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(岩手県の道の駅 no.17)

道の駅 遠野風の丘

駅基本情報
駅名 遠野風の丘(とおのかぜのおか)
住所 岩手県遠野市綾織町新里第8地割2-1
駅名の由来 「遠野」は市名より。駅周辺は風が強い場所で、駅には国内3カ所目となる「スパイラル・マグナス風車」がある。
施設 物産館、魚屋、レストラン、茶屋、出店
特産品 遠野銘菓「明けがらす」、河童酒ケーキ、河太郎せんべい、遠野まんじゅう、遠野みそぱん、 葉わさびドレッシング、わさびふりかけ、えごま油、遠野牛カレー、遠野ラムカレー、座敷わらしラムネ、 木彫りの河童

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「遠野物語」巡りの観光拠点

本駅「遠野風の丘」は岩手県のやや南部の遠野市にある。 西側からのアクセスなら釜石自動車道の遠野ICから1.5km、 東側からのアクセスなら釜石自動車道(仙人峠道路)の遠野住田ICから14km。 なお、2018年11月現在未通状態の遠野住田IC-遠野IC間は2018年度内に開通予定であり、 開通後は東側からのアクセスでも駅から目の前の遠野ICからアクセスが可能になる。 本駅が位置する遠野市は数々の民話が残る町として有名。 明治43年(1910年)に柳田國男が発表した説話集「遠野物語」により一躍有名となった遠野の民話は、 昔から数多くの観光客を遠野市に呼び寄せる原動力になっている。 遠野物語が発表されてから100年以上が経つ現在でも、遠野民話の聖地を訪れる観光客は年間100万人以上。 遠野物語の観光拠点となる本駅も年間100万人以上の来客者を集めており、 全国で6ヶ所しかない道の駅のお手本ともいえる国土交通省選定の「全国モデル駅」に東北地方で唯一選出されている。

遠野の特産品がたくさん

本駅は物産館、魚屋、レストラン、2つの茶屋、出店から成る施設構成。 まず物産館だが、館内には「遠野銘菓コーナー」「遠野特産品コーナー」「岩手銘菓コーナー」に分かれており、 遠野市および岩手県内の特産品を多数販売している。 「遠野銘菓コーナー」では遠野を代表する土産品の「明けがらす」が注目の商品。 明治元年創業の「まつだ松林堂」の商品で、素材に使われているクルミの切り口がカラスに見えることから名付けられたそうだ。 遠野民話に登場する「河童(かっぱ)の河太郎」にまつわる菓子もあり「河童酒ケーキ」 「河童の里(河童の模様入り饅頭)」「河太郎せんべい」が販売されている。 「遠野特産品コーナー」ではワサビを使った商品が多い。「葉わさびドレッシング」「わさびふりかけ」等が販売されている。 その他にも「遠野牛カレー」「遠野ラムカレー」「座敷わらしラムネ」等、遠野市限定の商品を販売。 珍しいところでは民芸品の「木彫りの河童」が販売されている。 物産館の横には「遠野の魚屋」がある。内陸部に位置する遠野市で魚の直売とは意外な組み合わせだが、 本駅では大船渡魚市場から直送の新鮮な海産物を販売。特に地元客に人気になっている。 「三陸塩蔵わかめ」「活ほたて」「殻つき生牡蠣」「塩うに」「味付けいくら」等が人気になっているようだ。

ジンギスカンが名物料理

本駅の食に関する施設はレストラン「風車」と「名物茶屋」「夢咲茶屋」「風っこ焼き屋」の4つ。 レストラン「風車」は定食類、丼物、麺類、カレーなど多彩なメニュー構成だが、 人気メニューは「風の丘風じんぎすかん焼定食(1270円)」。 実は遠野市は1930年頃からジンギスカン料理が盛んで、遠野の郷土料理になっている。 「ひっつみ(すいとん)」も遠野を代表する名物料理で「ひっつみ定食(1040円)」も人気のメニューになっている。 その他「風の丘蕎麦振舞い(1380円)」「遠野山女魚一夜干し焼定食(1270円)」など。 お子様向けメニューには「ざしきわらしランチ(690円)」「かっぱランチ(450円)」等がある。 施設入り口付近にある「名物茶屋」では串だんごを販売。昭和の懐かしい味を感じることが出来る。 同じく施設入り口付近にある「夢咲き茶屋」ではそば、だんご、おにぎり等の軽食を販売。 「風っこ焼き屋」では遠野名物のジンギスカンの串焼きを味わうことが出来る。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

物産館とレストランが入る駅施設

風力発電施設

国内3カ所目となるスパイラル・マグナス風車(風力発電施設)が本駅にある

名物茶屋

名物茶屋

名物茶屋の焼き団子

名物茶屋の焼き団子。昭和の懐かしい味がする。

駅から見る風景

駅から見る風景