(青森県の道の駅 no.25)
道の駅 おがわら湖
駅名 | おがわら湖(おがわらこ) |
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住所 | 青森県上北郡東北町大字上野字南谷地122 |
コード | 84 813 071*78 |
駅名の由来 | 駅の近くにある小川原湖より |
施設 | 物産館、農作物直売所、水産物販売所、レストラン、[隣接施設]プール、温泉 |
休館日 | 年末年始 (温泉 12/28~1/4、水曜日) |
営業時間 | 4月~9月 8:30~18:00 10月~3月 9:00~17:30 (温泉 9:00~20:00) |
特産品 | シジミ汁、シジミの佃煮、ホタテの佃煮、シジミいちご煮、シジミラーメン、ガニ汁、シラウオ、ワカサギ、 南部せんべい、八戸せんべい汁、青天の霹靂(へきれき)煎餅、長尾中華そば、青森りんごパイ、のっけ丼茶漬け |
面積日本11位の小川原湖の横に
上北自動車道の上北ICから県道211号線を北に4km、その先県道8号線を北西に1km、 青森県東部の旧上北町(現東北町)に本駅「おがわら湖」はある。 駅名は近くにある面積で日本11位の小川原湖から命名したもの。 ただ、11位という順位は観光アピール的には少々微妙な感じで、訪れる観光客は少なく周辺はとても静かな雰囲気。 しかし、地元の方が宝湖(たからぬま)と呼ぶように漁獲量は豊富、 また夏には海水浴、冬にはバードウォッチング等が可能で、地味ながら楽しみが多い観光地になっている。 本駅「おがわら湖」も小川原湖と同様に一見とても地味。規模は小さく客数もそれ程多くない。 しかし中を覗いてみると店内は東北町産の農作物、小川原湖の水産物が並び、本駅ならではの特産品も多数。 レストランでもオリジナリティ溢れるメニューが揃っている。 常連客の町民、一見の観光客、共に満足させる施設になっている。
全国1位のシラウオ、全国3位のシジミ
本駅は船を模った外観の建物の中に物産館、農作物直売所、水産物直売所、レストランが入る施設構成。 また道の駅施設には含まれていないが、すぐ近くに温泉とプールが備わった「小川原湖交流センター宝湖館」がある。 駅で目立つ商品は小川原湖の幸。 実は小川原湖はシラウオの漁獲量は全国1位、シジミの漁獲量は全国3位。 その他にもワカサギ、天然ウナギ、鯉、フナ等が豊富に獲れるため、これらの商品が多数並んでいる。 農作物もかなり豊富で約50種類の野菜、果物を販売。 生産地は全て地元の東北町で、新鮮さがウリである。 特産品コーナーではシジミを使った加工品が目に付く存在。 シジミ汁やシジミの佃煮、さらに青森名物「いちご煮(ウニのお吸い物)」に小川原湖産のシジミが入った豪華な「シジミいちご煮」もある。 その他にも小川原湖で採れるモクズガニ(川蟹)を使った東北町を代表する郷土料理「ガニ汁」、 青森県南東部を代表する商品の「南部せんべい」、 美味いと評判の青森の米「青天の霹靂(へきれき)」を使った「青天の霹靂せんべい」、 地域の郷土料理の「八戸せんべい汁」「しじみラーメン」も販売されている。
3種の丼を味わう「宝湖わんこ丼」
本駅のレストラン「ポロトピア」は郷土色豊かなメニューが評判。 特に1日10食限定の「宝湖わんこ丼(1200円)」は「白身魚のダブル丼」「シジミ炊き込み丼」 「甘エビのふわとろ丼」の3種の丼を同時に味わうことができる人気のメニューになっている。 1日50食限定の「特選シジミラーメン(1200円)」も評判のメニュー。 「とり天丼(750円)」「えび丼(750円)」も味わうことが出来る。 そば、うどん等の麺類もあり、特に「とろろそば/うどん(600円)」は地元の方を中心に親しまれている。
近隣のお勧め宿泊施設
(宿名の前の丸数字は地図上の数字に対応したものです。 お勧め順ではありません)■①温泉旅館 松園
[MAPCODE] 84 811 381*40
(口コミ平均4.4点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から西に2km
- 料金(1人4,800円、2人計9,272円~)
- 温泉あり/食事付きプランもあり
■②モール温泉と炭酸泉の湯 上北さくら温泉
[MAPCODE] 84 781 882*65
(口コミ平均3.7点/5点満点、お勧め度★☆☆)
- 道の駅から西に2km
- 料金(4,600円~)
- 温泉あり/食事付きプランもあり
■③東北温泉
[MAPCODE] 215 716 103*30
(口コミ平均4.0点/5点満点、お勧め度★★☆)
- 道の駅から北西に8km
- 料金(2食付き1人7,855円、2人計14,838円~)
- 日本一「黒い」温泉あり
上記の料金等は目安としてご活用ください。
料金、宿泊条件の詳細はリンク先のサイトでご確認いただきたく、よろしくお願いします)