のパン各種、幸せを呼ぶ青い卵「アロウカナ」、 玉ねぎのたまり漬け、上州生そば、自然薯そば、群馬こんにゃく餅、ぐんまちゃんミルククッキー、ぐんまちゃん旅がらす

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高原の道の駅

東京と新潟を結ぶ関越自動車道の沼田ICから西に15キロ。群馬県北部の小さな村、高山村に本駅「中山盆地」はある。 栃木県日光市から長野県上田市に至る国道120号線、国道140号線は日本ロマンティック街道と呼ばれる風景の美しい道路。 車窓からは山、川、田畑など古き良き日本の原風景を見ることが出来る。 日本ロマンティック街道の中間点に位置する本駅は四方を山に囲まれた高原の道の駅。 標高560mにある本駅は夏場でも涼しく、避暑地として最適である。 駅から見る風景も絶景そのもの。この風景を見るだけでも本駅を訪れる価値はあるのではないだろうか。

高山村の特産品を販売

本駅の建物は至る所に突起や三角窓がある左右非対称な不思議な建物。 詳しくは分からないが、村の主要観光施設でスコットランドの古城を移設した大理石ロックハート城を意識した建物と思われる。 この建物の中に物産館、レストラン、温泉施設がある。 まず物産館だが高山村の特産品が売り場を埋め尽くす…と言いたいところだが、残念ながら高山村は小さな村でそれは無理。 売り場の8割くらいは近隣の高崎市、みなかみ町、中之条町、川場村の商品が置かれている。 高山村の商品としては地産の米「月あかね」が自慢の商品。 平成26年度の第16回米食味鑑定コンクール全国大会にて高山村の2名の生産者が金賞を受賞したことからも、味のレベルの高さが伺える。 価格も5kgで2260円とお手頃である。 その他「銀河浪漫高原リンゴジュース」「ブルーベリージャム」「蜂蜜」が高山村の特産品として販売されている。 高山村の酵母パン工房「夢幸房」のパンも本駅の人気商品。 ラスク、スコーン、チーズパン、ベーグル、くるみパン等が販売されている。

レストランでは「盆地ラーメン」など

物産館の横にはレストランがある。ここでは丼物、定食、麺類とバランスが取れたメニュー構成で、 その日の気分やお腹の空き具合で様々なメニューの中から料理を選択できる。 名物メニューは「盆地ラーメン(600円)」。地産の野菜にチャーシューとメンマが入ったラーメンだが、 辛さを選択できるのが特徴。1辛、2辛、3辛の3種の中から選ぶことが出来る。 群馬県名物の「ひもかわうどん(600円)」も試してみたい料理の一つ。きしめんのような横長のうどんは麺のモチモチ感が堪らない。 丼物では「ソースかつ丼(600円)」や交流のある神奈川県藤沢市から直送のしらすを用いた「湘南しらす丼(並盛700円)」も食べておきたい料理。 大食漢向けにはご飯、サラダ、ヒレカツに麺類(うどん/そば/ラーメン)まで付いた「1000円定食」がある。 営業時間が短いところが玉にキズ。午前11時~午後3時30分までの営業である。 午後3時30分以降に食事をしたい方は後述の温泉施設内のレストランがある。

温泉施設内にもレストラン

本駅の目玉となるのはやはり温泉施設。田舎にある道の駅だが、温泉施設には大勢の客が詰め掛ける。 泉質はナトリウム、カルシウム塩化物泉で神経痛、筋肉痛、疲労回復など幅広い効用がある。 湯の種類は内風呂2つと露天温泉と低温サウナがある。 露天温泉からは日中は美しい山と盆地の景色を楽しむことが出来る。おそらく夜間は満天の星空を見ることが出来るだろう。 また温泉施設内にはレストランがある。こちらは夜8時までと営業時間が長い。 人気は3種の丼で「イカソースかつ丼」「高山丼」「牛カルビ丼」がある(いずれも680円)。 更に400円プラスするとラーメンを付けることが出来る。 私は高山丼(単品)を注文。ジューシーな鶏串と野菜天ぷらが付いた丼。特に野菜天ぷらは採れたての高山村の野菜を使っており、 野菜の甘味を感じることが出来る。 ただ、少しだけ小言を言わせて頂くと、量に関しては「帯に短し、たすきに長し」。 丼は一般的な牛丼や天丼のチェーン店の量よりは少なく成人男性には物足りない気がする。 しかし、ラーメンを付けるとさすがに多すぎる。 「丼物+小ラーメン」か「丼物の大盛り」があれば丁度良いのだが。 現状では思い切り腹を減らしてセットメニューを注文、または少し腹ごしらえしてから丼物の単品を注文するのが良さそうだ。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設遠景

駅施設の遠景。西洋のお城をイメージしているように私は見えるが如何だろうか。

物産館

物産館入り口。物産館内には農作物直売所と高山村の特産品、更に近隣市町村の特産品が並んでいる。

地産の米「月あかね」

地産の米「月あかね」

蜂蜜入りブルーベリージャム

高山村の特産品の蜂蜜とブルーベリーを使った「蜂蜜入りブルーベリージャム」

夢幸房のラスク

高山村の酵母パン工房「夢幸房」のラスク。スコーン、チーズパン、ベーグル等の商品もある。

おもてなしホール

物産館の奥にある「おもてなしホール」。無料の休憩所である。自由にお茶を飲むことが出来る。

温泉施設

温泉施設入り口。この先に温泉施設と温泉施設に付随したレストランがある。

高山丼

温泉施設内のレストランで味わうことが出来る「高山丼」

駅から見る風景

駅から見る風景。この景色だけでも訪れる価値は十分。