AROUND JAPAN

(静岡県の道の駅 no.02)

道の駅 くんま水車の里

駅基本情報
駅名 くんま水車の里(くんますいしゃのさと)
住所 静岡県浜松市天竜区熊1976-1
駅名の由来 「くんま」は地名の「熊」より。公式には「くま」と読むが地元の方は「くんま」と呼んでいる。「水車の里」は本駅の体験工房の施設名。 水車小屋が併設されている。
施設 物産館、レストラン、体験工房「水車の里」、磯部節子氏のイラスト展
特産品 五平もち、原木椎茸、割り干し大根、くんま産紅茶、ゆかり(ふりかけ)、手延べそうめん、手延べそば、熊ちゃんポン菓子、 木工製品各種(檜うちわ、天竜檜のまな板、天竜杉の割りばし、木製大根おろし器など)

「熊」と書いて「くんま」と読む

本駅「くんま水車の里」は静岡県西部の浜松市天竜区熊にある。 地名の「熊」が表す通り、本駅が位置している場所は熊が現れても全く不思議のない山の中。 都会から隔絶されており、同じ天竜区のそこそこ都会の中心街までは約20キロの距離がある。 本駅へのアクセス道路もかなり厳しい。 東から向かう県道295号線、南から向かう県道9号線、西から向かう県道47号線はいずれも道幅の狭い区間を含む道路。 特に県道295号線と県道47号線はかなり酷い道路で、雨天時など状況が悪い時は遠回りでも県道9号線を通るルートをお勧めする。 実際、私は県道295号線を通って本駅に向かったが、前日の風雨のため路面に小枝が散乱し、泣きたいくらいの酷い目に遭ってしまった。 ただ、大自然ならではの楽しみもある。近隣に日本の棚田百選に選ばれている「大栗安の棚田」、 阿多古川沿いにある「ホタルの里」などの名所がある。

地方創生のお手本の道の駅

とびっきりの田舎にある本駅は道の駅としては小規模な部類。 物産館、レストラン、体験工房から成る施設構成だが、訪れる客は少なく平日は地元客が数名程度。 道路状況を考えるとおそらく週末も客は多くないだろう。 ただ、本駅は地方創生のお手本にされている道の駅で 「平成元年度農林水産祭むらづくり部門天皇杯受賞」や「第13回オーライ!ニッポン大賞優秀賞」等を受賞している。 本駅の目玉は体験工房で実施されている「そば打ち体験」「五平餅体験」「こんにゃく体験」の3つの手作り体験。 私が訪れた平日には行われておらず詳細は未確認だが、週末の人気イベントのようだ。 物産館の人気商品は「水車の里特製五平餅(220円)」。こちらも週末限定の販売である。 物産館ではその他に「くんま産原木椎茸」「くんま産割り干し大根」「くんま産紅茶」等が販売されている。 木工製品コーナーもあり「檜のうちわ」「天竜檜のまな板」「天竜杉の割りばし」「木製の大根おろし器」が販売されている。 レストラン「かあさんの店」では「舞茸天ぷらそば」や蕎麦とカレーがセットになった「よくばりセット」等のメニューが人気になっている。 平日に訪れた私には本駅の本当の魅力を十分に体験することが出来なかったが、可能であれば本駅は週末に訪れたい。 週末には私が感じることが出来なかった本駅の本当の魅力を感じることがきっと出来るだろう。


道の駅看板

道の駅看板

駅入り口にある木製の看板

駅入り口にある木製の看板。暗号「ム月ハヒヒハ」…何を意味しているのか分かりますよね。

天皇杯受賞記念碑

平成元年度農林水産省むらづくり部門天皇杯受賞記念碑

レストラン「かあさんの店」

レストラン「かあさんの店」。蕎麦を中心とした食事を味わうことが出来る。

物産館

奥の方にある物産館。左手前に週末限定の五平餅の売店がある。

磯部節子氏のイラスト展

物産館の階下にはイラストレーター磯部節子氏のイラスト展がある

体験施設「水車の里」

体験施設「水車の里」

阿多古川

駅横を流れる阿多古川

あざまる公園

駅横にある林間公園の「あざまる公園」