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(群馬県の道の駅 no.24)

道の駅 オアシスなんもく

駅基本情報
駅名 オアシスなんもく
住所 群馬県甘楽郡南牧村大字千原3-1
駅名の由来 村名の南牧村より
施設 物産館、レストラン
特産品 しそ巻き、野沢菜おやき、焼き餅、しそ味噌、いなり寿司、かあちゃん豆腐、とらおのパン、蒟蒻、下仁田ネギ、ブルーベリージャム

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限界集落にある道の駅

本駅は群馬県南西部の南牧村にある。南牧村は鉄道、高速道路どころか、国道も通っていない過疎の村で、 本駅に向かうには国道254号線から下仁田町内で県道45号線に入り、約6キロ南西に進む必要がある。 いきなりよそ者が人の村のことを「限界集落」と呼ぶのは失礼だが、 南牧村は老齢人口57.1%と高齢化が進む村で、南牧村の公式ホームページにも堂々と「高齢化日本一」「過疎の村」と自ら記している。 この過疎の村にある道の駅は物産館とレストランがある、やや小規模な道の駅。 しかし、小規模の割には訪れる客は意外と多く、私が訪れた日は荒天にも関わらず駐車場はほぼ満車状態であった。 駐車場が小さいのも事実であるが…。

しそ巻き、おやき、焼き餅等、田舎料理が人気

小さい物産館であるが販売されている商品の種類はかなり多い。 店に張り出されている売上ベスト5を見ると、1位はしそ巻き、2位は野沢菜おやき、以下、焼き餅、しそ味噌、いなり寿司、 かあちゃん豆腐と田舎料理が上位を占めている。 1位のしそ巻きは残念ながら売り切れで、仕方なく近くの店で販売されていたしそ巻きを食べてみた。 しそ巻きは焼いた味噌をしそで巻いた商品。食べると味噌の味が口の中に広がる…全く想像通りの味である。 素朴でご飯に合いそうな食べ物であると感じた。ベスト5以外の商品としては「とらおのパン」「蒟蒻」「下仁田ネギ」 「ブルーベリージャム」が目についた。 レストランでは国産牛と野菜をオリーブで炒めてカレーにした「ツケカレー」が人気。 うどん、クリームあんみつ、ソフトクリームも販売されている。

身の丈に合った村おこしを展開中

高齢化と過疎が進む南牧村だが村おこしも積極的に展開中。道の駅でもその一部を見ることが出来る。 まず目にするのは「なんもく村地域おこし協力隊新聞」。 南牧村に村おこしのためにやって来た若者が作った新聞で、道の駅にて無料配布されている。 この新聞が結構おもしろく、村での苦労話が書かれている。 「虫がやたらに多い」「野菜を作ると動物が食べてしまう」「週に一度しか燃えるごみの収集日がない」「タバコを吸う人が多い」等、 村の生活を正直に記している。もちろん自然の美しさに感動した等の良い点も書かれている。 自然を愛する方は村おこしに協力してみるのは如何だろうか。 もう一つは「なんもく子ども絵はがきプロジェクト」。 南牧小学校の子どもたちが村にちなんだ作品を作って絵はがきにするプロジェクトで、 村の風景や文化を表現して村を訪れる人々に南牧村の魅力を伝えている。 本駅ではこの絵はがきを1人1枚、無料で配布している。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。物産館とレストランがある。

物産館売れ筋ベスト5

物産館の売れ筋ベスト5が掲示されている

売れ筋断トツ1位のしそ巻き

売れ筋断トツ1位のしそ巻き。道の駅では売り切れだったので近隣の店で購入。多分道の駅のしそ巻きと同じだと思う。

とらおのパン

こちらも人気の「とらおのパン」。結構デカい。1個食べると満腹になる。

なんもく子ども絵はがきプロジェクト

「なんもく子ども絵はがきプロジェクト」の作品の一つ。南牧川の石、南天の実、クレヨンを使って「なめこたけ」を表現している。

駅から見える風景

駅から見える風景は自然がいっぱい。駅横を流れる川は南牧川。