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(宮城県の道の駅 no.05)

道の駅 大谷海岸

駅基本情報
駅名 大谷海岸(おおやかいがん)
住所 宮城県気仙沼市本吉町三島9
駅名の由来 駅横の海岸の名称より
施設 物産館、海産物直売所、農作物直売所、レストラン、アクアリウムトンネル
特産品 ふかひれスープ、ふかひれ丼の具、三陸ふかひれ煎餅、ふかひれクッキー、三陸ウニ煎餅、三陸たこ煎餅、 大谷海岸わかめサブレ、気仙沼くるみゆべし、海鮮せんべい「荒磯」、ホヤおにぎり、めかぶスープ、めかぶ茶、 焼き海苔、とろろ昆布、海の野菜スープ、笹かまぼこ、さんま佃煮

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津波被害からの完全復活

 三陸沿岸道路の大谷海岸ICから国道45号線を東に400m、宮城県北東部の旧本吉町(現気仙沼市本吉町)に本駅「大谷海岸」はある。 高速道路を使うとあっという間に本駅まで到着するが、 一般国道の45号線を使ってアクセスするのも面白い。 震災後、東北地方の太平洋岸沿いには高い防潮堤が建設されているが、 本吉地区は海が見えない高い防潮堤ではなく、国道のかさ上げによる防災を選択。 所々で美しい海の景色を見ることが出来る。
 さて、2011年3月に発生した東日本大震災は多くの道の駅に甚大な被害を及ぼした。 本駅「大谷海岸」もその一つ。 津波により本駅施設は完全に飲み込まれ、駅裏の鉄道、美しい海水浴場も全て失われてしまった。 しかし、本駅の復活は早かった。津波被害の1ヶ月後にプレハブによる仮店舗で営業を再開。 その2年後には新しい仮設店舗でほぼ復活。 そして震災から10年後、2021年3月に場所を道の駅の向かい側(海側から陸地側)に移し、 立派でお洒落な新しい建物を携え完全に復活した。
 本駅開設時からの2つの名物も同時に復活。その一つは海水浴場。 かつて本駅の裏手に大谷海岸海水浴場があり、本駅は「日本一海水浴場に近い道の駅」をキャッチコピーにしていた。 震災後、海水浴場は閉鎖になっていたが2021年7月に復活。 道の駅が陸地側に移動したため「日本一近い」の称号は微妙になったが、10年ぶりに海水浴場併設の道の駅に復活した。 もう一つは「マンボウ」。過去、本駅にはマンボウ水槽があり、マンボウが悠然と泳ぐ姿が人気になっていたが、 震災のためマンボウは行方不明。そのマンボウは「アクアリウム・トンネル」という形で復活した。 このアクアリウム・トンネルはマンボウの泳ぐ姿を映像で楽しむ装置。 映像の前に立つと、マンボウが寄ってくるという演出付きである。
 復活した道の駅施設と復活した2つの名物。本駅を訪れる楽しみが益々増えたような気がする。

気仙沼の海産物が人気

 本駅は物産館、農作物直売所、海産物直売所、レストランから成る施設構成。 施設規模はかなり大規模。震災前の本駅の規模を10段階の「5」とすると、 震災後の仮設店舗は「3」、そして現在は「8」くらいの評価になるだろうか。 宮城県内では全国一とも言われる「あ・ら・伊達な道の駅」に次ぐ2番目の規模と言えるだろう。
 本駅で販売される商品もかなり豊富になった。 特に目立つのは仮設店舗時代には販売されていなかった気仙沼沖で獲れる新鮮な海産物。 「アイナメ」「メバル」「真ガレイ」等が販売されている。 海産物加工品も品数が豊富。「まぐろふりかけ」「めかぶスープ」「とろろ昆布」等は日持ちもするので、 遠方から訪れた方には最適である。 その他、気仙沼名物のフカヒレを使った商品(ふかひれスープ/ふかひれ丼の具/ふかひれクッキー/等)、 同じく気仙沼名物のホヤを使った「ホヤおにぎり」等が販売されている。

