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(岩手県の道の駅 no.03)

道の駅 区界高原

駅基本情報
駅名 区界高原(くざかいこうげん)
住所 岩手県宮古市区界2-434-2
駅名の由来 駅近くの高原の名称より
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、南部杜氏伝承館、歴史民俗資料館、農業伝承館
特産品 漬物「がっくらの郷」、ワイン「かわい物語」、川井そば、赤シソ

景色が美しい高原の駅

本駅は岩手県の東部から中央部にかけて広がる宮古市にある道の駅。 宮古市は海のイメージが強い街だが、2010年の市町村合併後は市域の90%が山岳地帯を占める市で、 市の西部の旧川井村の地域にある本駅は山の中の駅である。 駅周辺は区界高原という標高700mの広大な高原地帯で県の自然環境保全地域に指定されている。 駅周辺にはJR山田線が走っているが運行本数は1日に3本と極端に少なく、本駅の周辺も民家は極端に少ない。 但し、沿道の国道106号線は岩手県の東部と西部を結ぶ数少ない道路の一つで交通量は少なくない。 本駅は区界高原観光の拠点として、また、長い国道106号線の貴重な休憩所として機能する道の駅である。 なお、アクセス方法は盛岡方面からは東に約30キロ、宮古方面からは西に約60キロ、共に国道106号線をまっすぐに進めば本駅に到着する。

旧川井村の特産品が並ぶ物産館

駅施設は物産館、農作物直売所、レストランの構成である。 実は本駅から西に20キロの位置にある「道の駅やまびこ館」と本駅の経営母体は同じ「株式会社 川井産業振興公社」であるため、 販売されている品も「道の駅やまびこ館」と良く似ている。 本駅も川井村の特産品が数多く並んでいる。 物産館ではこの地方の漬物「がっくらの郷」が人気。これは大根と三陸昆布を漬物にした商品である。 キムチ味にした「がっくらの郷キムチ」も販売されている。 ワイン「かわい物語」、赤シソも地産の人気商品である。 その他、近隣の特産品の小岩井農場カレー、気仙沼フカヒレスープ、短角牛カレー等も販売されている。 レストランもあり、ここでは「川井そば」を味わうことが出来る。

道の駅から続くトレッキングコース

区界高原の楽しみはやはり高原トレッキングであろう。 区界高原には5つのトレッキングコースが存在し、そのすべてが道の駅からスタートしている。 途中に花畑があり、裾野に白樺と草原が広がる美しいコースで、トレッキングファンに人気を集めている。 距離1.4km~3.4kmのコースで所要時間は最短のコースで25分、最長のコースで1時間45分である。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

黄緑色に統一された駅施設。左がレストラン、右が物産館。

道の駅から続くトレッキングコース

道の駅から続くトレッキングコースより