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(青森県の道の駅 no.26)

道の駅 たいらだて

駅基本情報
駅名 たいらだて
住所 青森県東津軽郡外ヶ浜町字平舘太郎右エ門沢1-3
駅名の由来 市町村合併前の旧村名の平舘村より
施設 物産館、レストラン、コテージ、オートキャンプ場
特産品 ブルーベリージャム、ブルーベリージュース、カシスジャム、のっけ丼、干しホタテ、 焼干しイワシ、しじみ味噌汁、しそ巻きあんず、舞茸

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東北の「お台場」

東北自動車道の青森ICから国道280号線を北に46km、 津軽半島北東部の旧平舘村(現外ヶ浜町字平舘)に本駅「たいらだて」はある。 東北の道の駅は各駅に愛称が付けられているが、本駅の愛称は「OH! だいば」。 江戸時代末期に外国船の侵入を防ぐことを目的に、この地に設けられた平舘台場(砲台を設置するための要塞)から名付けられた愛称だが、 わざわざ接頭に「OH!」を付けたのは、おそらく東京の観光名所の「お台場」にあやかったものに違いない。 ただ、東京の「お台場」と比較すると、海が近いことを除けば正反対。 周辺に民家はなく、恐ろしい位なまでにひっそりとしている。 ただ、オートキャンプ場の「おだいばオートビレッジ」に隣接しており、 7月~10月の週末はキャンプを楽しむ家族連れで賑わうようだ。 さて、私が初めて本駅を訪れたのは本駅がオープンした直後の2006年の夏。 当時は数点のスナック菓子しか商品は無く、 仕方なく何も買わずにスタンプラリー用の道の駅スタンプを押印して帰ろうとすると、 店員に凄い目で睨まれて、散々な目に遭った記憶がある。 ただ、現在は商品の品揃えもかなり改善。 私と同様に開駅当時に訪れ、本駅に対してあまり良い印象を持っていない方も再訪する価値は十分にあるだろう。 ただ、それでも平均的な道の駅と比較すると地味な印象は拭えない。 客の数も少ない印象で、今回は8月の日曜日という比較的客が集まりそうな日に私は訪れたのだが、 客は私を含めてたった2人という状態だった。

ブルーベリー等の特産品を販売

本駅は物産館とレストランが中心となる施設構成。 また道の駅の施設に含まれるか微妙だが、駅近くにオートキャンプ場とコテージもある。 物産館では「ブルーベリージャム」「ブルーベリージュース」「カシスジャム」等の商品を販売。 客の立場から言わせて頂くとすれば、ただ商品が並んでいるだけなので、 何が平舘村の特産品なのかわかりづらいのが難点。 余計なお世話と言われそうだが「平舘名物の○○」のような表示をすれば、 観光客からすれば購買意欲が増すような気がするが、如何なものだろうか。 品揃えの数から私が独断で判断するとブルーベリー関連が特産品ような気がする。 一方、レストランでは名物メニューが写真入りで紹介されており、宣伝に関しては完璧。 人気は数量限定の「本まぐろ定食(2000円)」で津軽半島北端の三厩(みんまや)漁港で獲れたマグロを使用している。 津軽海峡の幸のマグロ、ホタテ、マダイを使った海鮮三種盛り「上磯丼(1600円)」も人気のメニュー。 青森産のヒラメに平舘産の特選たまご「あすなろ卵」をトッピングした「ひらめ漬け丼(1200円)」 は本駅ならではのメニューで一度は味わってみたい商品である。 1000円以下の廉価メニューが揃っているのも嬉しいところ。 「ホタテ塩ラーメン(650円)」「焼干し海藻ラーメン(600円)」「牛丼(500円)「ビーフカレー(500円)」等、 安上りに昼飯を取りたい場合にも利用できる。 本駅から少し足を伸ばすと平舘灯台と平舘海峡。 すぐ近くに対岸の下北半島を見ることが出来る。


[注]本駅およびオートキャンプ場は11月上旬から3月下旬まで冬期休業となります。コテージは年中無休です。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

物産館とレストランが入る駅施設

コテージ

道の駅の向かい側にある「おだいばオートビレッジ(コテージ)」。この施設は冬期も営業。

レストラン

レストラン入り口に貼りだされている人気の3つのメニュー

平舘灯台

少し足を伸ばすと平舘灯台がある

平舘海峡

平舘灯台から見る平舘海峡。この辺りは津軽半島と下北半島が最も近い距離にあり、 下北半島がはっきりと見える。