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(青森県の道の駅 no.08)

道の駅 奥入瀬

駅基本情報
駅名 奥入瀬(おいらせ)
住所 青森県十和田市大字奥瀬字堰道39-1
駅名の由来 駅の近くを流れる奥入瀬川、及び市の西部にある観光名所の奥入瀬渓流などから命名されたものと思われるが詳細は不明。
施設 物産館、農作物直売所、ステーキレストラン、地ビールレストラン、喫茶店
特産品 奥入瀬ビール、奥入瀬源流水、奥入瀬ろまんコーヒー、奥入瀬サイダー、ヒメマス甘露煮、ワカサギ甘露煮、 十和田ごぼう牛めしの素、十和田ごぼうビーフシチュー、短角牛カレー、にんにくパウダー、 玉林リンゴ焼ドーナッツ、りんご酒、地酒「十和田湖」「奥入瀬」、青森ヒバシャンプー

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奥入瀬渓流の観光拠点

八戸自動車道の先(北側)に伸びる有料道路「百石道路」の下田百石ICから国道45号線、途中から国道102号線を西に28km。 青森県やや東部の十和田市に本駅「奥入瀬」はある。 「奥入瀬」という駅名から連想されるのは県内有数の観光名所となっている奥入瀬渓流。 ただ、奥入瀬渓流の東側入り口までの距離は約13km、 奥入瀬渓流の人気スポットの「白糸の滝」「銚子大滝」までは約25km離れており、 本駅を奥入瀬渓流の観光拠点と呼ぶには多少無理があるかも知れない。 奥入瀬渓流観光を楽しみたい方は本駅よりも13km西にある焼山地区の無料駐車場に車を留めて、 路線バスや観光タクシー、健脚の方は徒歩で渓流散策をするのがお勧めである。 さて、本駅の特徴は約300台もの広大な駐車場。 おそらく「黙認」という扱いだとは思うが、紅葉の季節の週末を中心に数多くの方が車中泊に利用しており、 そういう点においては本駅は格好の「奥入瀬渓流の観光拠点」と言えるかもしれない。 ちなみに本駅の人気施設は奥入瀬ビールを満喫できる「地ビールレストラン」。 本駅で地ビールを味わい、車中で一泊して、翌日の奥入瀬渓流観光に備える… 車中泊が公認ならば絶対に立てたい旅行プランなのだが…。

受賞歴多数の奥入瀬ビール

本駅は農作物直売所を兼ねた物産館、青森和牛を味わうステーキレストラン、 地ビールを供に料理を味わう地ビールレストラン、奥入瀬ろまんコーヒーが人気の喫茶店から成る施設構成。 まず本駅で注目したいのは厳選麦芽とホップを奥入瀬の源流水で仕込んだ「奥入瀬ビール」。 インターナショナルビアカップやアジアビアカップなどの主要なコンテストで金賞3回、銀賞3回、銅賞8回。 まるで近年の日本のスポーツ界のようにメダルラッシュに沸いている。 奥入瀬ビールを味わうならば、やはり地ビールレストランが一番。 ピルスナー、ダークラガー、ヴァイツェルン、アンバーラガーの4種のビールはそれぞれグラス(330ml)で486円。 少しずつ4種を味わうお試しセット(100ml×4種)は1080円。 2時間飲み放題コース(2160円)もある。 残念ながら私は運転があったため、メニューに載っているビールの写真をよだれを垂らしながら見つめるだけだったが、 運転予定の無い方、車中泊の方は試してみるのは如何だろうか。 なお、本駅の物産館でも奥入瀬ビールは販売されている。

高級青森和牛を味わう味蕾館

本駅のもう一つのレストラン「味蕾館」は青森県産高級和牛を味わう本格的なレストラン。 「サーロインステーキ(200g 4320円)」「ヒレステーキ200g 6264円)」等、さすが高級和牛と思わせる価格である。 バラ肉と大量の玉ねぎを炒めて味わう十和田市の郷土料理「バラ焼き」も人気のメニュー。 こちらは1人前1782円で味わうことが出来る。 その他にも「ハンバーグセット(1400円より)」や「ランチメニュー(1728円より)」等。 ほぼ全てのメニューは1000円を超えており、まあまあ高級志向のレストランと言えそうだ。 前述の地ビールレストランではニンニク粉末を飼料に混ぜて飼育した「十和田ガーリックポーク」を使った料理も人気。 特に「十和田ガーリックポークバラ焼きセット(1296円)」は人気No.1メニューになっている。 ちなみにこちらの地ビールレストランのメニューもほぼ全て1000円越えの価格設定。 こちらもある程度高級志向のレストランと言えるだろう。

十和田市の特産品も販売

本駅の物産館「四季彩館」では青森県内の土産品、及び十和田市の特産品を販売。 特に物産館入り口付近に設けられている「十和田市特産品コーナー」では本駅ならではの商品が多数販売されている。 まずは奥入瀬渓流水を用いた商品の数々。 ミネラルウォーターの「奥入瀬源流水(500ml入り140円)」は天然ミネラルがたっぷり入った口当たりの良い美味しい水。 「奥入瀬サイダー」もほんのりとした甘さと口当たりの良さを感じることが出来る。 もちろん上述の「奥入瀬ビール」も販売されている。 十和田湖で獲れたヒメマス、ワカサギを使った甘露煮も本駅の人気商品。 特にヒメマスは「魚が住まない」と言われていた十和田湖に初めて養殖に成功した魚で、十和田湖を代表する商品になっている。 また十和田市はごぼうとニンニクの生産が盛んだが、 物産館では「十和田ごぼう牛めしの素」「十和田ごぼうビーフシチュー」「にんにくパウダー」が特産品として販売されている。 珍しい所では青森ヒバを用いた「青森ヒバシャンプー」「青森ひばボディーソープ」。 その他にも日本酒「十和田湖」「奥入瀬」「八甲田」、りんご酒、梅酒、ドンペリ、 玉林を使った「リンゴ焼ドーナッツ」等が販売されている。


道の駅看板

道の駅看板

物産館「四季彩館」

ログハウス風の物産館「四季彩館」

ステーキレストラン「味蕾館」

ステーキレストラン「味蕾館」

地ビールレストラン

地ビールレストラン

手づくりハウス「味楽工房」

手づくりハウス「味楽工房」。ここで作った商品は物産館「四季彩館」で販売されている。 中に喫茶店もありソフトクリームやフルーツサンデー等を味わうことが出来る。

奥入瀬源流水

物産館で販売されている「奥入瀬源流水」。500ml入りで140円。

芝生公園

とても広い芝生公園が併設されている

奥入瀬渓流より

奥入瀬渓流を少しだけ散策(2006年9月撮影)

銚子大滝

奥入瀬渓流の観光スポットとなる銚子大滝(2006年9月撮影)。この滝が魚の遡上を阻んだため、 1903年にヒメマス養殖が始まるまでは十和田湖は「魚の住まない湖」と呼ばれていた。

十和田湖

十和田湖遠景。右側の半島は「休屋」と呼ばれる観光地。有名な「乙女の像」もある。