海産物を使ったメニューがたくさん

 本駅のレストランでは丼、定食、麺類を提供。 メニューの殆どが気仙沼産の新鮮海産物を使った料理。何を食べるか迷ってしまう。
 丼類では「石焼ふかひれ丼(2800円)」が人気。 アツアツ石焼の容器にフカヒレが1枚、ドンと鎮座する豪華なメニュー。食べ応えもありそうだ。 気仙沼の魚が揃い踏みした「海鮮丼(2500円)」も人気のメニュー。 マグロ丼、うに丼など、3種(6種の中から自分で選択)のミニ丼を味わう「ちょいマイ丼(1800円)」もある。
 定食類では気仙沼名物のメカジキを使った料理が人気。 気仙沼のソウルフードと言える「気仙沼カレー(1000円)」はメカジキの旨味が充満したカレー。 ガーリックバターで焼いた「メカジキステーキ定食(1500円)」も人気のメニューである。
 麺類では「ふかひれ姿煮ラーメン(2500円)」が断然目立つ存在。 麺が見えないくらい大きなフカヒレが乗っている。 予算的にちょっと…という方には普通の「ふかひれラーメン(1300円)」もある。 エビやワカメが入った「海鮮ラーメン(1300円)」も味わうことが出来る。


道の駅看板

道の駅看板

マンボウのモニュメント

マンボウのモニュメント

新しく建築された道の駅施設

新しく建築された道の駅施設

アクアリウム・トンネル

入り口付近にあるアクアリウム・トンネル。映像の前に立つとマンボウが寄って来る。

物産館

広々とした物産館

レストラン

気仙沼の海産物を味わうレストラン

ふかひれスープとふかひれ丼の具

気仙沼の名物。ふかひれスープとふかひれ丼の具。

屋上にあるテラス席

屋上にはテラス席がある

テラス席から見る海の景色

テラス席から見る海の景色

震災前の大谷海岸

ここからは震災前の本駅の様子を。まずは震災前の大谷海岸(2007年10月撮影)

大谷海岸駅

本駅裏手にあった気仙沼線の大谷海岸駅(2007年10月撮影)。現在はBRT(バス高速輸送システム)で運行している。

マンボウアクアリウム

施設1階のマンボウアクアリウムではマンボウが悠然と泳ぐ姿を観賞できた(2007年10月撮影)

近隣のお勧め宿泊施設

■はまなす海洋館
 (口コミ平均4.7点/5点満点、お勧め度★★★)

 - 道の駅から西に500m
 - 料金(朝食付き7,727円~)
 - ハイクラス/2食付きプランもあり
 - 目の前に広がる壮大な水平線

   

■コテージ キクタ
 (口コミ平均4.9点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から北東に4km
 - 料金(1人5,909円、2人計10,909円~[7人まで宿泊可能])
 - 海が見えるロフト付き1棟貸しコテージ

   

■民宿 旅館 沖見屋
 (口コミ平均4.8点/5点満点、お勧め度★★★)

 - 道の駅から北東に5km
 - 料金(5,000円~)
 - 食事付きプランもあり
 - 名勝「岩井崎」の目の前/全室オーシャンビュー

   

■民宿 崎野屋
 (口コミ平均4.4点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から北東に5km
 - 料金(1人4,000円、2人計7,636円~)
 - 食事付きプランもあり
 - 気仙沼の漁師の店主が営む宿/名物は海鮮料理

   

My Select

■民宿 旅館 沖見屋

名勝「岩井崎」の目の前に建つ絶景の宿。宿主自らが漁に出て提供する気仙沼の海の幸も名物。 リーズナブルな価格でおなかいっぱい食べることが出来る。口コミは4.8点の高評価。


🐶ペット旅

■日の出の見える宿 ニュー泊崎荘
 (口コミ平均4.0点/5点満点、お勧め度★★☆)

 - 道の駅から南に19km
 - 料金(1人5,728円、2人計9,638円~)
 - 食事付きプランもあり
 - ペット可のプランあり[素泊まり1人7,091円、2人計12,364円]

   

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(※ 料金、宿泊条件は時期により変動する場合があります。
上記の料金等は目安としてご活用ください。
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